第24回国試午後1問の類似問題

国試第20回午前:第3問

現在の我が国における社会保障について正しいのはどれか。(公衆衛生学)

1: 国民一人当たりの年間医療費は50万円を超えている。

2: 入院医療費は入院外医療費の約2倍である。

3: 65歳以上の一人当たりの年間医療費は65歳未満の約4倍である。

4: 国民医療費の国民所得に対する割合は15%以上である。

5: 傷病別医療費で最も多いのは悪性新生物である。

国試第11回午前:第3問

我が国の医療について正しいのはどれか。

a: 医療費は今後増加する見通しである。

b: 国民一人当たりの医療費は日本が最も多い。

c: 社会保障費の中では医療費が50%を超えている。

d: 医療費の対国民所得比は10%以上である。

e: 高齢者の増加は医療費増加の一因である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第20問

日本の医療について誤っているのはどれか。

1: 医師数はOECD諸国の平均(人口千人あたり2.9人)より多い。

2: 医療費対GDP比は先進諸外国に比して低い。

3: 公的医療保険による国民皆保険である。

4: 高額医療費制度により患者の月々の支払い上限が決められている。

5: 公的医療保険では診療行為や薬剤などの形で給付(現物給付)される。

国試第26回午前:第2問

公的医療保険で誤っているのはどれか。

1: 現物給付である。

2: 患者負担割合は一律3割である。

3: 保険点数は実施した診療行為ごとに定められている。

4: 大きくは被用者保険、国民健康保険、後期高齢者医療に分けられる。

5: 我が国では国民皆保険が実現されている。

国試第12回午前:第2問

医療保険について正しいのはどれか。

1: 被用者は被用者保険と国民健康保険の両方から給付を受ける。

2: 国家公務員は政府管掌健康保険に加入する。

3: 組合管掌健康保険では本人と家族の自己負担率は同じである。

4: 老人医療費には国と地方自治体からの公費が一部支出される。

5: 保険医療費が一定額を超えると自己負担率が高くなる。

国試第18回午前:第6問

我が国の医療保険制度について正しいのはどれか。(関係法規)

a: 社会保障制度の一つである。

b: 任意加入である。

c: 本人の医療給付は10割である。

d: 60歳になると老人保健の対象になる。

e: 市町村は国民健康保険の保険者である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午前:第2問

我が国の健康保険について正しいのはどれか。

a: 保険料を徴収し給付を行う者を保険者という。

b: 市町村は国民健康保険の保険者である。

c: 国民健康保険は健康保険組合が管掌するものである。

d: 75歳以上の老人は自己負担が免除される。

e: 我が国は国民皆保険制度を原則としている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第1問

医療保険制度で正しいのはどれか。

1: 介護保険が含まれる。

2: 診療報酬は全額健康保険でまかなわれる。

3: 企業における定期健康診断は医療保険の対象外である。

4: 医療保険の財源は税金である。

5: 医療事故の際の損害賠償も医療保険でまかなわれる。

国試第24回午前:第2問

平成20年の衛生統計で正しいのはどれか。(医学概論)

1: 人口動態統計は国勢調査によって報告される。

2: 65歳以上人口は全体の25%を超えている。

3: 総人口は減少に転じている。

4: 合計特殊出生率は1を下回っている。

5: 第三次ベビーブーム世代は小中学生である。

国試第13回午前:第2問

医療保険について正しいのはどれか。

1: 健康保険は一般職域保険に属する。

2: 国民健康保険は政府管掌保険に属する。

3: 被用者保険の高額療養費は労働者災害補償保険法による。

4: 老人の医療給付は厚生年金保険法による。

5: 公務員の医療給付は労働組合法による。