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第37回ME2午前56問の類似問題

国試第11回午前:第24問

肺循環について正しいのはどれか。

a:肺動脈の血管壁は大動脈のそれに比して薄い。
b:平均肺動脈圧は15mmHgである。
c:動脈圧が上昇すると肺動脈圧も上昇する。
d:肺静脈血の酸素飽和度は約75%である。
e:肺循環時間は4~5秒である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第21問

小児先天性心疾患のうち、最も頻度の高いのはどれか。

1:肺動脈狭窄症
2:心室中隔欠損症
3:大血管転位症
4:ファロー四微症
5:大動脈縮窄症

国試第33回午後:第83問

正しいのはどれか。

a:血管壁中のエラスチンの割合は脈波伝搬速度と正の相関を示す。
b:細い血管では血球が血管壁部に集まる。
c:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。
d:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。
e:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第27回午後:第87問

血管の物性および循環動態を表す指標で、その値が大きくなると脈波の伝搬速度が低下するのはどれか。

1:ヤング率
2:血管の厚さ
3:血管の内径
4:平均動脈圧
5:心拍数

ME2第28回午前:第59問

動脈血管のコンプライアンスが大きいとき、正しいのはどれか。

1:脈圧が大きくなる。
2:脈波伝搬速度が遅くなる。
3:平均血圧が低下する。
4:心拍出量が大きくなる。
5:心拍数が多くなる。

ME2第40回午前:第3問

安静時と比べて運動時に血流が低下するのはどれか。

1:
2:肝 臓
3:心 臓
4:皮 膚
5:骨格筋

ME2第29回午前:第13問

スワン・ガンツカテーテルの挿入に通常用いられない血管はどれか。

1:内頸静脈
2:鎖骨下静脈
3:尺側皮静脈
4:大腿静脈
5:大伏在静脈

国試第36回午前:第82問

循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。 

1:血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。 
2:連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。 
3:動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。 
4:血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。 
5:大動脈の動圧は静圧より大きい。 

国試第21回午後:第76問

血液の流れについて正しいのはどれか。

a:細動脈では赤血球が中央に集まる。
b:非ニュートン性は血球成分によって引き起こされる。
c:ずり速度が遅くなると粘性率は減少する。
d:血管が細くて流速が小さいときはニュートン流体になる。
e:ヘマトクリット値が下がると粘性率は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第46問

CT値が最も高いのはどれか。

1:皮下脂肪
2:冠動脈
3:神経線維
4:気管支
5:脊椎骨

国試第33回午後:第85問

値が小さくなると脈波の伝搬速度が増加するのはどれか。

1:心拍数
2:平均動脈圧
3:血管の内径
4:血管壁の厚さ
5:血管のヤング率(周方向)

国試第3回午前:第70問

誤っているのはどれか。

1:大動脈中の流れは常に層流である。
2:レイノルズ数が約2,000を超えると層流から乱流へ変わる。
3:パアズイユの流れでは、流量は管径、管長、両端での圧力差に依存する。
4:生体組織は粘性と弾性をあわせもる。
5:生体組織の伸びの弾性はヤング率で表される。

国試第24回午後:第12問

手術適応となる腹部大動脈瘤の最大直径[cm]はいくら以上か。(臨床医学総論)

1:3
2:5
3:7
4:9
5:10

国試第20回午前:第13問

脈圧を増大させるのはどれか。(人体の機能と構造)

1:心拍数増加
2:静脈灌流量減少
3:1回心拍出量増加
4:心筋収縮性低下
5:動脈壁コンプライアンス増加

国試第26回午前:第87問

比熱が最も小さいのはどれか。

1:骨格筋
2:血 管
3:血 液
4:肝 臓
5:脂 肪

国試第12回午後:第74問

血圧・血流について正しいのはどれか。

a:平均大動脈圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈にかかわらず同じである。
c:血流波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第16回午後:第72問

血圧と血液について正しいのはどれか。

a:末梢動脈の平均血圧は収縮期と拡張期との血圧の単純平均として求められる。
b:血圧のピーク値は測定する動脈の種類にかかわらず同じである。
c:血液波形は動脈の測定部位にかかわらず同じである。
d:脈圧とは1拍動中の最高血圧と最低血圧との差である。
e:脈波伝搬速度は血管壁の硬さによって変化する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午前:第54問

誤っているのはどれか。

a:動脈中の血流は定常流である。
b:全血は非ニュートン流体である。
c:血管の弾性は加齢により変化する。
d:圧脈波の反射は血管の分岐などにより起こる。
e:収縮期圧と拡張期圧の圧力差を平均圧という。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第1回午前:第57問

動脈の血流、血圧について誤っているのはどれか。

a:平均血圧は最高血圧と最低血圧の算術平均である。
b:ヘマトクリット値の増加に伴い見かけの粘性は低下する。
c:圧脈波の伝搬速度は血管壁の硬化や平均血圧の上昇に伴い増大する。
d:拍動流では血圧が心臓収縮期と拡張期に対応して変動する。
e:圧脈波の波形の変化は血管壁の性質や血管分岐部の反射などに起因する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第30回午前:第83問

誤っているのはどれか。

a:血管壁中のエラスチンの割合が増加すると脈波伝搬速度が速くなる。
b:安静立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。
c:ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。
d:血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。
e:末梢血管抵抗が同じであれば心拍出量が増加すると平均血圧は上昇する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e