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第40回ME2午前56問の類似問題

国試第27回午後:第33問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:スプレー凝固にはバースト波が用いられる。
b:ゲルパッド型対極板は静電結合である。
c:バイポーラ電極はニードル型である。
d:対極板は広く均一に装着する必要がある。
e:混合モードではクレストファクタが大きいほど凝固作用は強い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第14回午前:第69問

電気メスの出力について正しいのはどれか。

1:出力波形の基本周波数は20~30kHzである。
2:凝固では、連続的な正弦波を用いる。
3:無負荷時の出力電圧の最高値は1000V以上である。
4:スプレー凝固で用いる出力電圧の最高値は切開より低い。
5:出力の校正は5kΩの負荷抵抗(無誘導)で行う。

国試第6回午後:第74問

各種エネルギーの安全限界について正しいのはどれか。

1:皮膚に対する熱作用では高周波電磁波の方が超音波より低い。
2:生殖細胞に障害を起こす超音波は0.01W/cm2である。
3:熱傷を起こす温度は42°Cである。
4:眼障害を起こす高周波電磁波は0.1W/cm2である。
5:ミクロショックを起こす低周波電流は10mAである。

国試第21回午前:第84問

機器の点検項目と必要な機材との組合せで誤っているのはどれか。

1:ペースメーカの出力パルス振幅 ―---- 周波数カウンタ
2:除細動器の出力波形 ―------------ メモリ型オシロスコープ
3:電気メスの出力電力 ―------------- 無誘導抵抗器
4:輸液ポンプの精度 ―--------------- メスシリンダ
5:人工心肺の絶縁抵抗 ―------------ メガー

国試第19回午前:第79問

誤っている組合せはどれか。(医用機器安全管理学)

1:医用テレメータの雑音障害 電気的安全
2:人工呼吸回路の外れ 機械的安全
3:電気メスによる高周波分流 熱的安全
4:血液ポンプによる溶血 化学的安全
5:観血式血圧測定ライン内の血栓形成 生物学的安全

国試第1回午前:第72問

体内植込み電子装置の動作に対する影響が無視できるのはどれか。

1:電磁波
2:機械的応力
3:気 温
4:組織反応
5:体液侵入

国試第19回午後:第59問

市販の血液透析器(ダイアライザ)に用いられている滅菌法はどれか。(人工腎臓装置)

a:ガンマ線
b:紫外線
c:ホルムアルデヒド
d:高圧蒸気
e:エチレンオキサイドガス(EOG)
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第55問

操作者に対し毒性物質による危険がある滅菌法はどれか。

1:高圧蒸気滅菌
2:乾熱滅菌
3:EOG滅菌
4:濾過滅菌
5:過酸化水素水低温ガスプラズマ滅菌

国試第18回午前:第69問

体外衝撃波結石破砕装置について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:衝撃波を結石に当てて破砕する。
2:衝撃波は水中で発生させる。
3:衝撃波の集束には回転楕円反射面を利用する。
4:衝撃波は骨組織に吸収されやすい。
5:衝撃波が肺に当たらないようにする。

国試第26回午前:第44問

医用電気機器が電磁波を受けてもそれに耐え得る能力はどれか。

1:EMC
2:EMI
3:SAR
4:エミッション
5:イミュニティ

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午前:第35問

体外衝撃波結石破砕装置について正しいのはどれか。

a:尿管結石の破砕時には超音波照準方式が適している。
b:心電図同期装置が必要である。
c:衝撃波は水中を伝播させる。
d:腹部大動脈瘤患者には使用禁忌である。
e:骨盤内の尿管結石に適用する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第33回午後:第37問

電気メスの取扱いで誤っているのはどれか。

1:対極板の装着部位として大腿部は適している。
2:対極板は滅菌しないで使用する。
3:長すぎる対極板コードは丸めて束ねて使用する。
4:能動電極は滅菌したものを使用する。
5:使用後に発赤が見られたら熱傷や圧迫壊死を疑う。