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第33回国試午後69問の類似問題

国試第32回午後:第77問

血液透析において、出血性病変を有する患者にも使用可能な抗凝固薬はどれか。

a:ナファモスタットメシル酸塩
b:低分子量ヘパリン
c:未分画ヘパリン
d:アルガトロバン
e:ワルファリン
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第74問

次の条件で透析が行われた。透析器動脈側クレアチニン濃度 16 mg/dL透析器静脈側クレアチニン濃度 2 mg/dL透析器動脈側血液流量 220 mL/min透析器入口透析液流量 500 mL/min除水速度 20 mL/minこの透析器のクレアチニンクリアランス[mL/min]はどれか。

1:180
2:185
3:195
4:200
5:220

ME2第36回午後:第1問

PCPSの構成要素でないのはどれか。

1:経皮的脱血カニューレ
2:遠心ポンプ
3:貯血槽
4:膜型人工肺
5:酸素ブレンダ

国試第23回午後:第79問

血液透析中の空気誤入について誤っているのはどれか。

1:進入路は穿刺針と回路との接続部が多い。
2:重篤な徴候としてショックがみられる。
3:直ちに右側臥位をとらせる。
4:直ちに静脈回路を遮断する。
5:急性期を過ぎたら高圧酸素療法を検討する。

国試第35回午後:第72問

人工心肺を用いた体外循環中の事象と対処法について誤っているのはどれか。 

1:溶血が顕著な場合にはポンプチューブの圧閉度を調整する。 
2:代謝性アルカローシス時には炭酸水素ナトリウムを投与する。 
3:ヘマトクリット値の低下時には水分バランスをチェックする。 
4:ACTが延長しないときにはヘパリンを追加する。 
5:脱血不良時には脱血カニューレの挿入部位をチェックする。 

国試第22回午前:第24問

透析回路から気泡が体内に流入したときの処置で正しいのはどれか。

a:直ちに血液ポンプを止める。
b:直ちにトレンデレンブルグ体位にする。
c:右側臥位にする。
d:呼吸困難に対しては起坐位とする。
e:酸素吸入を開始する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第3問

臨床工学技士として行うことのできる医療行為はどれか。

1:静脈からの採血
2:体外循環装置からの採血
3:気管内挿管
4:処方せん発行
5:診断目的の心電図検査

国試第2回午前:第4問

臨床工学技士が操作を行うことができるのはどれか。

a:治療用エックス線装置
b:体外式心臓ペースメーカ
c:高気圧治療装置
d:結石破砕器
e:レーザメス
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第71問

人工心肺を用いた体外循環中の溶血について正しいのはどれか。

1:膜型肺より気泡型肺の方が溶血は少ない。
2:遠心ポンプよりローラポンプの方が溶血は少ない。
3:高度溶血例ではヘパリンを追加する。
4:細い送血カニューレを用いると溶血は少なくなる。
5:血中カリウム濃度が上昇した場合、高度溶血を疑う。

国試第1回午後:第53問

ブラッドアクセスに関連する事項として正しいのはどれか。

a:内シャントは橈骨動脈と尺側皮静脈と吻合したものが多い。
b:鎖骨下静脈のカテーテルは透析用ブラッドアクセスとして使用されている。
c:動脈表在化は心疾患を伴った患者には適当なブラッドアクセスである。
d:単針透析(Single needle dialysis)ではシャントの血流と逆方向に穿刺する。
e:人工血管に用いた内シャントは感染を起こしにくい。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e