第34回国試午後89問の類似問題

国試第6回午前:第68問

生体と材料の相互作用における慢性全身反応はどれか。

a: 壊死

b: 臓器障害

c: 免疫異常

d: 発癌

e: 肉芽形成

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第21回午後:第88問

図はある医療材料を埋め込んだときに生じる諸反応の強さとその時間経過を示したものである。①②③に対応する反応で正しいのはどれか。

21PM88-0

1: 1補体活性化反応 2カプセル化反応 3初期炎症反応

2: 1血栓反応 2補体活性化反応 3初期炎症反応

3: 1血栓反応 2補体活性化反応 3カプセル化反応

4: 1初期炎症反応 2カプセル化反応 3血栓反応

5: 1初期炎症反応 2血栓反応 3補体活性化反応

国試第29回午後:第90問

急性全身反応はどれか。

1: 潰瘍形成

2: 肉芽形成

3: 石灰化

4: 補体活性化

5: 壊 死

国試第5回午前:第69問

生体埋植材料に対する全身反応はどれか。

a: 壊 死

b: 肉芽形成

c: 毒 性

d: 免疫異常

e: 異物排除

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第62問

生体内での医用埋植材料の変化はどれか。

a: 発癌

b: 血栓形成

c: 異物排除

d: 機械的劣化

e: 二次物質生成

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第89問

体外循環時に起こりうる生体反応はどれか。

a: 癌 化

b: カプセル化

c: 血液凝固

d: 補体活性化

e: 石灰化

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第62問

生体埋植材料に対する急性全身反応はどれか。

a: 発癌

b: 吸着

c: 免疫異常

d: 毒性

e: アレルギー

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午後:第87問

生体材料を植え込んだときに、図のような経時的変化を示すのはどれか。

9PM87-0

1: 癒着

2: 瘢痕

3: 炎症

4: 被包化

5: 肉芽形成

国試第11回午後:第85問

人工材料に接触した場合、起こり得る急性の全身反応はどれか。

1: アナフィラキシーショック

2: 肉芽形成

3: カプセル化

4: 瘢痕

5: 発癌

国試第10回午後:第86問

ぺースメーカを植込んだとき図のような生体反応を示すのはどれか。

10PM86-0

a: 発熱

b: アナフィラキシーショック

c: 溶血

d: 瘢痕化

e: 被包化

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第89問

医用材料に対する生体側の急性局所反応はどれか。

1: 吸 着

2: 肉 芽

3: 発 癌

4: 炎 症

5: 溶 出

国試第34回午後:第10問

創傷治癒の過程について正しいのはどれか。

1: 炎症反応が始まると毛細血管の透過性は亢進する。

2: 出血に対しては好中球が凝集し止血する。

3: 上皮細胞は受傷直後に創部を覆いつくす。

4: 赤血球が肉芽を形成する。

5: 血管内皮細胞が壊死組織を貪食する。

国試第24回午前:第87問

生体への接触によって材料が受ける作用として正しいのはどれか。 (生体物性材料工学)

a: タンパク質吸着

b: 腐 食

c: 炎 症

d: 血液凝固

e: 加水分解

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第63問

医用材料が血液と接触するときにみられる反応はどれか。

a: 血小板粘着

b: 第XII因子活性化

c: 補体活性化

d: 二次物質生成

e: 機械的劣化

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第5問

創傷治癒の過程で最も遅く起きる事象はどれか。 

1: 血栓形成 

2: マクロファージの動員 

3: 瘢痕形成 

4: 線維芽細胞の増殖 

5: 肉芽組織の形成