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第5回国試午後29問の類似問題

国試第28回午前:第72問

遠心ポンプの操作で正しいのはどれか。

a:離脱前の低流量時には回転数による流量制御が困難である。
b:誤って空気を体内に送り込むことはない。
c:人工心肺運転中の送血回路の遮断は禁忌である。
d:冷却時に流量を維持するには回転数をあげる必要がある。
e:人工心肺停止時には送血回路を釦子で遮断し血液逆流を防ぐ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第37問

正しいのはどれか。

a:人工肺の研究開発はGibbonが開始した。
b:フィルム型人工肺は現在最もよく用いられる。
c:気泡型人工肺では除泡が重要である。
d:膜型人工肺では血球破壊が起こりにくい。
e:気泡型人工肺の回路は血液ポンプ→人工肺の順である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第43問

人工呼吸下でファイティングの原因にならないのはどれか。

a:輸液
b:低二酸化炭素血症
c:分泌物貯留
d:鎮静不十分
e:低酸素血症
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午前:第7問

スパイロメータだけでは測定できないのはどれか。

1:予備吸気量
2:1回換気量
3:予備呼気量
4:深(最大)吸気量
5:残気量

国試第7回午後:第75問

ME機器による事故の原因と症状との組み合わせで誤っているのはどれか。

1:人工呼吸器の呼気弁の異常----------気胸
2:人工心肺装置の貯血槽血液レベルの低下---- 空気栓塞
3:透析用水処理装置の故障-----------硬水症候群
4:電気メスでの高周波分流の発生-------- ミクロショック
5:血液加温器のサーモスタットの故障-------溶血

国試第32回午後:第65問

人工呼吸器回路ヒータワイヤの役割はどれか。

1:回路内結露を防止する。
2:回路強度を確保する。
3:病原性微生物の殺菌を行う。
4:室温のガスを体温まで加温する。
5:体温の調節を行う。

国試第37回午前:第67問

酸素濃度を設定できるのはどれか。

a:ネブライザ付き酸素吸入装置
b:ベンチュリーマスク
c:リザーバ付きマスク
d:簡易酸素マスク
e:鼻カニューレ
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第47問

人工心肺使用中の状態として適切でないのはどれか。

a:血液流量4L/分でリザーバ液面レベルは500mlになっている。
b:灌流血圧は70mmHgになっている。
c:回路内圧は400mmHgになっている。
d:加温装置で復温時の循環水温度は45°Cである。
e:開心操作中は心電図がフラットになっている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午前:第44問

医療ガス配管設備について正しいのはどれか。

1:シャットオフバルブは日常「開」の状態で使用される。
2:酸素配管端末器での標準供給圧力はMPa 程度である。
3:手術機器駆動用空気の配管端末器の識別色は黄色である。
4:麻酔ガス排除用の配管端末器にはDISSコネクタが用いられる。
5:治療用空気配管端末器での最大流量は標準状態でL/minである。

国試第24回午後:第68問

膜型人工肺で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:親水性のある膜素材が使用される。
2:シリコン膜はニ酸化炭素よりも酸素のガス透過性が高い。
3:多孔質膜は長時間使用しても血漿成分の漏出がない。
4:複合膜では血液が酸素と直接接触する。
5:中空糸型の外部灌流型では血液の流れに乱流が形成される。

国試第8回午後:第38問

膜型人工肺について誤っているのはどれか。

1:多孔質膜では血液とガスとが直接に接触する。
2:均質膜ではガスは拡散によって移動する。
3:多孔質膜では長時間使用すると血漿が漏出する。
4:気泡型人工肺に比べて血液成分の変性が大きい。
5:補助循環の際に併用される。

国試第23回午後:第64問

吸気ガスの流量波形で矩形波が認められるのはどれか。

a:CPAP(Continuous positive airwpressure)
b:PCV(Pressure control ventilation)
c:PSV(Pressure support ventilation)
d:SIMV(Synchronizintermittent mandatory ventilation)
e:VCV(Volume control ventilation)
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第25問

気管支喘息に対して行われる処置として適切でないのはどれか。

1:酸素吸入
2:キサンチン誘導体投与
3:β遮断薬投与
4:副腎皮質ステロイド投与
5:抗アレルギー薬投与

国試第36回午後:第24問

閉塞性換気障害の判定基準はどれか。 

1:%肺活量80%未満 
2:%肺活量70%未満 
3:1秒率90%未満 
4:1秒率80%未満 
5:1秒率70%未満 

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a:酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。
b:100 % の濃度の酸素を供給できる。
c:アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。
d:サージタンクに貯蔵してから供給する。
e:加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午後:第65問

加温加湿器と人工鼻に関して正しいのはどれか。 

a:人工鼻では死腔が減少する。 
b:加温加湿器と人工鼻の併用により十分な加湿が可能となる。 
c:人工鼻の方が気道粘膜熱傷のリスクが少ない。 
d:気道分泌の多い患者では加温加湿器を選択する。 
e:ヒータワイヤを持たない加温加湿器では回路内に結露を生じやすい。 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午後:第37問

気道の給湿療法について正しいのはどれか。

a:加温型加湿器では気道熱傷に注意する。
b:ネブライザでは過剰加湿に注意する。
c:口元で吸入気温度22°Cになっていればよい。
d:加温型加湿器では細菌汚染が起こりにくい。
e:人工鼻では呼吸回路内結露がない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第14問

高気圧治療装置について誤っているのはどれか。

1:減圧時間は治療圧によらず一定である。
2:2絶対気圧以上の治療圧を加えられる。
3:多数の患者を同時に収容できる装置がある。
4:内部で使用できる医療機器には制限がある。
5:加圧には純酸素を用いることがある。

国試第34回午前:第65問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1:肺胞死腔があると呼気終末二酸化炭素分圧は上昇する。
2:二酸化炭素の赤外線吸収を応用している。
3:呼吸ガスの二酸化炭素分圧を測定する。
4:メインストリーム方式ではアダプタの死腔が大きい。
5:カプノグラムでの波形低下は回路のリークを示唆する。

国試第20回午前:第29問

呼吸筋麻痺が理由で人工呼吸療法の適応となる疾患はどれか。(呼吸器学)

a:アルツハイマー病
b:ギラン・バレー症候群
c:重症筋無力症
d:筋萎縮性側索硬化症
e:パーキンソン病
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e