Loading...

第36回ME2午後41問の類似問題

国試第23回午後:第29問

呼吸流量計で計測した流量[mL/s]から一回換気量[mL]を求めるのに必要な処理はどれか。

1:微 分
2:積 分
3:FFT
4:加算平均
5:移動平均

国試第36回午前:第22問

麻酔中のカプノメータによるモニタリングで検出できないのはどれか。 

1:呼吸回路脱離 
2:食道挿管 
3:不整脈 
4:肺塞栓症 
5:低換気 

国試第30回午後:第67問

慢性閉塞性肺疾患(COPD) の診断で通院中の患者(62歳、男性、体重50kg) が増悪して緊急入院となった。人工呼吸開始基準として誤っているのはどれか。

1:VT 100 mL
2:Vc 8mL
3:FEV 1.0 ( 1秒量 ) 400mL
4:Paco2 60 mmHg (FIo2 0.21において)
5:呼吸数42回/分

国試第31回午前:第68問

矩形波を用いた量規定換気(VCV)方式において、1回換気量500mL、換気回数10回/分、吸気呼気比1:2のとき、吸気流量(L/分)はどれか。

1:0.5
2:5
3:15
4:30
5:60

国試第9回午後:第60問

血液透析実施中、常時監視すべき項目はどれか。

a:血液側回路内圧
b:尿素クリアランス
c:血清エンドトキシン濃度
d:気泡混入
e:漏血
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第46問

正しいのはどれか。

a:換気ガス流量は差圧トランスデューサを用いて測定できる。
b:機能的残気量はスパイロメトリーで測定できる。
c:パルスオキシメータはガラス管に密封された標準血液で校正する。
d:残気量はスパイロメトリーで測定できる。
e:カプノメーターは換気のモニターとして有用である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午後:第60問

健常人が大気圧環境で純酸素吸入を継続したときの肺胞気酸素分圧(mmHg)として最も近いのはどれか。

1:360
2:460
3:560
4:660
5:760

ME2第37回午後:第14問

麻酔器の構成要素でないのはどれか。

1:ガス流量計
2:炭酸ガス吸収装置
3:ジャクソンリース回路
4:気化器
5:酸素フラッシュ弁

国試第19回午後:第61問

透析液供給装置および透析装置(コンソール)の監視項目はどれか。(人工腎臓装置)

a:漏 血
b:気泡混入
c:透析液濃度
d:透析液粘度
e:酸素飽和度
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午後:第38問

人工呼吸器が適切に使用されていないことを示唆するのはどれか。

a:動脈血pHが7.45である。
b:PaCO2(動脈血炭酸ガス分圧)が35mmHgである。
c:ファイティングを起こしている。
d:発汗、頻脈がみられる。
e:チアノーゼがみられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第43問

医療ガス配管端末器で静止状態の送気圧力が、下記のうち2 番目に高いのはどれか。

1:酸 素
2:亜酸化窒素
3:治療用空気
4:二酸化炭素
5:駆動用窒素

ME2第31回午後:第29問

人工心肺の操作に必要でないモニタリング項目はどれか。

1:心電図
2:送血温
3:脳 波
4:動脈圧
5:混合静脈血酸素飽和度

国試第2回午後:第28問

人工呼吸器の選択について誤っているのはどれか。

1:肺疾患がない術後患者の呼吸管理は従圧式でもよい。
2:重い肺疾患がある患者では従量式がよい。
3:新生児では新生児専用の人工呼吸器を用いるのがよい。
4:COLD患者では広い換気条件調節機能が要求される。
5:ウィーニングには従量式が必須である。

国試第36回午後:第6問

解剖学的死腔が150mLの人が、以下に示すAからEの換気を行った。誤っているのはどれか。[換気A]1回換気量:500mL、分時換気回数:12回[換気B]1回換気量:400mL、分時換気回数:12回[換気C]1回換気量:400mL、分時換気回数:20回[換気D]1回換気量:300mL、分時換気回数:20回[換気E]1回換気量:400mL、分時換気回数:24回 

1:換気Aと換気Dの分時換気量は等しい。 
2:換気Aと換気Bの分時死腔換気量は等しい。 
3:換気Cと換気Dの分時肺胞換気量は等しい。 
4:1回肺胞換気量は換気Aが一番多い。 
5:分時肺胞換気量は換気Eが一番多い。 

国試第20回午後:第52問

人工心肺の適正灌流量について誤っているのはどれか。(体外循環装置)

1:需要に見合う酸素を供給できる灌流量を保つ。
2:体表面積あたりの成人の灌流量は乳児に比べて多い。
3:常温体外循環では低体温体外循環と比べて灌流量を低く設定する。
4:平均大動脈圧を60~80mmHgに維持する。
5:混合静脈血酸素飽和度70%を目標に灌流量を調節する。

国試第23回午前:第66問

量規定換気中に回路内圧が異常に上昇した。原因でないのはどれか。

a:ホースアセンブリの閉塞
b:気管チューブカフ圧の低下
c:呼気回路の閉塞
d:自発呼吸の出現
e:人工鼻の閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第33回午後:第19問

自発呼吸がある状態では使用しない換気モードはどれか。

1:CMV(調節換気)
2:CPAP(持続的気道陽圧法)
3:IMV(間欠的強制換気)
4:PSV(圧支持換気)
5:SIMV(同期式間欠的強制換気)

国試第29回午後:第63問

PSV(pressure support ventilation)施行時に分時換気量低下の原因となるのはどれか。

a:過鎮静
b:カフ圧上昇
c:代謝性アシドーシス
d:胸郭肺コンプライアンス増大
e:気管チューブ閉塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第28問

手術中の患者の状態把握について正しいのはどれか。

a:心音と呼吸音は食道聴診器で常時聴取できる。
b:動脈血O2分圧は、パルスオキシメータで直接測定できる。
c:麻酔中は、体温を測定しても意味がない。
d:肺動脈楔入圧は左房圧を反映するものとされている。
e:終末呼気CO2濃度は、換気量の適否の目安となる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午前:第60問

高圧蒸気滅菌の対象医療機器として正しいのはどれか。

1:内視鏡スコープ
2:気管内吸引チューブ
3:鉗 子
4:酸素マスク
5:プラスチック製シリンジ