虚血性心疾患の危険因子にあげられないのはどれか。
1: 低血圧
2: 糖尿病
3: 高脂血症
4: 肥 満
5: 喫 煙
糖尿病の三代合併症はどれか。
a: 高血圧
b: 心筋梗塞
c: 網膜症
d: 腎症
e: 神経障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
創傷治癒を遅らせる因子はどれか。
a: 糖尿病
b: 低タンパク血症
c: 妊娠
d: 高血圧
e: 副腎皮質ステロイド薬の投与
長期透析患者の合併症として正しいのはどれか。
a: 多血症
b: 免疫機能亢進症
c: アミロイドーシス
d: 二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
e: 異所性石灰化
副甲状腺機能亢進症にみられるのはどれか。
a: 高カルシウム血症
b: アルカリフォスファターゼ低下
c: テタニー
d: 繊維性骨炎
正しいのはどれか。
a: 成長ホルモンの分泌亢進はくる病を起こす。
b: ACTHは副腎皮質ホルモンの分泌を促す。
c: 脳下垂体のホルモン分泌は視床下部の調節を受ける。
d: 褐色細胞腫は低血圧の原因となる。
e: アルドステロンの分泌低下症をアルドステロン症という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
生活習慣病としての高血圧症治療上有用でないのはどれか。
1: 健常人と同量の塩分摂取
2: ストレスの解消
3: 肥満者では体重減少
4: 喫煙者では禁煙
5: 飲酒者では節酒
c: 末梢神経障害
ホルモンと疾病の組合せで誤っているのはどれか。
1: インスリン -- 糖尿病
2: バゾプレッシン -- 尿崩症
3: 甲状腺ホルモン -- Cushing症候群
4: プロラクチン -- 乳汁漏出症
5: アルドステロン -- 高血圧症
血圧の異常について正しいのはどれか。
a: 高血圧症のほとんどは本態性高血圧症である。
b: 収縮期圧140mmHg以上は高血圧症である。
c: 高血圧症の治療方針は直ちに降圧剤を投与することである。
d: 内分泌疾患では低血圧症は起こらない。
e: 収縮期圧が120mmHg以下を低血圧症という。
染色体の異常によっておこるのはどれか。
1: 過換気症候群
2: ダウン症候群
3: 播種性血管内凝固症候群(DIC)
4: 後天性免疫不全症候群(AIDS)
5: ICU症候群
慢性腎不全にみられるのはどれか。
a: 高クレアチニン血症
b: 代謝性アルカローシス
c: 高浸透圧尿
d: 高窒素血症
e: 貧血
出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。
a: アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常
b: 再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少
c: 白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加
d: 血友病A ――――――――――――- 線溶亢進
e: 播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費
腎前性急性腎不全の原因となるのはどれか。
a: 敗血症
b: 心不全
c: 高Ca血症
d: 前立腺肥大
e: 水銀中毒
腎前性急性腎不全の原因となり得る状態はどれか。
a: 心不全
b: 脱水
c: 出血
d: 高カルシウム血症
e: 造影剤の使用
出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。
a: 特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少
b: 急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進
c: 多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加
d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進
e: 重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害
我が国における人工透析導入患者の原疾患で最も多いのはどれか。
1: IgA腎症
2: 多発性囊胞腎
3: 糖尿病性腎症
4: 慢性糸球体腎炎
5: 急速進行性糸球体腎炎
糖尿病が原因となる病態はどれか。(代謝・内分泌学)
a: 非ケトン性高浸透圧性昏睡
b: 乳酸アシドーシス
c: ケトアシドーシス
d: ヘモクロマトーシス
e: アミロイドーシス
誤っているのはどれか。
1: 膵臓を全切除すると血糖値が上がる。
2: 胆汁うっ滞は肝硬変の原因の一つである。
3: ストレスは胃潰瘍の原因の一つである。
4: 強い放射線を照射すると骨髄の造血能は亢進する。
5: 筋肉の高度の挫滅は腎障害の原因となる。
虚血性心疾患について正しいのはどれか。
a: 心筋の血流が減少することによって発症する。
b: 冠状動脈の硬化性病変が主因である。
c: 心筋梗塞では不可逆的心筋壊死が起きている。
d: 狭心症は安静時には起こらない。
e: 女性は男性より罹患率が高い。
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