第37回ME2午後43問の類似問題

国試第20回午後:第63問

透析液供給装置および透析装置(コンソール)の監視制御項目はどれか。(人工腎臓装置)

a: エンドトキシン濃度

b: 酸素飽和度

c: 透析液圧

d: 漏 血

e: 除 水

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第62問

水処理システムにおける各装置とその目的との組合せで正しいのはどれか。(人工腎臓装置)

a: マイクロフィルタ(プレフィルタ) 懸濁粒子の除去

b: 軟水化装置 金属イオンの除去

c: 活性炭吸着装置 塩素の除去

d: 逆浸透水タンク 非金属イオンの除去

e: 紫外線殺菌灯 エンドトキシンの除去

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第17回午後:第62問

透析液供給装置を操作するための監視・制御項目はどれか。

a: 透析液流量

b: 透析液濃度

c: 透析液温度

d: 空気塞栓

e: 酸素飽和度

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第59問

血液透析施行中、常時監視すべき項目はどれか。

a: 血液側への空気混入

b: 血清カリウム濃度

c: 回路内ヘマトクリット値

d: 静脈側回路内圧

e: 透析液側への漏血

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第48問

体外循環について誤っているのはどれか。

1: 生体の酸素需要に見合う灌流量を保つ。

2: 術前の収縮期血圧を維持する。

3: 末梢血管抵抗は適正灌流量の指標となる。

4: 低体温は適正灌流量に対する安全域を拡大する。

5: 血液希釈は微小循環を改善する。

国試第11回午後:第64問

血液ポンプ流量を校正する点検はどれか。

1: 始業点検

2: 治療開始時点検

3: 治療中点検

4: 終業点検

5: 定期点検

国試第4回午後:第51問

血液透析の標準的な回路について誤っているのはどれか。

a: 抗凝固剤は血液ポンプを通過する前に注入される。

b: 動脈側ドリップチャンバを通過後の血液は透析器へ運ばれる。

c: 静脈側ドリップチャンバ内の圧は常にモニタされている。

d: 多人数用透析液供給装置でつくられた透析液はベッドサイドモニタに導かれる。

e: 透析器の中で血液と透析液は並流で流される。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1: 漏血検知器 ――――― 透過光

2: 気泡検知器 ――――― 超音波

3: 濃度計 ――――――― 浸透圧

4: 温度計 ――――――― サーミスタ

5: 圧力計 ――――――― ストレインゲージ

ME2第30回午後:第15問

透析液用水処理システムでカルシウムを効率よく除去するのはどれか。

1: 逆浸透装置

2: 活性炭吸着装置

3: 軟水化装置

4: 紫外線照射装置

5: 限外濾過器

国試第30回午後:第79問

水処理装置とその除去対象物質との組合せで誤っているのはどれか。

1: プレフィルタ ----------- 懸濁物質(粒子成分)

2: 軟水化装置 ----------- Ca2+

3: 活性炭濾過装置 ------- Cl-

4: 逆浸透装置 ----------- Na+

5: 限外濾過フィルタ ------- Al3+

国試第34回午前:第78問

不(cid:13432)衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。

1: 血液流量を低く設定する。

2: マンニトールを点滴する。

3: 短時間頻回透析を行う。

4: 低ナトリウム透析液を使用する。

5: 小面積のダイアライザを使用する。

ME2第33回午前:第58問

透析について誤っているのはどれか。

1: 透析回路内への造血剤の投与が可能である。

2: 透析回路内へのビタミンD製剤の投与が可能である。

3: 緊急時には透析を中断することもある。

4: 静脈圧上昇の原因として回路内凝固がある。

5: インスリンは透析されるため高血糖をきたすことがある。

国試第24回午後:第78問

不均衡症候群の対処法として誤っているのはどれか。(生体機能代行装置学)

1: 血液流量を低く設定する。

2: マニトールを点滴する。

3: 短時間頻回透析を行う。

4: 低ナトリウム透析液を使用する。

5: 小面積のダイアライザを使用する。

ME2第35回午後:第24問

オンラインHDF(血液透析濾過)で誤っているのはどれか。

1: 透析液を補液に使う。

2: エンドトキシン捕捉フィルタが不要である。

3: 専用の濾過フィルタを使用する。

4: 透析液を清浄化する必要がある。

5: 濾過流量によって除去性能が変化する。

国試第8回午後:第62問

透析中の空気誤入に際して適切な処置として誤っているのはどれか。

1: 静脈回路の遮断

2: 左下側臥位

3: ヘパリン投与

4: 気道確保

5: 高気圧酸素療法

国試第36回午前:第76問

オンラインHDFの特徴として誤っているのはどれか。 

1: 透析装置から送られた透析液の一部を置換補充液として使用する。

2: .浄化器としてヘモダイアフィルタを使用する。 

3: 清浄化された透析液の利用が前提である。 

4: 前希釈法に比べ後希釈法では大量置換が可能である。 

5: 同条件の血液透析に比べ浄化器に流れ込む透析液流量は減少する。 

国試第8回午後:第61問

透析実施中回路内に凝血が認められた。考えられる原因はどれか。

a: 透析液浸透圧の異常

b: プロタミンの不足

c: ヘパリンの不足

d: 血流量の不足

e: 透析液流量の不足

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第35回午前:第76問

血液透析の標準的回路構成として誤っているのはどれか。 

1: 生理食塩液の注入ラインを血液ポンプ下流側に設置した。 

2: 抗凝固薬注入ラインを血液ポンプ下流側に設置した。 

3: ダイアライザ内血液と透析液が向流(平行かつ反対向き)になるよう接続した。 

4: 静脈側ドリップチャンバから圧ラインを確保した。 

5: 気泡検知器を静脈側ドリップチャンバ下流側に設置した。 

国試第14回午前:第87問

観血式血圧計の点検で誤っている組合せはどれか。

1: 定期点検 ――― 漏れ電流の測定

2: 定期点検 -―― トランスデューサの絶縁抵抗の測定

3: 始業点検 ――― 残留気泡の有無の確認

4: 使用中点検 ―― 大気開放による零点校正

5: 故障点検 ――― 修理後の周波数特性の点検

国試第31回午後:第77問

原水中の残留塩素を主として除去する水処理装置はどれか。

1: プレフィルタ

2: 軟水化装置

3: 活性炭濾過装置

4: 逆浸透装置

5: 限外濾過フィルタ