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第7回国試午後75問の類似問題

国試第20回午前:第77問

診療でミスがあったが、患者に危害が及ばなかった状態を意味する用語はどれか。(医用機器安全管理学)

1:アクシデント
2:ニアミス
3:ヒューマンエラー
4:リスクマネージメント
5:インフオームドコンセント

国試第31回午前:第79問

血液透析施行中に静脈圧下限警報が鳴った。原因として考えられないのはどれか。

1:脱血不良
2:ダイアライザ内の血液凝固
3:静脈側ドリップチャンバ内の血液凝固
4:動脈側回路の折れ曲がり
5:静脈側回路の穿刺針からの脱落

ME2第36回午後:第55問

電気メスによる熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:手術中の体位変換による対極板の位置のずれ
2:メス先電極コードが身体の下敷きとなるような配置
3:血行状態が良い身体部位への対極板装着
4:接地された手術台金属部分と身体部分の接触
5:身体の部分同士がわずかな面積で接触するような体位

ME2第40回午後:第25問

パルスオキシメータによる酸素飽和度測定について正しいのはどれか。

1:センサ部の体動で測定不能となるのは稀である。
2:測定部の血流が低下しても測定値に影響しない。
3:心拍数が増加しても測定値に影響しない。
4:透明なマニキュアは測定誤差の原因にならない。
5:手術灯の光が受光部に当たっても測定誤差の原因にならない。

ME2第37回午後:第4問

吸着型酸素濃縮器で誤っているのはどれか。

1:90%以上の酸素ガスを供給できる。
2:酸素を選択的に吸着する。
3:吸入時に加湿する。
4:吸着剤にアルミノ珪酸塩を使用する。
5:機器のそばでは防爆対策を行う。

国試第6回午前:第39問

一次救命処置はどれか。

a:手指による咽頭内異物の除去
b:口-口人工呼吸
c:アンビューバッグによる人工呼吸
d:エアウェイによる気道確保
e:体外式心マッサージ
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第52問

血液透析開始3時間後に静脈回路内圧に上昇がみられた。原因として考えられるのはどれか。

a:血液ポンプの送血不良
b:動脈回路の狭窄による血流不良
c:ヘパリン注入ポンプの作動不良による中空糸の閉塞
d:静脈留置針の位置異常による血流不良
e:静脈側ドリップチャンバ内での凝血による血流不良。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午後:第29問

カプノメトリで誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1:長時間の呼吸管理に用いる。
2:光源には中心波長940nmのLEDを用いる。
3:サーモパイルは検出素子に使える。
4:動脈血二酸化炭素分圧と相関する。
5:サイドストリーム方式では測定の遅れが生じる。

国試第18回午後:第55問

IABPの適応症例として正しいのはどれか。(体外循環装置)

1:血液凝固異常
2:末梢動脈の閉塞性動脈硬化症
3:高度な大動脈弁閉鎖不全
4:急性大動脈解離
5:心筋梗塞による心原性ショック

国試第19回午前:第77問

電撃について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

a:人体の反応は電流の流出入部位によって異なる。
b:His束心電図検査は、心室細動が発生しないように注意して行われる。
c:皮膚に0.1mAの商用交流電流が流れるとビリビリと感じる。
d:体表から受ける電撃によって起こる事故死の多くは心筋症によるものである。
e:ミクロショックの場合数μAの商用交流電流でも危険である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午後:第26問

パルスオキシメータの測定不能の原因となるのはどれか。

1:末梢循環不全
2:高脂血症
3:上室性頻拍
4:静脈麻酔
5:酸素吸入

国試第34回午前:第21問

麻酔中にカプノメータで検出できないのはどれか。

1:不整脈
2:食道挿管
3:回路脱離
4:空気塞栓
5:喘息発作

ME2第40回午前:第49問

肺コンプライアンスの測定値が低下する原因として誤っているのはどれか。

1:肺が圧迫されている。
2:肺胞内に液体が多い。
3:呼吸筋の筋力が低下している。
4:肺組織が硬くなっている。
5:気道が塞がっている。

国試第20回午前:第67問

AED(自動体外式除細動器)について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:医療機関以外にも設置できる。
2:医師、救急救命士以外でも使用できる。
3:通電パッドは心電図の電極を兼ねる。
4:心電図から心室細動を自動的に認識する。
5:通電時に操作者は通電パッドを手で押し当てる。

国試第3回午前:第42問

誤っているのはどれか。

1:麻酔器はガス供給部と回路部に分かれる。
2:最近の麻酔器には笑気のみが患者に送られないような誤操作防止装置がついている。
3:笑気をボンベから麻酔器に導くのに減圧弁が必要である。
4:酸素は医薬品として日本薬局方に収載されている。
5:余剰麻酔ガス排除装置とは炭酸ガスを排除する装置のことである。

国試第19回午後:第67問

高気圧酸素治療について誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:血液に溶解する酸素量はダルトンの法則に従う。
2:減圧症の再発治療の基本原理はボイルの法則である。
3:治療前に耳抜き訓練として唾液を嚥下させる。
4:第2種装置では複数の患者を治療できる。
5:酸素中毒の発生に注意する。

ME2第37回午後:第14問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:ガス流量計
2:炭酸ガス吸収装置
3:ジャクソンリース回路
4:気化器
5:酸素フラッシュ弁

国試第16回午前:第7問

医師の指示の下に臨床工学技上が行える操作はどれか。

1:除細動器から身体に通電する。
2:人工心肺装置のカニューレを血管に挿入する。
3:体外式ペースメーカの電極を身体内に挿入する。
4:気管カニューレを患者に挿入する。
5:高気圧酸素治療装置を運転する。

国試第2回午後:第41問

人工心肺の操作中の条件として適切でないのはどれか。

1:血液のヘマトクリット:23%
2:平均動脈圧:75mmHg
3:送血潅流量:1.5L/(min・m2)
4:ACT(activated clotting time):500秒
5:静脈血酸素飽和度:65%

国試第22回午後:第68問

人工呼吸器関連肺炎(VAP)のリスク因子でないのはどれか。

1:呼吸回路の毎日交換
2:経鼻胃管
3:気管挿管
4:鎮静薬
5:半坐位