骨肉腫で正しいのはどれか。
1: 肺転移が多い。
2: 運動時痛は少ない。
3: 壮年期に好発する。
4: 大腿骨近位に発生が多い。
5: 血中アルカリフォスファターゼが低下する。
骨量の低下を認めるのはどれか。
1: 痛風
2: 骨軟化症
3: 骨粗鬆症
4: サルコペニア
5: 甲状腺機能低下症
続発性骨粗鬆症発症の危険因子はどれか。
1: 肥満
2: 副腎不全
3: 関節リウマチ
4: 甲状腺機能低下
5: 副甲状腺機能低下
高血圧がみられないのはどれか。
1: 慢性糸球体腎炎
2: 原発性アルドステロン症
3: 褐色細胞腫
4: 妊娠中毒症
5: 頸動脈洞症候群
一次性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 骨量の減少
2: 骨梁の減少
3: 血清カルシウム値の上昇
4: 血清リン値の低下
5: 類骨の増加
錐体外路症状を呈するのはどれか。
1: 核黄疸
2: 筋萎縮性側索硬化症
3: 脊髄空洞症
4: フリードライヒ型失調症
5: シャルコー・マリー・トゥース病
免疫不全によって生じやすい疾患はどれか。
1: 肝性脳症
2: ペラグラ脳症
3: Wernicke脳症
4: トキソプラズマ症
5: Creutzfeldt-Jakob病
原発性骨粗鬆症で正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 発症率は男性の方が高い。
2: 類骨の割合が増加する。
3: 海綿骨の骨梁が減少する。
4: 血清カルシウム値は低下する。
5: 血清アルカリフォスファターゼ値は正常である。
骨折治癒に影響する因子として適切でないのはどれか。
1: 低蛋白血症
2: 高尿酸血症
3: 転位の程度
4: 局所の感染
5: 血管損傷の合併
良性の骨軟部腫瘍はどれか。
1: 脊索腫
2: 軟骨肉腫
3: 血管内皮腫
4: 海綿状血管腫
5: 多発性骨髄腫
非圧痕性浮腫を生じる疾患はどれか。
1: ネフローゼ症候群
2: 甲状腺機能低下症
3: 肝硬変
4: 心不全
5: 熱傷
多発性硬化症について正しいのはどれか。
1: 高齢者に多い。
2: 脱髄が主病変である。
3: 症状に日内変動がみられる。
4: 初発症状として眼瞼下垂が多い。
5: 脳神経系では聴覚が障害されやすい。
多発性硬化症について正しいのはどれか。
1: 高齢者に多い。
2: 脱髄が主病変である。
3: 症状に日内変動がみられる。
4: 初発症状として眼瞼下垂が多い。
5: 脳神経では聴覚が障害されやすい。
多発性筋炎の運動療法で負荷量設定の目安になるのはどれか。
1: 血中CK値
2: 血中白血球数
3: 血中クレアチニン値
4: 尿中蛋白排泄量
5: クレアチニンクリアランス
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 脱髄病変がみられる。
3: 発症は70代以上に多い。
4: 神経症状の進行は稀である。
5: 視力低下が出現する頻度が高い。
誤っているのはどれか。
1: 骨軟化症の骨組織には類骨が残存する。
2: 甲状腺機能亢進性では病的骨折が起こる。
3: クッシング症候群では骨粗鬆症が起こる。
4: 関節リウマチではパンヌスが形成される。
5: 変形性関節症では関節縁に骨棘が形成される。
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 発症は50代に多い。
3: 脱髄病変がみられる。
4: 視力低下が出現する頻度が高い。
5: 運動負荷に制限を設ける必要はない。
アルコール性肝炎の検査所見で誤っているのはどれか。
1: 血清ビリルビンの増加
2: 血清GOTの増加
3: 血清γ-GTPの増加
4: 白血球の増加
5: 血漿アルブミンの増加
血友病の臨床症状で最も多いのはどれか。
1: 関節内出血
2: 血小板数減少
3: 出血時間延長
4: 毛細血管拡張
5: リンパ節腫脹
多発性硬化症について正しいのはどれか。2つ選べ。
1: 男性に多い。
2: 発症は50歳代に多い。
3: 脱髄病変がみられる。
4: 視力低下が出現する頻度が高い。
5: 運動負荷に制限を設ける必要はない。