小児の評価領域と検査の組合せで正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 粗大運動――――GMFM
2: 視知覚機能―――Erhardt(エアハート)発達学的視覚評価
3: 感覚統合機能――Kohs立方体組合せテスト
4: 知的機能――――WISC-Ⅳ
5: 日常生活能力――新S-M社会生活能力検査
小児を対象とした評価法とその説明の組合せで正しいのはどれか。
1: GMFM ― 学習障害を評価する。
2: K-ABC ― 日常活動の自立度を測定する。
3: PEDI ― 機能的スキルを評価する。
4: WeeFIM ― 生命維持機能を評価する。
5: WISC-Ⅲ ― 粗大運動能力を測定する。
評価とその内容の組合せで正しいのはどれか。
1: COPM ── 作業の運動技能
2: SF-36 ── 介護負担
3: 意志質問紙 ── 生活満足度
4: GBSスケール ── 認知症の症状
5: 興味チェックリスト ── 作業の遂行度
検査・測定で誤っている組合せはどれか。
1: モダプツテスト-職業適性評価
2: ソシオメトリーテスト-自己評価尺度
3: 内田・クレペリンテスト-作業能力評価
4: PGCモラールスケール-生きがい尺度
5: ミニメンタルステート検査(MMSE)-認知症症状評価
適切でない組合せはどれか。
1: 鈴木・ビネー式検査-知能検査
2: Y-G検査-人格検査
3: 内田・クレペリンテスト-精神作業力検査
4: ミニメンタルステート検査(MMSE)-痴呆スクリーニング検査
5: CMI(Cornell medical index)-発達検査
GMFMで正しいのはどれか。
1: 4領域88項目で構成される。
2: 各項目の判定は0~4の5段階評価である。
3: 脳性麻痺のため標準化された発達評価である。
4: 健常3歳児であれば達成可能な項目で構成される。
5: 次に獲得すべき能力をItem Mapにより予測・検討できる。
GMFMで正しいのはどれか。
1: GMFM-88は間隔尺度として使用される。
2: 各項目は0~4の5段階評価で判定する。
3: 脳性麻痺のための標準化された発達評価である。
4: 健常5歳児であれば達成可能な項目で構成される。
5: Item Mapの使用により認知機能の判定が可能である。
評価法の説明で正しいのはどれか。
1: SF-36はコーピングスキルを評価する。
2: COPMは作業遂行の主観的経験を評価する。
3: 興味チェックリストは興味の満足感を評価する。
4: 意志質問紙は精神的ストレスの程度を評価する。
5: 老研式活動能力指標は高齢者の運動能力評価を目的とする。
心理検査と評価内容の組合せとして適切なのはどれか。
1: SCT ―――――――――――――認知機能
2: WCST―――――――――――――自我状態
3: P-Fスタディ ―――――――――認知症介護負担度
4: Rorschachテスト ―――――――自己効力感
5: 内田・クレペリン精神テスト――性格・行動面の特徴
運動性失語があっても目的とする機能を適切に評価できる検査はどれか。
1: 三宅式記銘力検査
2: 田中・ビネー式知能検査
3: コース立方体組合わせテスト
4: 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
5: ミニメンタルステート検査(MMSE)
児童・思春期の精神障害の評価方法で適切でないのはどれか。
1: フロスティッグ知覚運動テスト
2: WPPSI知能診断検査
3: グッドイナフ人物知能検査
4: 南カリフォルニア感覚統合検査
5: MMPI(ミネソタ多面人格検査)
小児の知能検査で用いられるのはどれか。2つ選べ。
1: MAS
2: GMFM
3: WeeFIM
4: WISC-Ⅲ
5: K-ABC心理・教育アセスメントバッテリー
最も年長まで適応可能な検査はどれか。
1: ミラニー運動発達スクリーニング検査
2: 日本版デンバー式発達スクリーニング検査
3: フロスティッグ視知覚発達検査
4: グッドイナフ人物画テスト
5: WISC-III
4歳児に用いる検査で適切でないのはどれか。
1: フロスティッグ視知覚発達検査
2: デンバー式発達スクリーニングテスト
3: 田中・ビネー式知能検査
4: 運動年齢検査
5: WISC-R
評価法と障害の組合せで正しいのはどれか。
1: BADS―――気分障害
2: MMPI―――注意障害
3: POMS―――視知覚障害
4: SPTA―――記憶障害
5: WCST―――遂行機能障害
人格検査はどれか。2つ選べ。
1: WISC-Ⅲ
2: 文章完成テスト
3: ロールシャッハテスト
4: 内田・クレペリンテスト
5: WCST(Wisconsin Card Sorting Test)
高次脳機能障害の評価として用いられる神経心理学的検査において、動作性検査(絵画完成、符号、積木模様、行列推理、絵画配列、記号探し、組み合わせ)と言語性検査(単語、類似、算数、数唱、知識、理解、語音整列)の14項目で構成される検査はどれか。
1: BADS
2: MMSE
3: SLTA
4: WMS-III
5: WAIS-III
次の図を用いる検査はどれか。
1: WAIS-III
2: 三宅式記銘力検査
3: Kohs(コース)立方体組合わせテスト
4: 改訂長谷川式簡易知能評価スケール
5: ミニメンタルステート検査(MMSE)
0歳児の発達検査として実施できるのはどれか。
1: グッドイナフ人物画検査
2: フロスティッグ視知覚発達検査
3: 日本版デンバー式発達検査
4: WPPSI知能診断検査
5: 日本版ミラー幼児発達スクリーニング検査
10歳児の知能を推定するのに最も有用な検査はどれか。
1: 改訂日本版デンバー式発達スクリーニング検査(DDST)
2: 内田・クレペリン精神作業検査
3: WAIS-III
4: WISC-III
5: WPPSI