医療保険について正しいのはどれか。
1: 被用者は被用者保険と国民健康保険の両方から給付を受ける。
2: 国家公務員は政府管掌健康保険に加入する。
3: 組合管掌健康保険では本人と家族の自己負担率は同じである。
4: 老人医療費には国と地方自治体からの公費が一部支出される。
5: 保険医療費が一定額を超えると自己負担率が高くなる。
我が国の健康保険について正しいのはどれか。
a: 保険料を徴収し給付を行う者を保険者という。
b: 市町村は国民健康保険の保険者である。
c: 国民健康保険は健康保険組合が管掌するものである。
d: 75歳以上の老人は自己負担が免除される。
e: 我が国は国民皆保険制度を原則としている。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
医療保険制度で正しいのはどれか。
1: 介護保険が含まれる。
2: 診療報酬は全額健康保険でまかなわれる。
3: 企業における定期健康診断は医療保険の対象外である。
4: 医療保険の財源は税金である。
5: 医療事故の際の損害賠償も医療保険でまかなわれる。
我が国の医療保険制度について正しいのはどれか。(関係法規)
a: 社会保障制度の一つである。
b: 任意加入である。
c: 本人の医療給付は10割である。
d: 60歳になると老人保健の対象になる。
e: 市町村は国民健康保険の保険者である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
公的医療保険で誤っているのはどれか。
1: 現物給付である。
2: 患者負担割合は一律3割である。
3: 保険点数は実施した診療行為ごとに定められている。
4: 大きくは被用者保険、国民健康保険、後期高齢者医療に分けられる。
5: 我が国では国民皆保険が実現されている。
現在の我が国における社会保障について正しいのはどれか。(公衆衛生学)
1: 国民一人当たりの年間医療費は50万円を超えている。
2: 入院医療費は入院外医療費の約2倍である。
3: 65歳以上の一人当たりの年間医療費は65歳未満の約4倍である。
4: 国民医療費の国民所得に対する割合は15%以上である。
5: 傷病別医療費で最も多いのは悪性新生物である。
我が国の医療について正しいのはどれか。
a: 医療費は今後増加する見通しである。
b: 国民一人当たりの医療費は日本が最も多い。
c: 社会保障費の中では医療費が50%を超えている。
d: 医療費の対国民所得比は10%以上である。
e: 高齢者の増加は医療費増加の一因である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
日本の医療について誤っているのはどれか。
1: 医師数はOECD諸国の平均(人口千人あたり2.9人)より多い。
2: 医療費対GDP比は先進諸外国に比して低い。
3: 公的医療保険による国民皆保険である。
4: 高額医療費制度により患者の月々の支払い上限が決められている。
5: 公的医療保険では診療行為や薬剤などの形で給付(現物給付)される。
老齢、廃疾、死亡など労働能力の長期的喪失に対する補償を給付する社会保険はどれか。
1: 年金保険
2: 医療保険
3: 雇用保険
4: 労働者災害補償保険
5: 介護保険
老人保健法の保健事業について正しいのはどれか。
a: 健康手帳の交付
b: 予防接種
c: 救急医療
d: 栄養指導
e: 訪問指導
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
資格と法律との組合せで正しいのはどれか。
1: 医師 ―――――- 医療法
2: 薬剤師 ――――- 薬事法
3: 保健婦 ――――- 地域保健法
4: 管理栄養士 ――- 栄養士法
5: 理学療法士 ――- 臨床検査技師、衛生検査技師等に関する法律
正しいのはどれか。
a: 人口動態の把握は保険所の業務の1つである。
b: 病原体は宿主に入ると必ず発症する。
c: コレラは届出伝染病である。
d: 食中毒は法的には届出の義務がない。
e: 臨床工学技士の資格は、国家試験に基づく厚生大臣免許による。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
老人保健法で定めている保健事業はどれか。
a: 予防接種
b: 健康教育
c: 健康手帳の交付
d: 機能訓練
e: 療育の給付
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
平成19年度国民医療費で正しいのはどれか。(医学概論)
a: 総額で30兆円を超えている。
b: 一人あたりでは50万円を超えている。
c: 対国民所得比では10%を超えている。
d: 財源別では公費が最も多い。
e: 65歳以上の医療費が全体の約50%を占める。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e