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第11回国試午前24問の類似問題

国試第3回午後:第67問

大動脈内バルーンパンピング(IABP)の目的で誤っているのはどれか。

a:心仕事量の減少
b:心筋酸素消費量の減少
c:冠状動脈血流量の増加
d:循環血液量の減少
e:収縮期の後負荷の増大
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第36問

図は肺の圧容量曲線である。弾性抵抗に対する仕事量はどれか。(人工呼吸療法)

19PM36-0
1:AIBC
2:ADBE
3:ADBC
4:AEBI
5:AEBC

国試第25回午前:第71問

人工心肺の操作で誤っているのはどれか。

1:PaO2は吹送ガス濃度の増減で調整する。
2:至適灌流量で体外循環を開始する。
3:大動脈遮断時には一時的に送血流量を下げる。
4:心腔内圧の減圧はベント吸引によって行う。
5:離脱開始時には最初に脱血量を減少させる。

国試第11回午後:第38問

酸素運搬能の改善に効果があるのはどれか。

a:肺内シャント率が3%から10%ヘ増加
b:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)が40mmHgから60mmHgへ増加
c:ヘモグロビンが7g/dlから12g/dlへ増加
d:心拍出量が3l /minから4.5l / minへ増加
e:ヘモグロビンの酸素飽和度が85%から98%ヘ増加
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第8問

正しいのはどれか。

a:肺動脈弁は二尖である。
b:三尖弁は房室弁である。
c:大動脈弁は左心室の出口にある。
d:僧帽弁は?索で乳頭筋につながる。
e:冠状静脈洞は右心室に開口する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第7問

誤っているのはどれか。

1:右主気管支は左主気管支よりも短い。
2:中葉は右肺に存在する。
3:肺胞でガス交換が行われる。
4:気管は食道の背側を走行する。
5:胸腔は壁側胸膜と臓側胸膜に囲まれている。

国試第12回午後:第45問

人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。

a:動脈血酸素分圧(PaO2)
b:動脈血酸素飽和度(SaO2)
c:呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)
d:動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)
e:1回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第73問

体表面積0.5m2の乳児の人工心肺を用いた開心術で、吸引からの血液の戻りが全くない完全体外循環中(膀胱温30℃)、静脈リザーバに400mLが貯血されていた。何らかの原因で静脈回路からの脱血が完全に途絶えた時、静脈リザーバが空になるまでの時間[秒]に最も近いのはどれか。

1:5
2:10
3:20
4:30
5:40

国試第28回午後:第12問

肺血栓塞栓症について正しいのはどれか。

a:男性に多発する。
b:青年層に多発する。
c:肺動脈圧が上昇するo
d:低酸素血症を呈する。
e:深部静脈血栓症に続発する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第88問

浸透圧による物質移動はどれか。

1:血液から肺胞への二酸化炭素の移動
2:毛細血管から細胞間質への酸素の移動
3:組織から静脈毛細血管への間質液の移動
4:細胞内から細胞外へのナトリウムイオンの移動
5:尿細管におけるグルコースの再吸収

国試第27回午後:第6問

肺気量について誤っているのはどれか。

1:肺活量は肺の容積に等しい。
2:機能的残気量は安静時呼気終末の肺気量である。
3:成人の安静時1回換気量は400~500 mL 程度である。
4:成人の安静時呼吸回数は1分間14回程度である。
5:予備吸気量は安静吸気位から吸入できる最大の吸入量である。

国試第9回午前:第31問

誤っている組合せはどれか。

1:大動脈 ―――――― 弾性血管系
2:細動脈 ―――――― 抵抗血管系
3:毛細血管 ――――― 交換血管系
4:門脈 ――――――― 抵抗血管系
5:静脈 ――――――― 容量血管系

国試第4回午前:第41問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

国試第7回午前:第19問

右室の前負荷の指標となるのはどれか。

1:中心静脈圧
2:肺動脈楔入圧
3:肺静脈圧
4:左房圧
5:動脈圧

国試第19回午後:第52問

人工心肺装置を用いる体外循環について正しいのはどれか。(体外循環装置)

a:血液凝固時間を短くし、出血を抑える。
b:常温体外循環では灌流量を高めに設定する。
c:低体温は人工心肺の安全限界を広げる。
d:体が大きくなると単位体表面積当たりの灌流量は減少する。
e:灌流量が不足すると混合静脈血酸素飽和度は高くなる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午前:第65問

死腔について正しいのはどれか。

a:呼吸細気管支は解剖学的死腔である。
b:人工鼻は死腔でない。
c:肺血栓塞栓症では死腔が増加する。
d:生理学的死腔率 (VD/VT) の基準値は約0.3である。
e:呼吸パターンは死腔に影響しない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第21問

健常成人において正しいのはどれか。

a:二酸化炭素産生量は2000ml/分
b:解剖学的シャントは心拍出量の2~4%
c:残気率は10%
d:混合静脈血酸素分圧は46mmHg
e:終末呼気二酸化炭素分圧は36mmHg
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第56問

IABPの離脱開始基準で正しいのはどれか。

a:心係数2.35/min/m2以上
b:収縮期動脈圧100mmHg以上
c:肺動脈楔入圧18mmHg以下
d:混合静脈血酸素飽和度50%以上
e:心電図ST変化2mm以上
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第33回午前:第72問

混合静脈血酸素飽和度(SVO2)について正しいのはどれか。

a:パルスオキシメータで測定できる。
b:過度の血液希釈によって低下する。
c:人工心肺中の血液加温時には低下する。
d:50 % では嫌気性代謝が進行する。
e:80 % は低心拍出量状態を意味する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午後:第39問

肺胞内圧が陽圧になる疾患はどれか。

a:間質性肺炎
b:肺水腫
c:無気肺
d:気管支喘息
e:慢性肺気腫
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e