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第33回ME2午後36問の類似問題

ME2第40回午後:第21問

心電図検査室での心電計の取扱いについて誤っているのはどれか。

1:記録紙は感熱紙を使用する。
2:患者にアース線を接続する。
3:金属ベッドを接地する。
4:誘導コードと電源コードを離す。
5:商用交流雑音が混入する場合はハムフィルタをオンにする。

国試第37回午前:第39問

電撃に対する人体の反応で正しいのはどれか。

1:心臓に10μAの商用交流電流が直接流れると心室細動が誘発される。
2:体表に10mAの商用交流電流が流れると筋肉が不随意的に収縮する。
3:感知電流の閾値は1kHzを超えると周波数に比例して下がる。
4:マクロショックによる心室細動誘発電流閾値は最小感知電流の1000倍である。
5:交流電流は直流電流に比べて生体組織に化学的変化を起こしやすい。

ME2第39回午後:第26問

電気メスの安全使用について正しいのはどれか。

1:アクティブ電極は使用時以外は専用ホルダに入れる。
2:対極板コードは余分な部分を巻き束ねて使用する。
3:ディスポーザブル対極板の装着位置は仙骨部が第一選択である。
4:通電を知らせるブザーの音量は手術の妨げにならないよう小さくしておく。
5:手術中に凝固能が下がった場合、出力をあげる。

国試第16回午前:第79問

人体の電撃反応について正しいのはどれか。

a:心尖拍動図の検査はミクロショックを起こす可能性がある。
b:10mAの商用交流で手足の運動の自由が失われる可能性がある。
c:体表から100mAの商用交流が流れ込むと心室細動が誘発されるおそれがある。
d:電気メスで電撃が起きないのは高周波を使用しているからである。
e:ミクロショックはジュール熱の作用によって発生する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

国試第11回午前:第77問

商用交流によるマクロショックについて誤っているのはどれか。

a:電流が心臓に直接流入することを想定している。
b:0.1mAの電流流入は知覚できる。
c:心室細動は100mA以上の電流で生じる。
d:10mA以下では離脱が可能である。
e:50mA以上で呼吸困難を起こすことがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第73問

人体への電撃について誤っているのはどれか。

a:障害程度は電流の流出入部位によって異なる。
b:低周波電流の生体作用は主に熱作用である。
c:His束心電計を使用する場合主にマクロショック対策が必要である。
d:心内圧測定で、漏れ電流が0.1mA流れた場合は心室細動が誘発される危険がある。
e:体表誘導心電計と体内機器を併用した場合ミクロショック対策が必要である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第51問

電撃について誤っているのはどれか。

1:皮膚が濡れると乾燥しているときよりも感電しやすい。
2:離脱電流の閾値は弾性よりも女性のほうが高い。
3:心室細動電流以下でも通電時間の増加で心室細動が起きやすい。
4:直流よりも商用交流のほうが低い電流値で心室細動が起きやすい。
5:RF波の電流では筋刺激よりも熱作用が主となる。

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室刺激電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a:電極インピーダンスは周波数に依存しない。
b:電極ぺーストは皮膚-電極間のインピーダンスを下げる。
c:時定数回路は不必要な周波数成分を減少させる。
d:標準肢誘導にはゴールドバーガーの法則が適用される。
e:ミネソタコードは不整脈の検出のパラメータである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第39回午後:第10問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:DDDモードの電極リードは2本である。
2:双極リードは中枢側がマイナス電極である。
3:電極先端部はらせん状のものがある。
4:植込み型は大胸筋と皮下組織の間に植え込まれる。
5:植込み型の筐体はチタン製である。

ME2第40回午後:第5問

人工心肺に用いる遠心ポンプについて誤っているのはどれか。

1:内部の回転体は磁気結合によってモーター駆動部と結合されている。
2:多量の空気がポンプ内に流入すると血液の吐出が停止する。
3:ポンプが停止すると逆流を生じる。
4:患者の血圧によらず一定の流量が得られる。
5:血液の粘性が高くなると吐出量は低下する。

国試第7回午後:第56問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式ペースメーカの本体は体外におかれる。
2:固定レート型ペースメーカは刺激頻度が一定である。
3:デマンド型ペースメーカは自発収縮があるときにぺーシングする。
4:プログラマブルペースメーカは植え込み後に刺激頻度や振幅を変更できる。
5:植込み式多機能ペースメーカの機能はICDHコードで表示される。

国試第19回午前:第26問

通電ボタンを押したときにAED(automated external defibrillator)が出力するのはどれか。(循環器学)

a:心室細動
b:心室頻拍
c:心静止
d:心房細動
e:第1度房室ブロック
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第78問

計測時にミクロショックを起こす可能性のある検査はどれか。

a:心エコー図
b:心尖拍動因
c:ホルター心電図
d:食道誘導心電図
e:ヒス束心電図
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第35回午後:第51問

電撃に対する人体の反応について正しいのはどれか。

1:心臓に直接電流が流れることによる電撃をマクロショックという。
2:体表面に0.1mAの商用交流電流が流れると心室細動が起こる。
3:1kHz以上では周波数が高くなるにつれ感知電流の閾値は低くなる。
4:離脱限界電流が流れると筋肉が不随意的に収縮する。
5:直流電流では表皮効果による電撃が生じる危険がある。

国試第1回午前:第72問

体内植込み電子装置の動作に対する影響が無視できるのはどれか。

1:電磁波
2:機械的応力
3:気 温
4:組織反応
5:体液侵入

国試第13回午前:第85問

除細動器の体外通電電極コネクタ部に表示すべき図記号はどれか。

13AM85-0

ME2第31回午後:第49問

除細動器による熱傷の原因として考えられないのはどれか。

1:電極接触インピーダンスの上昇
2:通電時の強い電極押し付け
3:小児用電極の使用
4:絆創膏の上からの通電
5:電極ペースト量の不足

国試第28回午後:第38問

成人に影響を及ぼす値で誤っているのはどれか。

a:ミクロショックで心室細動を生じる商用交流電流 :10μA
b:マクロショックで心室細動を生じる商用交流電流 :200mA
c:手で触れて感じる最小商用交流電流 :1mA
d:電線を握った手を自分で離脱できる商用交流電流 :5mA
e:電撃閾値が変化し始める周波数 :10 kHz
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e