第38回ME2午後9問の類似問題

ME2第28回午後:第16問

在宅用の吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1: 二酸化炭素を吸着する。

2: 90%程度の酸素濃度が得られる。

3: 酸素吸入時に加湿器を必要とする。

4: クラスⅡ機器が使われている。

5: 吸入量を多くすると酸素濃度が下がる。

国試第28回午前:第64問

吸着型酸素濃縮装置で誤っているのはどれか。

a: 酸素供給量は最大で 15 L/分 程度である。

b: 100 % の濃度の酸素を供給できる。

c: アルミケイ酸塩で窒素を吸着する。

d: サージタンクに貯蔵してから供給する。

e: 加圧空気を流して吸着剤に窒素を吸着させる。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第28回午後:第8問

人工呼吸器について誤っているのはどれか。

1: 呼気弁は吸気時に閉じる。

2: ジェットネブライザへの送気は吸気に同期している。

3: ヒータ入り呼吸回路にはウォータトラップは不要である。

4: 酸素センサは吸気側呼吸回路に装備されている。

5: 換気量の測定には電磁流量計が用いられる。

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1: 吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。

2: 膜型は加湿器が必要である。

3: 慢性呼吸器疾患に用いられる。

4: 呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。

5: 配管端末器との接続が必要である。

国試第21回午前:第41問

麻酔器の流量計について正しいのはどれか。

a: 酸素流量計は向って最左端にある。

b: 流量調節ノブの形状にはガスによる違いはない。

c: 酸素の流量調節ノブが他のノブより引っ込んでいる。

d: 流量計ノブの色はガスで異なる。

e: 流量計を経由しない酸素のルートがある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第30問

カプノメータについて誤っているのはどれか。

1: 二酸化炭素濃度をモニタする装置である。

2: 赤外線の吸収量からガス濃度を求める。

3: メインストリーム方式は呼吸回路内が閉塞しやすい。

4: サイドストリーム方式は測定値に時間遅れが生じる。

5: 亜酸化窒素を併用する際には補正が必要である。

国試第19回午前:第41問

パルスオキシメトリについて正しいのはどれか。(麻酔・集中治療医学)

a: 非侵襲的である。

b: 吸光度を利用する。

c: 酸素分圧を測定する。

d: 拍動が無くても測定できる。

e: 日本人の発明である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第19問

麻酔器に備えなくてもよい安全装置はどれか。

1: 圧力調整器

2: ガス遮断装置

3: 酸素供給圧警報装置

4: 低酸素防止装置

5: 停電用バッテリー

国試第11回午後:第45問

カプノグラフィについて正しいのはどれか。

a: 赤外線吸収を利用しているものが多い。

b: 健常人では呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)は動脈血二酸化炭素分圧(PaCO2)に近似する。

c: 呼吸器の吸気弁の故障は測定値に影響しない。

d: 呼気開始後、二酸化炭素分圧(PCO2)は直ちに上昇する。

e: 亜酸化窒素(笑気)に対する補正が必要である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午前:第43問

正しいのはどれか。

1: 笑気は吸入麻酔薬の一つである。

2: ケタミンは吸入麻酔薬の一つである。

3: イソフルレンは局所麻酔薬の一つである。

4: チオバルビタールは吸入麻酔薬の一つである。

5: サクシニルコリンは脊椎麻酔に用いる。

国試第24回午前:第21問

誤っている組合せはどれか。(臨床医学総論)

1: 亜酸化窒素 ガス麻酔薬

2: サクシニルコリン 局所麻酔薬

3: セボフルラン 揮発性麻酔薬

4: フェンタニル 麻 薬

5: プロポフオール 静脈麻酔薬

ME2第28回午前:第52問

腹腔鏡治療において気腹用ガスとして用いられるのはどれか。

1: 二酸化炭素

2: 笑 気

3: 酸 素

4: 圧縮空気

5: ヘリウム

国試第14回午後:第68問

高気圧酸素治療について正しいのはどれか。

a: 血液中の溶解型酸素の増量を目的とする。

b: 高気圧酸素環境下では多量の酸素が皮膚から浸透する。

c: 第2種装置内へはどのような医療機器も搬入できる。

d: 意識障害で耳管の開放ができない場合は鼓膜穿刺を施行する。

e: 治療終了後には必ず装置点検を行う。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第7回午後:第54問

第2種(大型)高気圧酸素治療装置内への持込禁止物品はどれか。

1: 機械的動力源を用いた自動注入器

2: 体内植込み式ペースメーカ

3: 防炎・不燃加工した木綿製品

4: カイロ

5: 眼鏡

国試第8回午後:第49問

酸素濃縮装置について正しいのはどれか。

a: 膜型装置では高濃度酸素(90%程度)が得られる。

b: 吸着型装置では空気中のアルゴンも濃縮される。

c: 膜型装置では酸素の透過率の高い高分子膜を用いる。

d: 吸着型装置では加湿器は必要ない。

e: 膜型装置の高分子膜は時々取り換える。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第19問

医療ガスボンベについて誤っているのはどれか。

1: 酸素の最高充填圧は15MPaである。

2: 二酸化炭素は気体の状態で充填されている。

3: 亜酸化窒素は液体の状態で充填されている。

4: 窒素は気体の状態で充填されている。

5: 亜酸化窒素の残量は重さから知る。

国試第34回午前:第66問

気管吸引について正しいのはどれか。

a: 人工呼吸器装着中は時間を決めて行う。

b: 人工呼吸器装着中は換気量や気道内圧が効果の指標となる。

c: 1 回の吸引操作で 10 秒以上の陰圧はかけない。

d: 重篤な低酸素血症は絶対的禁忌である。

e: 滅菌手袋を使用しなければならない。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。(人工呼吸療法)

a: 吸着型は90%の酸素濃度が得られる。

b: 吸着型は水分を吸着しない。

c: 吸着型の吸着筒の寿命は約1か月である。

d: 模型は40%の酸素濃度が得られる。

e: 膜型は加湿器を必要としない。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第35回午後:第36問

超音波ネブライザについて誤っているのはどれか。

1: 酸素吸入中の使用は禁忌である。

2: 人工呼吸器と併用可能である。

3: 連続使用は過剰水分吸収の危険性がある。

4: 超音波を伝達するために精製水を使用する。

5: 超音波で変質する薬剤がある。

国試第27回午後:第21問

パルスオキシメータが麻酔中のモニタとして有効でないのはどれか。

a: 酸塩基平衡異常

b: 麻酔ガス濃度

c: 片肺挿管

d: 気 胸

e: 空気塞栓

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e