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第12回国試午後74問の類似問題

国試第5回午前:第53問

正しいのはどれか。

a:流体の1点が流れてゆく道筋を流線という。
b:流線の形を表す式を連続の方程式という。
c:流れの様子が常に変化している流れを定常流という。
d:流線が時間的に変化しない流れは定常流である。
e:一つの管の中の定常流では、流体の密度と速度と管断面積との積は場所によらず一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第13問

血管について誤っているのはどれか。

1:冠動脈は心臓に血液を送る。
2:外頸動脈は脳に血液を送る。
3:腹腔動脈は消化管に血液を送る。
4:総腸骨動脈は下肢に血液を送る。
5:門脈は消化管の血液を肝臓に運ぶ。

ME2第33回午後:第22問

水銀柱を用いた間接血圧測定法の誤差要因として誤っているのはどれか。

1:カフ幅が狭すぎると最高血圧値は上がる。
2:脱気速度が速すぎると最高血圧値は下がる。
3:測定部位が心臓より高いと最高血圧値は上がる。
4:カフの巻き方がきついと最低血圧値は下がる。
5:水銀柱の空気フィルタがつまっていると最低血圧値は上がる。

ME2第35回午後:第18問

スワン・ガンツカテーテルで測定しないのはどれか。

1:右心房圧
2:右心室圧
3:肺動脈圧
4:肺動脈楔入圧
5:大動脈圧

国試第3回午前:第52問

定常流の性質で正しいのはどれか。

1:ある断面を単位時間内に通過する流体の量が時間的に変化しない。
2:流速がどこでも同じ値をとる。
3:連続の方程式が成り立つ。
4:ずり速度がどこでも同じ値をとる。
5:流線が時間的に変化しない。

国試第8回午後:第46問

大動脈バルーンパンピング(IABP)の効果について誤っているのはどれか。

a:心仕事量の減少
b:心筋酸素消費量の軽減
c:後負荷の増加
d:大動脈基部拡張期圧の減少
e:冠動脈血流量の増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第23問

安静時の心臓について誤っているのはどれか。

a:成人男子では約300gである。
b:冠状動静脈血の酸素含有量の差は大きい。
c:冠血流量は心拍出量の約5%である。
d:酸素消費量は全体の約25%である。
e:左房内圧は約100mmHgである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第14問

循環障害について正しいのはどれか。(病理学概論)

1:静脈血の流出が妨げられて局所の血液量が増加した状態を充血という。
2:単位容積の血液中に含まれる血色素量が減少した状態を虚血という。
3:動脈粥状硬化のために全身に血栓を生じることを播種性血管内凝固という。
4:出血の際、血液が凝固して止血する機序を線溶という。
5:血栓などが剥離して流血中に入り、血管を閉塞することを塞栓症という。

国試第24回午後:第20問

パルスオキシメータで測定するのはどれか。(臨床医学総論)

1:動脈血酸素分圧
2:静脈血酸素分圧
3:動脈血酸素含量
4:動脈血酸素飽和度
5:静脈血酸素飽和度

国試第15回午前:第70問

IABPについて正しいのはどれか。

a:バルーンを下行大動脈内に留置する。
b:冠状動脈血流量を増加させる。
c:心臓の拡張期にバルーンを収縮させる。
d:成人には容積300mlのバルーンを用いる。
e:バルーンの収縮・拡張は心電図のR波に同期させて行う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e