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第37回ME2午後36問の類似問題

国試第16回午前:第68問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:刺激閾値は経年的に低くなる。
b:植込み式の多くはリチウム電池を内蔵している。
c:刺激電極は白金系の合金電極をつけたカテーテル電極が一般的である。
d:出力はパルス振幅0.5Vでパルス幅約10msである。
e:ICHDコードの第1文字は検出部位を表す。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第42問

人工心肺の操作中に誤って空気を動脈内に送った場合の処置として正しいのはどれか。

a:送血ポンプを逆回転する。
b:送血ポンプを停止する。
c:患者の頭部を低くする。
d:逆行性の上大静脈送血をする。
e:患者の体温を上げる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第32回午後:第73問

心筋保護について正しいのはどれか。

a:送血回路から側枝を出し送血ポンプの圧力で注入する。
b:細胞内液型心筋保護液中のNa濃度は細胞外液型より低い。
c:逆行性心筋保護では右室の心筋保護液灌流が不十分となりやすい。
d:血液併用心筋保護液では晶質液性心筋保護液より注入温度を低くする。
e:初回注入量の目安は80mL/kgである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第12問

人工心肺でコントロールできないのはどれか。

1:体外循環血流量
2:患者の循環血液量
3:血液温度
4:呼吸数
5:動脈血酸素分圧

ME2第33回午後:第7問

人工心肺について正しいのはどれか。

1:気泡型人工肺が現在もっとも多く使用される。
2:血液ポンプとしてフィンガポンプが用いられる。
3:血液は大動脈から脱血して右心房に送られる。
4:血液回路は塩化ビニル製である。
5:心筋保護液は体外循環開始前に投与する。

国試第10回午前:第49問

パルスオキシメトリーについて正しいのはどれか。

a:正常値は70~80%である。
b:動脈拍動による吸光度の変化を検出する。
c:動脈血酸素飽和度の測定法である。
d:酸素吸入により110%以上の値となる。
e:観血的検査法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第29回午前:第72問

大動脈遮断解除後、心筋温37 ℃、完全体外循環、左心ベント下の心筋酸素消費量が最も高い状態はどれか。

1:心静止
2:心室細動
3:心室ペーシング、心拍動60 回/分
4:心室ペーシング、心拍動80 回/分
5:心房ペーシング、心拍動80 回/分

ME2第33回午前:第5問

成人の安静呼吸時で標準的な値はどれか。

1:解剖学的死腔量は500mLである。
2:胸腔内圧は-5~-8cmH2Oである。
3:動脈血の酸素分圧は50mmHgである。
4:一回換気量は1000mLである。
5:混合静脈血の酸素飽和度は50%である。

ME2第31回午後:第12問

IABPについて正しいのはどれか。

1:心収縮期にバルーンを膨脹させる。
2:ヘリウムガスで駆動する。
3:心臓の前負荷軽減に有効である。
4:トリガ信号として心電図T波を使用する。
5:上大静脈に留置する。

ME2第37回午後:第31問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:流量は遠心ポンプの回転数で調整する。
2:抗血栓処理された材料を使用する。
3:PaCO2が高い場合には酸素混合ガスの流量を上げる。
4:遠心ポンプの位置が低いほうが血流量は上がる。
5:空気の流入を防ぐため脱血回路からの採血を避ける。

ME2第30回午後:第37問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:VVIモード用のペーシング電極は左心房に留置する。
2:ペーシング用リードは動脈から挿入する。
3:低周波治療器はペーシングに影響しない。
4:刺激電圧を徐々に下げたとき、心筋が興奮しなくなる直前の値を閾値という。
5:ペースメーカ植込み患者に対するAEDは禁忌である。

ME2第40回午後:第6問

PCPSについて誤っているのはどれか。

1:経皮的カニューレを用いる。
2:膜型人工肺を用いる。
3:遠心ポンプを用いる。
4:閉鎖回路である。
5:貯血槽を用いる。

ME2第37回午後:第46問

IABP装置の点検項目について誤っているのはどれか。

1:駆動ガスの残量
2:心電図トリガ感度
3:動脈圧トリガ感度
4:バッテリーの充電残量
5:バルーンの穿孔

ME2第36回午後:第36問

心音計測について誤っているのはどれか。

1:Ⅰ音の主な成分は僧帽弁の閉鎖する時相に生じる。
2:Ⅱ音の主な成分は大動脈弁が開放する時相に生じる。
3:心電図と同時記録を行う。
4:測定時に呼吸を停止させる。
5:心音、心雑音の成分は20~800Hz程度である。

ME2第29回午前:第12問

心拍出量、平均血圧、総末梢血管抵抗の関係で正しいのはどれか。

1:平均血圧 = 心拍出量 × 総末梢血管抵抗
2:心拍出量 = 平均血圧× 総末梢血管抵抗
3:総末梢血管抵抗 = 平均血圧× 心拍出量
4:平均血圧 = 総末梢血管抵抗 / 心拍出量
5:心拍出量 = 総末梢血管抵抗 / 平均血圧

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。 

国試第18回午前:第18問

スパイロメータで測定できないのはどれか。(呼吸器学)

1:肺活量
2:予備呼気量
3:1秒率
4:1回換気量
5:解剖学的死腔

ME2第36回午後:第29問

経皮的ガス分圧測定について正しいのはどれか。

1:酸素センサはセバリングハウス電極を使用する。
2:二酸化炭素センサはクラーク電極を使用する。
3:センサ装着部位は容積脈波の確認ができる部位とする。
4:測定時のセンサ周辺温度を41~43℃に保つ。
5:コンタクト液は生理食塩液を使用する。