第36回国試午後18問の類似問題

国試第24回午前:第4問

酵素について誤っているのはどれか。(医学概論)

1: 基本構造は脂質である。

2: 一つの酵素は一つの基質に作用する。

3: 一つの酵素の活性を最大化するpHが特定される。

4: 一つの酵素の活性を最大化する温度が特定される。

5: 生体内化学反応を無理なく進行させる働きをもつ。

国試第12回午前:第10問

酵素について正しいのはどれか。

a: 反応速度は基質濃度と直線的な関連がある。

b: 胃液中のペプシンの至適pHは7.0である。

c: 高次構造が変化すると酵素活性は失活する。

d: 乳酸脱水素酵素(LDH)には種々のアイソザイムがある。

e: CK(CPK)は心筋細胞に多量に含まれる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第3問

酵素反応について正しいのはどれか。 

1: 酵素は活性化エネルギーを大きくする。 

2: 酵素にはステロイドのものがある。 

3: 反応は酵素分子の特定部位で生じる。 

4: 温度と反応速度は正比例する。 

5: 基質濃度と反応速度は正比例する。 

国試第9回午前:第11問

物質代謝について正しいのはどれか。

a: グルコースは二酸化炭素と水とに分解される。

b: 葉酸は消化酵素として作用する。

c: 尿酸はアンモニアから生成される。

d: 脂肪酸はβ酸化を受けた後TCA回路で処理される。

e: 脂肪はコレステロールとして貯蔵される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e