Loading...

第33回国試午後69問の類似問題

国試第33回午前:第76問

維持透析用として適切でないバスキュラーアクセスはどれか。

1:自己血管内シャント
2:人工血管内シャント
3:動脈表在化法
4:動脈直接(cid:7973)刺法
5:静脈カテーテル法

国試第11回午後:第57問

血液流量200ml/minで使用中の透析器の血液流入部および流出部の血清クレアチニン濃度は、それぞれ15mg/dl、3mg/dlであった。この透析器のクレアチニン・クリアランス(ml/min)として正しいのはどれか。ただし、限外濾過量は0とする。

1:100
2:120
3:140
4:160
5:200

国試第2回午後:第47問

血液浄化について誤っているのはどれか。

1:血流量と透析液流量および透析液中の当該物質の濃度が判明していればクリアランス値は算出できる。
2:クリアランス値は常に血流量(ml/min)以下である。
3:限外濾過量を増加させればクリアランス値は増加する。
4:血液濾過でふるい係数が1の物質のクリアランス値は1分間に濾過された量と同じである。
5:透析液再循環方式では時間の経過とともにダイアライザのクリアランス値は低下する。

国試第5回午後:第54問

有効面積1.5㎡の透析器を用い、血流量200ml/min、膜間圧力差200mmHgで3分間ECUMを行い120mlの濾液が得られた。限界濾過率(ml/hr/mmHg)として正しいのはどれか。

1:6
2:8
3:12
4:13.3
5:20

国試第16回午後:第57問

濾過を駆動するのはどれか。

1:温度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:電位差
5:圧力差

国試第14回午後:第51問

濾過を駆動するのはどれか。

1:温度差
2:濃度差
3:浸透圧差
4:電位差
5:圧力差

国試第24回午後:第69問

人工心肺による体外循環で使用される薬剤について誤っている組合せはどれか。(生体機能代行装置学)

1:乳酸加リンゲル 血液希釈
2:マニトール 浸透圧の調整
3:重炭酸ナトリウム アルカローシスの補正
4:アルブミン 膠質浸透圧の保持
5:ヘパリン 血液凝固能の低下

国試第29回午後:第79問

血液透析の導入期にみられる不均衡症候群を予防する対策として誤っているのはどれか。

a:小さな膜面積のダイアライザを使用する。
b:高張液を返血側回路から投与する。
c:透析時間を短くする。
d:抗凝固薬の投与量を増量する。
e:血流量を増加させる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第89問

配管端末器〈アウトレット〉について誤っているのはどれか。

1:誤接続防止機構としてピン方式が使われる。
2:フィルタが組み込まれている。
3:亜酸化窒素(笑気)の供給圧は約5MPa(約50kgf/cm2〉である。
4:吸引端末が備えられている。
5:治療用空気の識別色は黄色である。

国試第12回午後:第62問

血液透析器に使われている膜素材はどれか。

a:再生セルロース
b:酢酸セルロース
c:ポリウレタン
d:ポリプロピレン
e:ポリスルホン
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第76問

バスキュラーアクセスの造設に外科手術が必要でないのはどれか。

1:自己血管内シャント
2:人工血管内シャント
3:表在化動脈(動脈表在化)
4:カフ型カテーテル
5:非カフ型カテーテル

国試第1回午前:第16問

たとえ医師の指示があっても、臨床工学技士が行ってはならない業務はどれか。

a:気管内挿管
b:血液浄化装置の穿刺針のシャントへの接続
c:導出電極の皮膚への接続
d:人工呼吸用マスクの患者への接続
e:人工心肺装置用カニューレの血管への接続
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第46問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

1:抗凝固剤の濃度
2:静脈側の回路内圧
3:透析液のエンドトキシン濃度
4:透析液の粘度
5:消毒剤の残量

国試第17回午後:第57問

血液透析の目的はどれか。

a:ウイルス除去
b:コレステロール除去
c:除 水
d:体内不要物質の除去
e:電解質バランスの是正
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第27問

OPCAB(off-pump coronary bypass)に不要なのはどれか。

1:心筋冷却用氷水
2:血液回収装置
3:CO2ブロア
4:スタビライザ
5:除細動器

国試第29回午前:第73問

人工心肺による体外循環において送血流量を上げるべきなのはどれか。

1:脱血不良時
2:大動脈遮断時
3:大動脈遮断解除時
4:復温時
5:大動脈解離発生時

国試第28回午前:第70問

人工心肺装置について誤っている組合せはどれか。

a:ベント回路 ----------------- 心内圧減圧
b:冠灌流回路 ----------------- 心筋保護液注入
c:遠心ポンプ ----------------- 心腔内出血回収
d:血液濃縮器 ----------------- 余剰赤血球掠去
e:動脈フィルタ --------------- 微小気泡・栓子除去
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第77問

緊急時に用いられるバスキュラーアクセスはどれか。

a:自己血管内シャント
b:人工血管内シャント
c:動脈表在化法
d:動脈直接穿刺法
e:カテーテル法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第36回午前:第73問

人工心肺を用いた体外循環について正しいのはどれか。

1:.ヘパリンは送血管および脱血管の挿入が完了した後に投与する。
2:.ACT(活性化凝固時間)は150~250秒に維持する。 
3:目標とする至適灌流量が得られた状態を完全体外循環という。 
4:血液希釈限界はヘモグロビン10g/dLである。 
5:復温灌流中には送脱血温の温度較差を10℃以内とする。 

国試第12回午後:第52問

人工心肺による体外循環中に溶血の原因とならないのはどれか。

1:過度の吸引
2:送血カニューレにおけるジェットの形成
3:熱交換器における加熱のしすぎ
4:使用血液の血液型不適合
5:リンゲル液による過剰の血液希釈