第35回国試午後89問の類似問題

国試第33回午前:第3問

酵素について誤っているのはどれか。

1: 基本構造はタンパク質である。

2: 一つの酵素は一つの基質に作用する。

3: 一つの酵素の活性を最大化する pH がある。

4: 生体内化学反応を無理なく進行させる働きをもつ。

5: 温度が高いほど酵素の活性は高くなる。

国試第30回午後:第88問

体内植込みによって起こる変化で材料側に起こるのはどれか。

1: 肉芽形成

2: 血小板活性化

3: 補体活性化

4: がん化

5: 腐食

国試第24回午前:第4問

酵素について誤っているのはどれか。(医学概論)

1: 基本構造は脂質である。

2: 一つの酵素は一つの基質に作用する。

3: 一つの酵素の活性を最大化するpHが特定される。

4: 一つの酵素の活性を最大化する温度が特定される。

5: 生体内化学反応を無理なく進行させる働きをもつ。

国試第35回午前:第89問

材料と生体との相互作用において急性反応はどれか。 

a: カプセル化 

b: 石灰化 

c: 肉芽形成 

d: 補体活性化 

e: ショック 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第90問

生体活性材料はどれか。 

a: アルミナ 

b: ジルコニア 

c: リン酸三カルシウム 

d: バイオガラス 

e: パイロライトカーボン 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午前:第60問

過酸化水素プラズマ滅菌の原理で正しいのはどれか。

1: 電離によるフリーラジカルの生成

2: ガスによるタンパク質アルキル化

3: 熱によるタンパク質凝固

4: 水分蒸発による細胞乾燥

5: 電子線によるDNA損傷

国試第27回午前:第89問

生体へ埋植後、材料に生じうる反応はどれか。

a: 腐 食

b: アナフィラキシー

c: 溶 血

d: 壊 死

e: 加水分解

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第10問

酵素について正しいのはどれか。

a: 反応速度は基質濃度と直線的な関連がある。

b: 胃液中のペプシンの至適pHは7.0である。

c: 高次構造が変化すると酵素活性は失活する。

d: 乳酸脱水素酵素(LDH)には種々のアイソザイムがある。

e: CK(CPK)は心筋細胞に多量に含まれる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第87問

生体への接触によって材料が受ける作用として正しいのはどれか。 (生体物性材料工学)

a: タンパク質吸着

b: 腐 食

c: 炎 症

d: 血液凝固

e: 加水分解

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第46問

エタノールの消毒作用機序はどれか。

a: 酸化反応

b: たんぱく変性

c: 酵素作用の阻害

d: 細胞膜の破壊

e: 細胞成分の加水分解

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第11問

物質代謝について正しいのはどれか。

a: グルコースは二酸化炭素と水とに分解される。

b: 葉酸は消化酵素として作用する。

c: 尿酸はアンモニアから生成される。

d: 脂肪酸はβ酸化を受けた後TCA回路で処理される。

e: 脂肪はコレステロールとして貯蔵される。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第64問

高気圧酸素治療の生体に対する効果で誤っているのはどれか。

a: 酸素毒性の発現

b: 溶存酸素の増加

c: 結合酸素の増加

d: 二酸化炭素の溶解促進

e: 不活性ガスの排出

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第3問

酵素について誤っているのはどれか。

1: 触媒の一種である。

2: 基質は酵素が作用する物質を示す。

3: 体内での至適温度は 25℃付近である。

4: 酵素ごとの至適 pH が存在する。

5: タンパク質で構成される。

国試第35回午後:第10問

体内のエネルギー源にならないのはどれか。 

1: ブドウ糖 

2: 脂肪酸 

3: コレステロール 

4: アミノ酸 

5: ケトン体 

国試第32回午前:第89問

生体埋植材料に対する生体の慢性反応はどれか。

a: 石灰化

b: 血液凝固

c: アナフィラキシー

d: 補体活性化

e: カプセル化

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第23回午前:第89問

生体埋植材料に対する生体の慢性反応はどれか。

a: 石灰化

b: 血液凝固

c: アナフィラキシー

d: 補体活性化

e: カプセル化

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午後:第3問

酵素反応について正しいのはどれか。 

1: 酵素は活性化エネルギーを大きくする。 

2: 酵素にはステロイドのものがある。 

3: 反応は酵素分子の特定部位で生じる。 

4: 温度と反応速度は正比例する。 

5: 基質濃度と反応速度は正比例する。 

国試第26回午後:第89問

材料の血液適合性に関係するのはどれか。

a: 溶 血

b: 血栓形成

c: 被包化

d: 肉芽形成

e: 補体活性化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e