Loading...

第35回国試午後69問の類似問題

ME2第39回午後:第25問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1:カテーテル先端は肺動脈に留置する。
2:カテーテル先端孔から注入液を注入する。
3:注入液には約0℃の滅菌蒸留水を使用する。
4:注入液は心臓を刺激しないようにゆっくり注入する。
5:同じカテーテルならば注入液量が変わってもカテーテル係数は変更しない。

国試第7回午後:第70問

ICUに収容した患者の治療用機器として適切でないのはどれか。

1:人工呼吸器
2:気管内吸引器具
3:高気圧治療装置
4:超音波吸引器(CUSA)
5:大動脈バルーンパンピング(IABP)装置

国試第21回午後:第65問

透析のモニタリングについて正しいのはどれか。

a:透析液濃度は電導度で測定する。
b:スケルーベッドを除水速度の計測に用いる。
c:透析器の漏血の検出には紫外線の減衰率を用いる。
d:透析液の温度測定は1か所で行う。
e:コンソールには自動血圧計を組み込まなければならない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第79問

血液浄化装置の監視装置で誤っている組合せはどれか。

1:漏血検知器 -------- 光透過
2:気泡検知器 -------- 超音波
3:濃度計 ------------- 浸透圧
4:温度計 ------------- サーミスタ
5:圧力計 ------------- ストレイングージ

国試第10回午後:第46問

人工呼吸器回路の基本的構成に含まれないのはどれか。

a:酸素濃度調節器
b:加温装置
c:二酸化炭素流量計
d:患者回路
e:呼気弁
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第75問

血液浄化法でないのはどれか。

1:血漿吸着法
2:電気分解法
3:血液濾過法
4:腹膜透析法
5:リンパ球除去療法

国試第11回午後:第50問

人工心肺施行中の生理学的変化として誤っているのはどれか。

1:代謝性アシドーシス
2:α波の消失
3:尿量の減少
4:血糖値の上昇
5:血小板数の増加

国試第22回午後:第69問

低体温について正しいのはどれか。

a:血液粘度が低下する。
b:人工心肺の安全限界が狭まる。
c:組織への酸素移行が減少する。
d:混合静脈血酸素飽和度が増加する。
e:アルファスタット法による管理ではpHが上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午後:第57問

人工呼吸中血液の酸素化が適切かどうかを判断する指標はどれか。

a:動脈血酸素分圧
b:動脈血酸素飽和度
c:呼気終末二酸化炭素分圧
d:動脈血二酸化炭素分圧
e:一回換気量
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第43問

血液透析に用いる水処理装置の定期点検について誤っているのはどれか。

1:軟水化装置への食塩補充
2:エンドトキシンの検査
3:細菌培養検査
4:原水温度の確認
5:二酸化炭素吸着材の交換

国試第19回午後:第57問

慢性透析の目的はどれか。(人工腎臓装置)

a:体内不要物質の除去
b:LDLの除去
c:サイトカインの除去
d:除 水
e:電解質バランス異常の是正
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第37問

在宅酸素療法に用いないのはどれか。

1:酸素濃縮器
2:可搬型高圧ガス容器
3:設置型液化酸素装置
4:呼吸同調器
5:配管端末器

国試第21回午前:第67問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:心臓ペースメーカのデマンド機能誤作動を誘発する。
b:切開には連続波を使用する。
c:高酸素環境下ではバイポーラ方式を使用する。
d:対極板はできるだけ血流の少ない部位に装着する。
e:負荷抵抗は20kΩで設計されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第70問

血液希釈体外循環の利点はどれか。

a:血液粘度の低下
b:血液有形成分の破壊の減少
c:膠質浸透圧の上昇
d:酸素運搬能の増加
e:輸血量の節約
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午後:第12問

心房細動について正しいのはどれか。

a:脳塞栓の原因となる。
b:除細動によって心機能は改善する。
c:抗凝固療法は禁忌である。
d:左心房内血栓があるとカテーテル治療を行う。
e:植込み型除細動器(ICD)の適応である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第50問

血液浄化療法に用いられる原理で適切な組み合わせはどれか。

a:拡散 ―――――― 溶質の可逆的な移動
b:濾過 ―――――― 溶質の濃度差による推進力
c:浸透 ―――――― 溶媒の移動
d:吸着 ―――――― 吸着剤との親和力
e:透析 ―――――― 半透膜を介した拡散分離操作
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第4回午後:第37問

人工呼吸器について正しいのはどれか。

a:従量式では回路に少々洩れがあっても換気量はよく保たれる。
b:従量式は最近あまり用いられない。
c:従量式ではコンプライアンスの変化による換気量への影響が少ない。
d:従圧式は補助呼吸性能がよい。
e:従圧式の長所はPEEPができることである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第24問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ体位にする。
c:右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第7問

90%程度の高濃度酸素を得るための酸素濃縮器の原理はどれか。

1:酸素の吸着
2:酸素の圧縮
3:酸素の合成
4:窒素の吸着
5:窒素の分解

国試第30回午前:第39問

JISで規定されていないのはどれか。

1:輸液ポンプ
2:電気メス
3:植込み型心臓ペースメーカ
4:心電計
5:観血式血圧計