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第40回ME2午前56問の類似問題

ME2第30回午前:第50問

Nd:YAGレーザ治療装置について誤っているのはどれか。

1:レーザ媒質は固体結晶である。
2:角膜切開手術に用いられる。
3:凝固止血効果がある。
4:石英ガラスファイバで伝送できる。
5:励起にフラッシュランプを用いる。

国試第36回午前:第38問

ハイパーサーミアについて正しいのはどれか。 

a:RF誘電型加温法は深部病変の治療に適している。 
b:超音波加温法は肺深部の加温に適している。 
c:マイクロ波加温法は脂肪層の発熱が大きい。 
d:熱耐性予防のため24時間毎に治療する。 
e:体外循環は全身加温法で用いる。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第48問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

1:使用周波数は5MHz程度である。
2:超音波発生にピエゾ素子(電歪素子)を用いる。
3:腹腔鏡下では用いられない。
4:対極板を使用する。
5:組織の温度を100℃以上に加熱する。

国試第36回午後:第32問

装置から生体に物理的エネルギーを加えて計測するのはどれか。 

a:超音波診断装置 
b:X線CT装置 
c:PET装置 
d:SPECT装置 
e:光トポグラフィ装置 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第28問

手術中における電気メスの取扱いで適切なのはどれか。

1:使用時以外はペンシル(メス先)ホルスターに収納する。
2:対極板コードは使用中、コイル状に巻いてまとめておく。
3:対極板コード断線アラームが鳴ったらフットスイッチを使う。
4:メス先電極は消毒して再使用する。
5:胸部手術では対極板は足の甲部分に装着する。

ME2第28回午前:第51問

超音波吸引手術装置について誤っているのはどれか。

1:電歪素子にPZT(チタン酸ジルコン酸鉛)が用いられる。
2:プローブ先端のチップが機械振動して組織を破砕する。
3:使用周波数は24~35kHz程度である。
4:プローブ先端の振動振幅は100~300μmである。
5:術野洗浄用に蒸留水が用いられる。

国試第25回午前:第87問

図は電磁波の周波数を示すが、*印付近の帯域を用いる装置はどれか。

25AM87-0
1:光学顕微鏡
2:レーザメス
3:ヘリカルCT
4:ハイパーサーミア装置
5:MRI

国試第9回午前:第79問

ME機器に由来する事故の安全対策について適切でないのはどれか。

1:レーザーメスの使用にあたり、立ち会う者も防護眼鏡を掛けるようにする。
2:生命維持装置には非常電源設備が必須である。
3:多数の機器の使用時に個々の機器ごとの安全性を保てば全体の安全性を確保できる。
4:電気メスの使用の際、分流対策を実施する。
5:高圧酸素室で使用する機器としては防爆設計を施したものを用いる。

国試第24回午前:第38問

冷凍手術器の作用機序で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:攣縮反応
2:炎症反応
3:固化作用
4:接着効果
5:壊死効果

ME2第39回午後:第26問

電気メスの安全使用について正しいのはどれか。

1:アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
2:対極板コードは余分な部分を巻き束ねて使用する。
3:ディスポーザブル対極板の装着位置は仙骨部が第一選択である。
4:通電を知らせるブザーの音量は手術の妨げにならないよう小さくしておく。
5:手術中に凝固能が下がった場合、出力をあげる。

ME2第32回午後:第31問

電気メスの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:対極板は身体の平坦な部分に装着する。
2:対極板コード断線アラームが鳴ったら、コネクタの接続を確認する。
3:対極板コードを他の電子機器の上に置かない。
4:アクティブ電極(メス先電極)先端部の炭化物は術中に除去する。
5:広範囲の発赤は電気メスによる熱傷と考える。

ME2第35回午後:第56問

植込み型ペースメーカに対する電磁干渉が最も少ないのはどれか。

1:電磁調理器
2:高周波手術器
3:超音波診断装置
4:核磁気共鳴画像診断装置
5:コンピュータ断層撮影装置

ME2第32回午後:第11問

炭酸ガスレーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:主に切開用として使用する。
2:多関節ミラーで導光する。
3:使用する赤外光の波長は10.6μmである。
4:組織深部に到達する。
5:出力光はガラスを透過しない。

ME2第36回午前:第48問

レーザ治療装置のうち可視光領域にあるのはどれか。

1:CO2レーザ
2:ArFエキシマレーザ
3:Nd:YAGレーザ
4:Arレーザ
5:Er:YAGレーザ

国試第16回午前:第73問

電気メスの使用に際して正しいのはどれか。

1:対極板コードの余分な部分はコイル状に巻いて使用する。
2:対極板の面積はできるだけ小さい方が安全である。
3:患者のペースメーカのモードを固定レートに変更する。
4:手術野における揮発性溶剤との併用は安全である。
5:フローティング形電気メスは対極板を用いない。

国試第19回午前:第5問

薬事法に基づく高度管理医療機器はどれか。(医学概論・関係法規)

1:植込み式ペースメーカ
2:電子式血圧計
3:MRI
4:鋼製メス
5:血液ガス分析装置

ME2第40回午後:第29問

レーザ手術装置について誤っているのはどれか。

1:日常生活で使っている視力矯正用眼鏡を保護眼鏡として使用した。
2:黒くコーティングされた鋼製手術器具を使用した。
3:フットスイッチによる出力操作をハンドピースの操作者自身が行った。
4:レーザ光を打ち下げ方向で照射した。
5:照射部位周辺の術野を湿ったガーゼで覆った。

国試第9回午前:第72問

レーザー手術の準備として適切なのはどれか。

a:炭酸ガスレーザー導光用に石英ファイバーを準備する。
b:切開用にNd‐YAGレーザーを準備する。
c:本体冷却装置の作動を確認する。
d:炭酸ガスレーザーでは通常のガラス眼鏡を防護眼鏡として用いてよい。
e:メス先の消毒は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第24問

高圧蒸気滅菌法に適しているのはどれか。(臨床医学総論)

1:軟性気管支鏡
2:血液透析回路
3:超音波プローブ
4:プラスチック製シリンジ
5:コッヘル

国試第13回午前:第78問

正しいのはどれか。

1:1W/cm2の超音波の照射で血中に気泡が発生する。
2:1Tの静磁場では心室細動が起こる。
3:10mW/cm2のCO2レーザを胸部に照射すると呼吸が停止する。
4:45°Cで皮膚表面を3時間加温すると熱傷が起こる。
5:1.5N/m2の圧縮荷重で健常人の大腿骨が骨折する。