第12回国試午前10問の類似問題

国試第33回午前:第3問

酵素について誤っているのはどれか。

1: 基本構造はタンパク質である。

2: 一つの酵素は一つの基質に作用する。

3: 一つの酵素の活性を最大化する pH がある。

4: 生体内化学反応を無理なく進行させる働きをもつ。

5: 温度が高いほど酵素の活性は高くなる。

国試第24回午前:第4問

酵素について誤っているのはどれか。(医学概論)

1: 基本構造は脂質である。

2: 一つの酵素は一つの基質に作用する。

3: 一つの酵素の活性を最大化するpHが特定される。

4: 一つの酵素の活性を最大化する温度が特定される。

5: 生体内化学反応を無理なく進行させる働きをもつ。

国試第36回午後:第3問

酵素反応について正しいのはどれか。 

1: 酵素は活性化エネルギーを大きくする。 

2: 酵素にはステロイドのものがある。 

3: 反応は酵素分子の特定部位で生じる。 

4: 温度と反応速度は正比例する。 

5: 基質濃度と反応速度は正比例する。 

国試第28回午前:第3問

酵素について誤っているのはどれか。

1: 触媒の一種である。

2: 基質は酵素が作用する物質を示す。

3: 至適温度は25°C付近である。

4: 酵素ごとの至適pHが存在する。

5: タンパク質で構成される。

国試第34回午後:第3問

酵素について誤っているのはどれか。

1: 触媒の一種である。

2: 基質は酵素が作用する物質を示す。

3: 体内での至適温度は 25℃付近である。

4: 酵素ごとの至適 pH が存在する。

5: タンパク質で構成される。

国試第26回午前:第3問

酵素の働きにおいて最もよくみられる基質濃度と反応速度の関係はどれか。ただし、両軸は等分目盛とする。

26AM3-0

国試第19回午前:第37問

消化酵素と基質との組み合わせで正しいのはどれか。(消化器学)

a: トリプシン 脂 質

b: アミラーゼ 糖 質

c: ペプシン タンパク質

d: リパーゼ 脂 質

e: マルターゼ タンパク質

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第89問

生体内における材料の劣化に影響しないのはどれか。 

1: 活性酸素 

2: 水の存在 

3: 材料の化学組成 

4: フィブリノーゲンの存在 

5: 酵素反応 

国試第24回午前:第9問

タンパク質を分解する酵素はどれか。(医学概論)

a: リパーゼ

b: アミラーゼ

c: マルターゼ

d: ペプシン

e: トリプシン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第18問

図のように基質Xから酵素Aにより代謝物Yが生成され、さらに代謝物Yから酵素Bにより代謝物Zが生成される。ある患者では酵素Aの活性は正常で、酵素Bの活性が極度に低下していた。この患者の体内におけるY、Zの量について正しいのはどれか。ただし、基質Xは十分に供給され、代謝物Zは正常に排泄されるものとする。 

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