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第11回国試午前77問の類似問題

ME2第33回午後:第30問

心電図モニタで心拍数の誤検出の原因となりにくいのはどれか。

1:高振幅T波
2:筋電図の混入
3:ペースメーカ刺激電圧
4:低振幅R波
5:低振幅P波

ME2第38回午後:第29問

除細動器の取り扱いで誤っているのはどれか。

1:内臓バッテリーを充電状態で保管する。
2:通電を行う際、周囲のスタッフに注意する。
3:体表からの心室細動除去の通電エネルギーは150Jに設定する。
4:心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5:心房細動の除細動はR波同期スイッチをOFFにする。

国試第17回午前:第26問

直ちにDCショックを要するのはどれか。

1:上室性頻拍
2:心室細動
3:洞不全症候群
4:心房細動
5:WPW症候群

国試第12回午前:第67問

植込み式心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:ICHD (Inter-society Commission on Heart Disease)コードの第1文字目は刺激部位を示す。
2:AAIはデマンド型動作をするペースメーカである。
3:電極間抵抗は500Ωで設計してある。
4:出力エネルギーは一刺激当たり200mJである。
5:火葬の場合は患者から取り出す。

国試第27回午後:第34問

植込み型心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:リチウム・ヨウ素電池が使用される。
2:電気メスによって雑音障害を受ける。
3:DDDモードの刺激電極は1つである。
4:VVIモードは心室でセンシングとペーシングが行われる。
5:プログラミングにテレメトリーを用いる。

国試第2回午前:第10問

正常成人について誤っているのはどれか。

1:肺胞気の酸素分圧は約100mmHgである。
2:安静時の心拍出量は1分間に約5Lである。
3:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
4:不整脈のない心電図では、1分間の心拍数は60をR-R間隔(秒)で除して求められる。
5:左室の収縮期圧は右室の収縮期圧にほぼ等しい。

国試第20回午前:第55問

脳波計測について誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:脳波計の入カインピーダンスは10kΩ程度である。
2:標準感度は50μV/5mmである。
3:商用交流からの静電誘導は雑音の原因となる。
4:移動平均法は筋電図の除去に利用される。
5:導出電極は円板状皿電極が用いられる。

ME2第33回午後:第36問

除細動器の取扱いで誤っているのはどれか。

1:心房細動の除細動は同期スイッチをオンにする。
2:体表からの心室細動除去時の通電エネルギーは50Jに設定する。
3:電極パッドの極性は除細動効果に影響しない。
4:心房細動に対する除細動は麻酔下で行う。
5:内蔵バッテリを充電状態で保管する。

国試第8回午前:第83問

簡便に漏れ電流を測定するのに必要なのはどれか。

a:交流100~200mVの測定範囲を持った交流電圧計
b:人体の電撃に対する電気特性を模擬した回路
c:電源極性切り換えスイッチ等を内蔵した電源ボックス
d:矩形波を出力することができる発振器
e:10Hz~100kHzのインピーダンス測定器
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1:通電電流のパルス幅は数msである。
2:試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。
3:最大出力電圧は数kVである。
4:充電回路にダイオードが挿入されている。
5:出力波形はバースト波である。

国試第15回午前:第68問

除細動器について正しいのはどれか。

1:交流方式は直流方式より心筋障害が少ない。
2:心房細動では心室細動より出力エネルギーの設定を高くする。
3:最初の設定で除細動できなければ出力エネルギーを上げる。
4:体内用パドルは一方を左房に他方を右房にあてる。
5:体外用パドルは胸壁に軽くあてて通電する。

ME2第39回午後:第27問

除細動器について正しいのはどれか。

1:心室細動には非同期通電を行う。
2:心臓への直接通電は200Jで行う。
3:ペーストは胸部全体に均一に塗布する。
4:2つの通電ボタンのどちらか一方を押して通電する。
5:植込み型除細動器は遠隔システムによる通電が可能である。

国試第7回午後:第74問

誤っているのはどれか。

1:生体内に皮膚を通して伝達される物理的エネルギーの密度が100mW/cm2以上になると不可逆的障害を引き起こす。
2:神経・筋細胞を興奮させる低周波電流密度は約1mA/cm2以上である。
3:電撃で人体に最も危険な周波数帯域は50~100Hzである。
4:高周波電磁波は10W/cm2以上になって初めて熱傷を引き起こす。
5:超音波によるキャビテーション(空洞化現象)は10W/cm2で起こる。

国試第13回午前:第69問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

1:鋭利な切開ができる。
2:エネルギーは水分に吸収される。
3:対極板が必要である。
4:心臓ぺースメーカの動作に干渉しない。
5:マイクロサージェリで有用性が高い。

国試第16回午前:第85問

患者測定電流について誤っているのはどれか。

1:装着部間に流れる電流である。
2:増幅器のバイアス電流は患者測定電流である。
3:インピーダンスプレチスモグラフの測定電流は患者測定電流である。
4:交流の許容値は直流の許容値より低い。
5:測定は装前部間に測定用器具を接続して行う。

国試第5回午前:第77問

生体が発する情報の信号振幅として誤っているのはどれか。

a:脳 波:0.05~0.1mV
b:眼振図:0.1~0.5mV
c:筋電図:1~5mV
d:心電図:10~20mV
e:心磁図:0.05~0.5T
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第10回午前:第67問

除細動器について誤っているのはどれか。

a:直接通電で心室細動除去に用いるエネルギーは10~60Jである。
b:体外通電の場合、電極は5kgf程度の力で充分に皮膚に押し付ける。
c:直流除細動器のパルス持続時間は約5μsである。
d:整備点検時に出カ波形を試験する場合は500Ωの負荷抵抗を使用する。
e:体外通電で除細動を行う場合、最大エネルギーは約400Jである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第13問

心房細動で正しいのはどれか。

a:P波がみられる。
b:RR間隔は不規則になる。
c:脳塞栓の原因となる。
d:電気的除細動の適応にはならない。
e:房室結節内リエントリーが原因となる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第75問

ME機器による事故の原因と症状との組み合わせで誤っているのはどれか。

1:人工呼吸器の呼気弁の異常----------気胸
2:人工心肺装置の貯血槽血液レベルの低下---- 空気栓塞
3:透析用水処理装置の故障-----------硬水症候群
4:電気メスでの高周波分流の発生-------- ミクロショック
5:血液加温器のサーモスタットの故障-------溶血

国試第32回午後:第50問

直流電動機(モータ)に直流電圧20Vを加えたところ、100 mA の電流が流れ定常回転した。このモータを10分間回した時の消費エネルギー[J]はどれか。

1:240
2:1200
3:2400
4:12000
5:24000