Loading...

第6回国試午前21問の類似問題

国試第29回午前:第73問

人工心肺による体外循環において送血流量を上げるべきなのはどれか。

1:脱血不良時
2:大動脈遮断時
3:大動脈遮断解除時
4:復温時
5:大動脈解離発生時

国試第2回午前:第10問

正常成人について誤っているのはどれか。

1:肺胞気の酸素分圧は約100mmHgである。
2:安静時の心拍出量は1分間に約5Lである。
3:機能的残気量は予備呼気量と残気量との和である。
4:不整脈のない心電図では、1分間の心拍数は60をR-R間隔(秒)で除して求められる。
5:左室の収縮期圧は右室の収縮期圧にほぼ等しい。

国試第15回午後:第51問

体外循環中の生体監視について誤っているのはどれか。

1:動脈圧は臓器の灌流状態の指標となる。
2:中心静脈圧は循環血液量を反映する。
3:直腸温は深部体温を反映する。
4:尿量は毎時20ml/kg以上に保つ。
5:血液ガス分析値は人工肺機能の指標となる。

国試第9回午後:第50問

人工心肺を用いた体外循環時の血液灌流量について正しいのはどれか。

1:術前の心拍出量より多めの血液量を灌流する。
2:常温下での適正灌流量は体表面積から求められる。
3:低体温時には常温時より灌流量を多くする。
4:末梢血管抵抗は血液灌流量と関係がない。
5:環流静脈血の酸素飽和度を50%以下に保つ。

国試第16回午後:第54問

IABPの適応でないのはどれか。

a:心源性ショック
b:開心術後低心拍出量症候群
c:大動脈弁閉鎖不全症
d:大動脈瘤
e:心筋梗塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第19回午後:第53問

体外循環中の人工心肺装置内モニタ項目でないのはどれか。(体外循環装置)

1:吹送ガス流量
2:貯血槽内の血液レベル
3:送血流量
4:血液回路内圧
5:漏血量

国試第30回午後:第68問

人工呼吸中にPEEP を増加させると、増加または上昇するのはどれか。

a:吸入気酸素濃度
b:平均気道内圧
c:機能的残気量
d:頭蓋内圧
e:心拍出量
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第18回午前:第64問

スワンガンツカテーテルで測定しないのはどれか。(生体計測装置学)

1:中心静脈圧
2:肺動脈圧
3:肺動脈楔入王
4:心拍出量
5:左心室圧

国試第29回午前:第72問

大動脈遮断解除後、心筋温37 ℃、完全体外循環、左心ベント下の心筋酸素消費量が最も高い状態はどれか。

1:心静止
2:心室細動
3:心室ペーシング、心拍動60 回/分
4:心室ペーシング、心拍動80 回/分
5:心房ペーシング、心拍動80 回/分

国試第15回午前:第53問

観血式動脈圧計測について誤っているのはどれか。

1:高さは心臓に合わせる。
2:加圧バックは3気圧に設定する。
3:導管内に凝血ができると波形がなまる。
4:気泡は共振やなまりの原因となる。
5:導管を延長するには硬い材質のものを用いる。

国試第10回午後:第55問

人工心肺について正しいのはどれか。

a:肺循環と体循環とを灌流する。
b:完全体外循環中は心拍動を停止できる。
c:灌流量は心拍出量の約80%を目安とする。
d:血液のpH調節のため酸素と二酸化炭素を用いる。
e:無血体外循環では抗凝固剤は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午後:第12問

血圧上昇の機序として誤っているのはどれか。

a:交感神経の緊張
b:心拍出量の増加
c:遺伝的素因
d:血管拡張
e:腎臓からのナトリウム排泄増加
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第73問

IABPについて正しいのはどれか

a:左室の後負荷を増大させる効果がある。
b:正常な心臓と同程度の心拍出量を得る。
c:人工心肺中に使用することで拍動流が得られる。
d:冠血流量を増加させる効果がある。
e:合併症として動脈主要分枝の血行障害がある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第40問

人工心肺による体外循環中のモニタリングに通常必要でないのはどれか。

1:動脈圧
2:中心静脈圧
3:房圧
4:筋電図
5:心電図

国試第15回午後:第59問

平衡吸着量に影響する因子はどれか。

a:溶液濃度
b:温 度
c:吸着剤(材)量
d:吸着時間
e:溶液流速
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第25問

関連の深い組合せはどれか。

a:発作性上室性頻拍・・・・・・ニトログリセリン
b:心室性頻拍・・・・・・・・・・・・除細動
c:心室性期外収縮・・・・・・・リドカイン(キシロカイン)
d:狭心症・・・・・・・・・・・・・・・A-Cバイパス
e:解離性大動脈瘤・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午前:第83問

正しいのはどれか。

a:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
b:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
c:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。
d:大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。
e:動脈径が大きいほど脈波伝搬速度は増加する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第30問

スパイロメータで測定できない指標はどれか。

1:肺活量
2:1秒量
3:残気量
4:最大換気量
5:努力性肺活量

国試第27回午後:第7問

脈拍と血圧について誤っているのはどれか。

1:前腕における脈拍の触知は橈骨動脈で行う。
2:観血式血圧測定では動脈内にカテーテルを留置する。
3:非観血式血圧測定ではカフ部の高さを心臓と同じにする。
4:脈圧は収縮期血圧と拡張期血圧との平均値である。
5:脈圧の左右差は動脈閉塞性疾患でみられる。

国試第17回午前:第41問

スワンガンツカテーテルで測定可能なのはどれか。

a:中心静脈圧
b:心拍出量
c:左心室圧
d:大動脈圧
e:肺動脈?入圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e