第35回国試午前75問の類似問題

国試第36回午後:第22問

正球性貧血はどれか。 

a: サラセミア 

b: 腎性貧血 

c: 再生不良性貧血 

d: 鉄欠乏性貧血 

e: ビタミンB12欠乏性貧血 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第48問

腎性骨異栄養症の対策で正しいのはどれか。

a: リン含有量の多い食品の摂取

b: 上皮小体 (副甲状腺)ホルモンの吸着除去

c: 血清カルシウム値の正常化

d: 活性型ビタミンDの投与

e: 輸 血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第28問

腎前性急性腎不全の原因となり得る状態はどれか。

a: 心不全

b: 脱水

c: 出血

d: 高カルシウム血症

e: 造影剤の使用

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第78問

血液透析中に血圧低下をしばしば認める患者への対応で誤っているのはどれか。

1: 体外限外濾過法(ECUM)を追加する。

2: 透析液ナトリウム濃度を増加させる。

3: 時間除水量を増加させる。

4: 透析液温度を低下させる。

5: 食事からのナトリウム摂取量を減少させる。

国試第3回午前:第27問

急性腎不全の原因となるのはどれか。

a: DIC

b: 甲状腺機能亢進症

c: 脳腫瘍

d: カナマイシン

e: 心原性ショック

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第34問

汎血球減少症を示すのはどれか。

a: 骨髄線維症

b: 腎性貧血

c: 鉄欠乏性貧血

d: サラセミア

e: 再生不良性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第64問

我が国で慢性透析療法が導入される症例で、最も多い原疾患はどれか。(人工腎臓装置)

1: 腎硬化症

2: 慢性糸球体腎炎

3: 多発性嚢胞腎

4: 糖尿病性腎症

5: 膠原病

国試第20回午前:第40問

汎血球減少症を示すのはどれか。(血液学)

a: 骨髄線維症

b: 腎性貧血

c: 鉄欠乏性貧血

d: サラセミア

e: 再生不良性貧血

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午後:第38問

低酸素血症を呈する病態はどれか。

a: 肺内シャント増加

b: 換気血流比不均等分布

c: 拡散障害

d: 貧血

e: 呼吸性アルカローシス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午前:第31問

正しい組み合わせはどれか。

a: 原発性アルドステロン症 ---------- 高血圧

b: 甲状腺機能亢進症 -------------- 徐脈

c: 褐色細胞腫 -------------------- 低血圧

d: 糖尿病 ------------------------ 多尿

e: 原発性副甲状腺機能亢進症 ------ 高カルシウム血症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第19問

急性腎前性腎障害の原因となるのはどれか。 

a: 出血 

b: 熱傷 

c: 造影剤投与 

d: 前立腺肥大 

e: 高カルシウム血症 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第36問

長期透析患者において、アルミニウムの体内蓄積によって起こるのはどれか。

a: 骨軟化症

b: 高リン血症

c: 痛風

d: 小球性低色素性貧血

e: 透析脳症

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第13問

二次性低血圧症を引き起こす原因となるのはどれか。

a: 脱 水

b: 心不全

c: 甲状腺機能亢進症

d: 褐色細胞腫

e: アジソン病

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第18問

我が国における人工透析導入患者の原疾患で最も多いのはどれか。 

1: IgA腎症 

2: 多発性囊胞腎 

3: 糖尿病性腎症 

4: 慢性糸球体腎炎 

5: 急速進行性糸球体腎炎 

国試第26回午後:第14問

原発性アルドステロン症で認められる所見はどれか。

a: 高血圧症

b: 四肢麻庫

c: 低カリウム血症

d: 血漿レニン活性高値

e: 代謝性アシドーシス

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第17問

慢性腎臓病の原因となる疾患でないのはどれか。

1: 糖尿病

2: 胃・十二指腸潰瘍

3: 高尿酸血症

4: アミロイドーシス

5: 全身性エリテマトーデス

国試第9回午後:第55問

体外循環中の血液希釈について誤っているのはどれか。

1: 使用する血液量の節減に役立つ。

2: 血液の酸素運搬能は低下する。

3: 末梢血液循環を円滑にする。

4: 常温下ではへマトクリット値を20~25%にする。

5: 血液粘度を上昇させる。

国試第4回午前:第30問

血液濾過法が通常の血液透析に優る点はどれか。

a: 大量補充液が不要である。

b: 補体を活性化しやすい。

c: 中分子物質の除去効率がよい。

d: 低血圧症例に有利である。

e: 透析困難症例に有利である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第64問

我が国の透析患者について正しいのはどれか。

1: 年間粗死亡率は約10%である。

2: 血清アルブミン濃度が高いと生命予後は悪化する。

3: 尿素のKt/Vが増加すると生命予後は悪化する。

4: 死亡原因第1位は感染症である。

5: 男性の生命予後は女性より良好である。

国試第35回午前:第77問

重症の出血性病変を有する患者に対する血液浄化療法で使用される抗凝固薬はどれか。 

1: 非分画ヘパリン 

2: 低分子量へパリン 

3: クエン酸ナトリウム 

4: ナファモスタットメシル酸塩 

5: アルガトロバン