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第2回国試午前4問の類似問題

国試第25回午後:第33問

ICD(植込み型除細勤器)について正しいのはどれか。

a:心室細動に対して高周波通電を行う。
b:AEDの別名である。
c:心房細動にも適用する。
d:頻拍停止に対するペーシング機能を持つ。
e:通電エネルギーは数十ジュールである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

ME2第29回午後:第14問

人工心肺装置を使用しないのはどれか。

1:心室中隔欠損閉鎖術
2:胸部大動脈瘤の人工血管置換術
3:経皮的冠動脈形成術
4:僧帽弁置換術
5:大動脈弁置換術

国試第27回午前:第35問

除細動器について正しいのはどれか。

a:AEDは院外環境で許可を受けた者が使用する。
b:AEDの放電パルスは単相性波形が用いられる。
c:心室細動に対する除細動ではR波の同期が必要である。
d:開胸下での通電出力は体外通電時の1 /10程度に設定する。
e:ICD植込み時には心室細動を発生させて除細動できることを確認する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:心臓の洞結節の部分の機能を人工的に代行する。
b:体外式(携帯式)ペースメーカの電極リード線を取り扱う場合には、ゴム手袋を着用する。
c:ディマンド感度は常に10mV以上にしておく。
d:体内植込み式ペースメーカには水銀電池しか使用できない。
e:長期間使用するときには体内植込み式よりも体外式ペースメーカを用いた方が良い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第2問

臨床工学技士として正しいのはどれか。

a:臨床工学技士の名称を用いて行う。
b:医師その他の医療関係者との緊密な連携を図る。
c:適正な医療の確保に努める。
d:計測データについて判断する。
e:医療事故に対して全責任を負う。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第42問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a:体外式心マッサージ
b:気管挿管
c:輸液路の確保
d:口一口人工呼吸
e:気道確保
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第88問

心臓の弁の動きをリアルタイム(実時間)でみるのによい方法はどれか。

1:ポジトロンCT(陽電子コンピュータ断層法)
2:MRI(核磁気共鳴断層法)
3:超音波エコー断層法
4:エックス線CT(エックス線コンピュータ断層法)
5:DR(ディジタルラジオグラフィ)

ME2第34回午後:第18問

手動式除細動器について正しいのはどれか。

1:出力波形は連続正弦波である。
2:最高出力電圧のピーク値は360V程度である。
3:電源投入時にR波同期はOFFとなる。
4:通電時には患者を接地する。
5:通電時間は0.5秒間である。

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午後:第45問

人工心肺装置の使用目的はどれか。

a:全身臓器・組織へのリンパ液潅流
b:静脈血の酸素化
c:静脈血からの炭酸ガスの排出
d:開心術における患者の生命安全の維持
e:静脈血からのアンモニアの除去
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第38問

治療用レーザ装置と適用との組合せで正しいのはどれか。

a:ArFエキシマレーザ(193nm) 近視矯正
b:CO2レーザ(10.6μm) 尿管結石破砕
c:Nd:YAGレーザ(1.064μm) 疼痛治療
d:半導体レーザ(630~680nm) 光線力学療法
e:Dyeレーザ(585~630nm) あざ治療
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第71問

マイクロ波手術器について誤っているのはどれか。

1:肝臓の手術に使用される。
2:凝固・止血のために用いられる。
3:約2.5GHzが用いられる。
4:対極板が必要である。
5:メス先は針状である。

国試第32回午前:第38問

体外衝撃波結石破砕装置(ESWL)について正しいのはどれか。

1:電磁板方式では凸音響レンズを用いる。
2:圧電方式では結石の位置を焦点に合わせる。
3:腸管損傷の危険はない。
4:妊婦にも安全である。
5:膀胱結石治療の第一選択である。

国試第10回午前:第80問

医用電気機器・病院電気設備の安全基準と機器との組合せで正しいのはどれか。

a:直接心臓に使用可能 ――――――― BF型機器
b:迫加保護手段として補強絶縁 ――---- クラスII機器
c:等電位接地設備 ―――――――――- CF型機器
d:2Pの電源プラグとアース線 ――------ クラスI機器
e:一般非常電源 ――――――――---- 生命維持装置
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第36問

超音波凝固切開手術装置について正しいのはどれか。

a:先端はl ~ 3mm の振幅で振動する。
b:50kHz前後の周波数を用いる。
c:凝固温度は電気メスよりも低温である。
d:内視鏡外科手術で頻用される。
e:骨切開に有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第37問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

a:摩擦熱を利用する。
b:切開部の組織温度は300°C程度になる。
c:動脈よりも静脈の止血に適する。
d:切開と凝固が同時にできる。
e:電気メスと比べて凝固に時間がかかる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第14問

高気圧治療装置について誤っているのはどれか。

1:減圧時間は治療圧によらず一定である。
2:2絶対気圧以上の治療圧を加えられる。
3:多数の患者を同時に収容できる装置がある。
4:内部で使用できる医療機器には制限がある。
5:加圧には純酸素を用いることがある。

国試第18回午前:第69問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:衝撃波を結石に当てて破砕する。
2:衝撃波は水中で発生させる。
3:衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。
4:衝撃波は骨組織に吸収されやすい。
5:衝撃波が肺に当たらないようにする。

国試第19回午前:第69問

心・血管インタベンションについて誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:局所麻酔下で施行できる。
2:カテーテル操作で施行する。
3:PTCAにバルーンで血管内腔を拡張する。
4:粥種を機械的に切除する。
5:ステントは樹脂性のものが多い。