Loading...

第33回ME2午後36問の類似問題

国試第4回午後:第59問

除細動器について正しいのはどれか。

a:最大出力エネルギーは約40J(ジュール)である。
b:コンデンサに蓄えたエネルギーを短時間に放出する。
c:通電時間は数ミリ秒(ms)である。
d:体外通電では術者はゴム手袋をはめてはならない。
e:体外通電では電極部に熱傷は起きない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第12回午前:第66問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:動作試験には150Ωの負荷抵抗を用いる。
2:放電回路にはインダクタが挿入されている。
3:出力パルス幅は約5msである。
4:通電時には電極パドルを押し付ける。
5:電極接触不良では装着部に熱傷が起こる。

国試第1回午後:第69問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スィッチを入れたにもかかわらず出力がでなかった。原因として考えられるものはどれか。

a:術者がゴム手袋をしていなかった。
b:電極ペーストが不足していた。
c:コンデンサが不良で充電されていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:対極板をつけ忘れていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第7回午後:第58問

心房細動の治療に除細動器を使用した際、通電スイッチを入れたが作動しなかった。原因として考えられるのはどれか。

a:術者がゴム手袋をしていなかった。
b:電極ぺーストが不足していた。
c:コンデンサが不良で充電されていなかった。
d:R波同期出力装置が不良で作動しなかった。
e:対極板をつけ忘れていた。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第30問

電気的除細動法が有効なのはどれか。

1:sick sinus症候群
2:アダムス・ストークス発作
3:狭心症
4:心室細動
5:房室ブロック

ME2第33回午後:第26問

心臓ペースメーカについて誤っているのはどれか。

1:体外式は体外から刺激回数、出力、感度を調整する。
2:体外式は一時的な心拍数低下症例に使用される。
3:体外式の操作パネルは調整後にカバーをする。
4:植込み型は皮下組織に埋没させて留置する。
5:刺激電極は左心房内に留置する。

国試第13回午前:第23問

直ちに電気的除細動を必要とする不整脈はどれか。

1:心室粗・細動
2:心房粗・細動
3:心室性期外収縮
4:完全房室ブロック
5:洞不全症候群

ME2第30回午後:第13問

交通電源式の除細動器について誤っているのはどれか。

1:通電電流のパルス幅は数msである。
2:試験には50Ωの負荷抵抗を用いる。
3:最大出力電圧は数kVである。
4:充電回路にダイオードが挿入されている。
5:出力波形はバースト波である。

国試第16回午前:第66問

除細動のための体外通電を行ったところ、パドルと生体の接触部分に熱傷を生じた。考えられる原因はどれか。

a:パドルの押し付け圧力が小さすぎた。
b:電極ペーストの塗布が十分でなかった。
c:R波同期スイッチがオンになっていた。
d:充電エネルギーが足りなかった。
e:除細動器内のコンデンサの絶縁が不良であった。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第28回午後:第33問

除細動器について正しいのはどれか。

a:AEDの出力波形は単相性である。
b:非医療従事者のAED使用には講習会の受講が義務づけられている。
c:手動式除細動器の日常点検として作動点検を行う。
d:植込み型除細動器は抗頻拍ベーシング機能を備えているo
e:植込み型除細動器の除細動波形は単棺性である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第2回午後:第61問

体外通電による除細動が行われるとき必要でないのはどれか。

a:電極
b:ゴム手袋
c:対極板
d:心電図記録用紙
e:ペースト
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第18問

手動式除細動器について正しいのはどれか。

1:出力波形は連続正弦波である。
2:最高出力電圧のピーク値は360V程度である。
3:電源投入時にR波同期はOFFとなる。
4:通電時には患者を接地する。
5:通電時間は0.5秒間である。

ME2第40回午後:第11問

除細動器について誤っているのはどれか。

1:二相性出力が主流である。
2:出力電圧のピーク値は二相性より単相性出力のほうが大きい。
3:単相性出力の場合、出力回路にインダクタが使われる。
4:植込み型除細動器の出力は100J以上である。
5:植込み型除細動器にはペースメーカの機能が内蔵されている。

国試第6回午後:第60問

心マッサージ器について正しいのはどれか。

a:心臓の有効な拍動が停止したときに使用する。
b:全身の血液循環を完全に維持できる。
c:心マッサージ器を使用しているときは人工呼吸の必要はない。
d:手動式と自動式の二種類がある。
e:自動式の駆動源は高圧酸素または圧縮空気である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第45問

除細動器を出力360Jに設定し、50Ω負荷で点検した。異常なのはどれか。

1:除細動器エネルギーメータの値は340Jであった。
2:充電時間が60sであった。
3:出力波形のパルス幅は約5msであった。
4:充電完了1分後に自動的に内部放電した。
5:出力電圧ピーク値が約4kVであった。

国試第25回午後:第33問

ICD(植込み型除細勤器)について正しいのはどれか。

a:心室細動に対して高周波通電を行う。
b:AEDの別名である。
c:心房細動にも適用する。
d:頻拍停止に対するペーシング機能を持つ。
e:通電エネルギーは数十ジュールである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第8回午前:第40問

電気的除細動の適応となる不整脈はどれか。

a:洞性徐脈
b:完全房室ブロック
c:心室細動
d:心室性頻拍
e:上室性頻拍
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午前:第67問

AED(自動体外式除細動器)について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:医療機関以外にも設置できる。
2:医師、救急救命士以外でも使用できる。
3:通電パッドは心電図の電極を兼ねる。
4:心電図から心室細動を自動的に認識する。
5:通電時に操作者は通電パッドを手で押し当てる。

国試第15回午前:第66問

体内式心臓ペースメーカで正しいのはどれか。

1:単極刺激方式の本体は負極である。
2:単極刺激方式の刺激電極は左心室に留置する。
3:双極刺激方式の関電極と不関電極との間隔は約1mmである。
4:DDDでは刺激電極を心室と心房とに留置する。
5:VVIではファイティングが起こる。

国試第31回午後:第33問

植込み型除細動器(ICD)について正しいのはどれか。

1:Brugada症候群には禁忌である。
2:頻脈停止機能を有する。
3:刺激電極は左室に留置する。
4:開胸手術で留置する。
5:360Jで刺激する。