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第40回ME2午前56問の類似問題

国試第28回午後:第36問

がん温熱療法について正しいのはどれか。

a:RF容量結合型加温では金属ベッドを使用する。
b:マイクロ波加温法は全身加温に適する。
c:化学療法と併用される。
d:加温後細胞は熱耐性を示す。
e:表面冷却にはボーラスを用いる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第45問

医薬品医療機器等法の医療機器の人体に及ぼすリスク分類で、高度管理医療機器に該当するのはどれか。

a:輸液ポンプ
b:除細動器
c:電子内視鏡
d:血液加温器
e:電動式低圧吸引器
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第18問

ICUに常備すべき器具、装置はどれか。

a:救急蘇生用具
b:人工呼吸器
c:除細動器
d:超音波吸引装置(超音波メス)
e:コンピュータ断層撮影(CT)装置
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第3回午後:第59問

冷凍手術器で誤っているのはどれか。

1:局所組織を超低温にして破壊する。
2:常温高圧型ではCO2、フレオンガスなどが使用される。
3:低温常圧型ではジュール・トンプソン効果を利用する。
4:悪性腫瘍の治療に使用されることがある。
5:接触法と挿入法がある。

国試第8回午前:第72問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開作用の原理はジュール・トムソン効果である。
b:凝固には連続正弦波電流が適している。
c:300kHz~5MHz程度の高周波電流が用いられる。
d:バイポーラ方式では対極板が不要である。
e:フローティング型は高周波分流に対して無効である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第72問

CO2レーザ手術装置の運用について誤っているのはどれか。

1:可視光レーザが照射部位を示す。
2:光沢のある金属製手術器械を用いる。
3:照射野で発生した煙は排除する。
4:術者は保護眼鏡をかける。
5:誤照射傷害を防止するため生理食塩液を含ませたガーゼを用いる。

国試第1回午後:第63問

レーザ手術装置について正しいのはどれか。

1:CO2レーザは凝固に適する。
2:Nd-YAGレーザは切開に適する。
3:Arレーザは可視光であり、目に対する障害は少ない。
4:CO2レーザは赤外光であり、通常のガラス眼鏡で眼に対する障害を防止できる。
5:レーザメスが使用される際には眼に対する障害の防止だけを考えればよい。

国試第15回午前:第69問

結石破砕器で誤っているのはどれか。

1:電気水圧方式では水中放電を用いる。
2:レーザ方式ではHe-Neレーザを用いる。
3:体外衝撃波方式では発生衝撃波を収束させる。
4:体外衝撃波方式では音響インピーダンス整合を行う。
5:体外衝撃波方式では画像診断装置を併用する。

国試第14回午前:第71問

Nd:YAGレーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:非接触照射で鋭利な切開ができる。
b:半導体レーザを使用している。
c:発振波長は近赤外領域にある。
d:石英ガラス光ファイバで伝送できる。
e:生体組織へ照射した場合の発熱深さは0.1mm以内である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第74問

マイクロ波メスに関係ないのはどれか。

1:マグネトロン
2:誘電加熱
3:針状電極
4:対極板
5:高周波同軸ケーブル

ME2第32回午後:第12問

体外衝撃波砕石装置(ESWL)について誤っているのはどれか。

1:衝撃波は音波の一種である。
2:砕石は電気インピーダンスの違いを利用する。
3:衝撃波の発生には電磁振動板方式がある。
4:衝撃波は水中で発生させる。
5:超音波方式では圧電素子を球面状に配置する。

国試第24回午前:第37問

網膜光凝固装置で誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:紫外線レーザ光が使用される。
2:使用するレーザ出力は100~1000mW程度である。
3:レーザ光を網膜上で結像し目的部位を熱凝固させる。
4:スリットランプ顕微鏡と組み合わせて使用する。
5:糖尿病性網膜症に適応可能である。

国試第13回午前:第71問

CO2レーザ手術装置について正しいのはどれか。

a:固体レーザを用いている。
b:レーザ波長は10.6μmである。
c:レーザ光は水分に吸収される。
d:金鏡を使用したマニピュレータで伝送する。
e:内径2mmの動脈からの出血を止められる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午前:第53問

カテーテル・アブレーション治療について正しいのはどれか。

1:カテーテルは主に大腿動脈から挿入する。
2:カテーテル先端を100℃以上にして焼灼する。
3:対極板は不要である。
4:心房細動の治療に用いられる。
5:2.45GHzの電磁波を用いる。

国試第15回午前:第72問

内視鏡下で用いられるレーザ手術装置で誤っているのはどれか。

1:Nd:YAGレーザは主として凝固・止血に用いられる。
2:Nd:YAGレーザビームは石英ガラスファイバで伝送する。
3:内視鏡の鉗子孔を利用して光ファイバを挿入する。
4:エキシマ・色素レーザは腫瘍の治療に用いられる。
5:クラス1(IEC:国際電気標準会議)に分類される。

国試第23回午後:第37問

がん温熱療法(ハイパーサーミア)について正しいのはどれか。

1:65°C以上の局所加温を目標とする。
2:放射線療法との併用は禁忌である。
3:体表面の冷却にボーラスを利用する。
4:RF容量結合型加温法では筋肉は脂肪より加温されやすい。
5:マイクロ波加温法は深部腫瘍の加温に有効である。

国試第28回午後:第34問

体外衝撃波砕石装置について正しいのはどれか。

1:電極放電式では空気中で放電させる。
2:心電同期装置を使用する。
3:腹部大動脈癌患者にも使用できる。
4:腸管内ガス存在下で安全に使用できる。
5:膀胱結石が適応である。

国試第37回午前:第36問

超音波凝固切開装置について正しいのはどれか。

a:50MHz前後の振動を用いる。
b:先端は10~20mmの距離で振動する。
c:生理食塩液を使用する。
d:凝固温度はレーザメスよりも低温である。
e:対極板は不要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第36問

レーザ治療装置で誤っているのはどれか。

1:CO2レーザではCO2を含む混合ガスに放電を加えて励起する。
2:Nd:YAGレーザはYAG結晶中のNdイオンが発光して発振する。
3:半導体レーザの導光に開口数の小さな光ファイバを用いる。
4:不可視レーザのガイドにHe-Neレーザを用いる。
5:ArFエキシマレーザのレーザ媒質には腐食性ガスが含まれる。

国試第8回午前:第71問

電気メス使用について正しいのはどれか。

a:凝固には低周波電流モードを用いる。
b:対極板の接触面積を大きくする。
c:対極板コードはできるだけ短いものにする。
d:高周波分流が大きいと熱傷の危険がある。
e:熱傷は対極板以外の部位では発生しない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e