第33回国試午前23問の類似問題

国試第21回午前:第31問

嫌気性菌はどれか。

a: 破傷風菌

b: ボツリヌス菌

c: 連鎖球菌

d: 肺炎球菌

e: 緑膿菌

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第33回午前:第19問

正しい組合せはどれか。

a: 虫垂炎         McBurney 圧痛点

b: 食道癌         ヒトパピローマウイルス

c: クローン病       ヘリコバクターピロリ

d: 逆流性食道炎      経口血糖降下薬

e: 慢性膵炎        膵臓の石灰化

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午前:第13問

次の諸疾患のうち病原微生物の感染によるのはどれか。

a: 陰嚢水腫

b: 過誤腫

c: 結核性肉芽腫

d: 成人T細胞白血病

e: カリニ肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午前:第16問

日和見感染症はどれか。(臨床医学総論)

a: インフルエンザ菌肺炎

b: ニューモシスチス肺炎

c: サイトメガロウイルス肺炎

d: アスペルギルス症

e: マイコプラズマ肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第19問

日和見感染症はどれか。(呼吸器学)

a: マイコプラズマ肺炎

b: サイトメガロウィルス肺炎

c: カリニ肺炎

d: 肺炎球菌肺炎

e: インフルエンザ菌肺炎

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第22問

肺結核の感染・発症について誤っているのはどれか。

1: 菌は飛沫感染をする。

2: 若年時の初感染病巣の再発例が多い。

3: 病巣の好発部位は肺尖部である。

4: 菌の同定には核酸増幅検査(PCR)が有用である。

5: ツベルクリン検査が強陽性であれば発症している。

国試第36回午前:第17問

院内肺炎の主な原因病原体はどれか。 

a: 緑膿菌 

b: 結核菌 

c: レジオネラ 

d: 肺炎マイコプラズマ 

e: メチシリン耐性黄色ブドウ球菌 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第6問

感染型食中毒の起因菌はどれか。

a: サルモネラ菌

b: ボツリヌス菌

c: 黄色ブドウ球菌

d: 腸炎ビブリオ

e: 病原性大腸菌

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第3問

正しいのはどれか。

a: 我が国でのマラリアは外国で感染して持ち込まれる例が多い。

b: レジオネラ菌は空調用循環水槽で増殖しやすい。

c: ポリオワクチンの乳児への接種は避ける方がよい。

d: MRSAは在宅での感染が多い。

e: ヒト免疫不全ウイルス(HIV)は性的接触がなければ感染しない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第40問

微生物について正しいのはどれか。

a: 微生物には病原性のあるものとないものとがある。

b: 細菌は形態上、球菌、桿菌、らせん菌などに区別される。

c: 細菌には芽胞を生成するものがある。

d: 消毒の際、真菌はカビと区別しなければならない。

e: ウイルスは微細構造として、細胞構造の上に莢膜をもっている。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午前:第17問

日和見感染症はどれか。

a: ニューモシスチス肺炎

b: 肺炎球菌肺炎

c: マイコプラズマ肺炎

d: サイトメガロウイルス肺炎

e: アスペルギルス肺炎

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第21回午前:第21問

肺炎について正しいのはどれか。

a: ニューモシスチス肺炎はしばしばAIDSに合併する。

b: マイコプラズマ肺炎は高齢者に多い。

c: ウィルスと細菌の混合感染性肺炎では抗菌薬療法は行わない。

d: 嚥下性肺炎の主な起炎菌は嫌気性菌である。

e: ウィルス性肺炎の病原診断は発病時の抗体価と2~3週後のそれとを比較する。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第18問

インフルエンザウイルス感染症で正しいのはどれか。 

a: 飛沫感染する。 

b: ヒトからイヌに感染する。 

c: 有効な抗ウイルス薬はない。 

d: 三類感染症に分類される。 

e: ワクチンによる予防効果が期待できる。 

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第23問

滅菌・消毒について正しい組合せはどれか。

a: クロルヘキシジン 内視鏡

b: 高圧蒸気滅菌 プラスティック製品

c: ホルムアルデヒドガス消毒 麻酔

d: ガンマ線滅菌 ディスポーザブル注射器

e: 紫外線照射消毒 手術用リネン

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第60問

誤っているのはどれか。

1: 滅菌は微生物をすべて死滅させ無菌状態にする。

2: 消毒は病原性を有する微生物の感染力を失わせる。

3: インフルエンザウイルスは湿度50%以上の環境下で急速に感染力を失う。

4: インフルエンザウイルスは鼻汁中のIgA抗体により感染力を失う。

5: 新型インフルエンザウイルスは通常の滅菌・消毒法では対処できない。

国試第22回午後:第21問

接触感染するのはどれか。

1: 風 疹

2: 麻 疹

3: 流行性耳下腺炎

4: 流行性角結膜炎

5: AIDS

国試第22回午後:第15問

MRSA感染症の起因菌はどれか。

1: セラチア菌

2: 黄色ブドウ球菌

3: 非結核性抗酸菌

4: ジフテリア菌

5: レジオネラ菌

国試第13回午後:第83問

正しい組合せはどれか。

a: 乾熱滅菌 ――――――――--------- 窒素ガス

b: 煮沸滅菌 ――――――――--------- エチルアルコール

c: エチレンオキサイドガス(EOG)滅菌 ―― エアレーション

d: 放射線滅菌 ―――――――--------- コバルト60

e: 高圧蒸気滅菌 ――――――--------- 真空工程

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午前:第46問

感染、滅菌、消毒について正しいのはどれか。

1: グラム陰性菌による感染をひよりみ感染という。

2: 紫外線照射は、水の殺菌には無効である。

3: 次亜鉛酸素酸ナトリウムはB型肝炎ウイルスに消毒効果がある。

4: 高圧蒸気滅菌法では、通常、蒸気圧を5絶対気圧まで上げる。

5: ホルムアルデヒドガスは、常温、大気圧下で滅菌効果がある。

国試第17回午前:第16問

誤っているのはどれか。

1: 垂直感染とは母から子への感染である。

2: 日本脳炎は蚊によって媒介される。

3: 日和見感染とは季節によって変化する感染である。

4: 肝炎には輸血によって感染するものがある。

5: 院内感染にはメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)によるものがあ る。