第2回国試午前46問の類似問題

ME2第29回午後:第60問

操作者に対し毒性物質の危険がある消毒滅菌法はどれか。

1: 濾過滅菌

2: 乾熱滅菌

3: 高圧蒸気滅菌

4: ホルムアルデヒド消毒

5: 過酸化水素低温ガスプラズマ滅菌

ME2第28回午後:第55問

操作者に対し毒性物質による危険がある滅菌法はどれか。

1: 高圧蒸気滅菌

2: 乾熱滅菌

3: EOG滅菌

4: 濾過滅菌

5: 過酸化水素水低温ガスプラズマ滅菌

ME2第36回午前:第58問

消毒・滅菌について誤っているのはどれか。

1: エタノールは濃度80%のほうが95%より消毒効果が優れている。

2: 乾熱滅菌は蒸気滅菌より高温で行われる。

3: 過酸化水素ガスプラズマ滅菌後はエアレーションが必要である。

4: 消毒とは病原性微生物を死滅させ、感染を防ぐことをいう。

5: 滅菌作用は微生物のタンパク質凝固や酵素系の不活性化による。

国試第19回午前:第3問

水道法に基づく水質基準で検出されてはならないのはどれか。(公衆衛生学)

1: 鉛

2: シアン化合物

3: 有機物

4: トリクロロ酢酸

5: 大腸菌

国試第32回午後:第88問

医用材料の安全性試験で誤っているのはどれか。

1: 無菌性を評価する。

2: 溶出物を用いて評価する。

3: 製品個々について評価する。

4: 機械的な特性を評価する。

5: 接触部位に応じて評価する。

国試第1回午前:第48問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第47問

滅菌、消毒について正しいのはどれか。

a: 全ての有害物質を消失させることを消毒という。

b: 嫌気性菌は窒素存在下では死滅する。

c: 全ての微生物を死滅させることを滅菌という。

d: オートクレーブは高圧蒸気滅菌装置である。

e: 乾熱滅菌法は、高圧下に空気を120°C以上に加熱して行う滅菌法である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午前:第23問

消毒・滅菌について正しいのはどれか。

a: 消毒薬中で微生物は繁殖しない。

b: エタノールは粘膜の消毒に有用である。

c: オートクレーブは高圧蒸気で滅菌する。

d: エチレンオキサイドガスは残留毒性が強い。

e: クロルヘキシジンは結核菌に有効である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第12問

消毒、滅菌について誤っているのはどれか。

1: 消毒用アルコールの濃度は100%である。

2: 次亜塩素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

3: 熱による滅菌効果は湿性状態のほうが乾性状態よりも高い。

4: 紫外線照射は水や空気の殺菌に有効である。

5: 滅菌とはすべての微生物を死滅させることである。

国試第14回午前:第64問

誤っている組合せはどれか。

a: 光電比色計 ――--------------------- 尿酸

b: 炎光分析計 ――--------------------- グルコース

c: 紫外光度計 ――--------------------- ナトリウム

d: 液体クロマトグラフ ――--------------- アミノ酸

e: 電気泳動装置 ――------------------ 血清蛋白

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第21問

滅菌・消毒法について正しいのはどれか。

1: 結核菌汚染物には逆性石けんが有効である。

2: MRSA汚染物にはエチレンオキサイドガス(EOG)滅菌は無効である。

3: C型肝炎ウィルス汚染物には次亜塩素酸ナトリウム液が有効である。

4: B型肝炎ウィルスには煮沸消毒は無効である。

5: ヒト免疫不全ウィルス(HIV)には煮沸消毒は無効である。