小児の知能検査で用いられるのはどれか。2つ選べ。
1: MAS
2: GMFM
3: WeeFIM
4: WISC-Ⅲ
5: K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー
「野菜の名前をできるだけ多く言ってください」という課題で正しいのはどれか。2つ選べ。 ア.改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)の一問にある。イ.全般性注意の検査として利用されている。ウ.エピソード記憶の障害の検出に有用である。エ.1分間に20種類以上解答できたときに正常と判定する。オ.言語の流暢性の障害があると成績が低下する。
1: ア
2: イ
3: ウ
4: エ
5: オ
人格検査はどれか。2つ選べ。
1: WISC-Ⅲ
2: 文章完成テスト
3: ロールシャッハテスト
4: 内田・クレペリンテスト
5: WCST(Wisconsin Card Sorting Test)
言語的コミュニケーションが可能なレベルの自閉症児5人の小集団作業療法で適切なのはどれか。2つ選べ。
1: 全員に同時に指示を伝える。
2: その都度新しい作業を取り入れる。
3: 課題別に部屋を分ける。
4: 作業手順は図や記号も用いて説明する。
5: 身体接触を多く取り入れる。
10歳児の知能を推定するのに最も有用な検査はどれか。
1: 改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(DDST)
2: 内田・クレペリン精神作業検査
3: WAIS-III
4: WISC-III
5: WPPSI
4歳児に用いる検査で適切でないのはどれか。
1: フロスティッグ視知覚発達検査
2: デンバー式発達スクリーニングテスト
3: 田中・ビネー式知能検査
4: 運動年齢検査
5: WISC-R
小児の評価領域と検査の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 粗大運動――――GMFM
2: 視知覚機能―――Erhardt(エアハート)発達学的視覚評価
3: 感覚統合機能――Kohs立方体組合せテスト
4: 知的機能――――WISC-Ⅳ
5: 日常生活能力――新S-M社会生活能力検査
小児を対象とした評価法とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: GMFM ― 学習障害を評価する。
2: K-ABC ― 日常活動の自立度を測定する。
3: PEDI ― 機能的スキルを評価する。
4: WeeFIM ― 生命維持機能を評価する。
5: WISC-Ⅲ ― 粗大運動能力を測定する。
正しい組合せはどれか。2つ選べ。
1: BPRS − 陰性症状尺度
2: GATB − 精神作業検査
3: WAIS − 知能検査
4: POMS − 気分尺度
5: LASMI − 性格検査
WAIS-Rについて正しいのはどれか。
1: 13歳以上から適用できる。
2: 言語性テストと動作性テストとからなる。
3: 人格特性を知ることができる。
4: 精神内界の葛藤を知ることができる。
5: 不安の防衛機制を知ることができる。
遂行機能障害の診断に用いる検査はどれか。
1: WCST
2: WAIS-Ⅲ
3: 図形模写
4: Reyの複雑図形検査
5: PASAT〈paced auditory serial addition test〉
語の流暢性課題を含む検査はどれか。
1: MMPI
2: MMSE
3: WCST
4: HDS-R
5: Rorschachテスト
次の図を用いる検査はどれか。
1: WAIS-III
2: 三宅式記銘力検査
3: Kohs(コース)立方体組合わせテスト
4: 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
5: ミニメンタルステート検査(MMSE)
適切でない組合せはどれか。
1: Barthel index-日常生活活動
2: Fugl-Meyer scale-意識障害
3: BIT(Behavioral Inattention Test)-半側空間無視
4: STEF-上肢機能
5: WAIS-R-知能
てんかん患者に対する作業療法評価で優先度の低いのはどれか。
1: ベンダー・ゲシュタルト・テスト
2: コース立方体組合わせテスト
3: ロールシャッハ・テスト
4: WAIS-R
5: 職業適性検査
検査と評価項目の組合せで正しいのはどれか。
1: GMFM ── 日常生活活動
2: WISC-IV ── ワーキングメモリー
3: S-M社会生活能力検査 ── 心理的発達
4: フロスティグ視知覚検査 ── 巧緻運動
5: 遠城寺式乳幼児分析的発達検査 ── 粗大運動
高次脳機能障害と評価のための課題との組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 知 能 — 模写課題
2: 注 意 — 数唱課題
3: 失 行 — 抹消課題
4: 遂行機能 — 迷路課題
5: 短期記憶 — 鏡映描写課題
発達評価はどれか。
1: DDSTⅡ
2: K-ABCⅡ
3: WAIS-Ⅲ
4: WISC-Ⅲ
5: WPPSI-Ⅲ〈Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence-Ⅲ〉
右利きの左片麻痺患者の初期評価で適切でないのはどれか。
1: 長谷川式簡易知能診査スケール
2: ミニメンタルステート検査(MMSE)
3: 線分二等分検査
4: 立方体模写
5: 標準失語症検査(SLTA)
認知症のスクリーニング検査はどれか。
1: Frenchay Activities Index
2: Fugl-Meyer Assessment
3: MMSE
4: Rorschach Test
5: WAIS-Ⅲ