第33回ME2午後5問の類似問題

ME2第34回午後:第27問

経皮的血液ガス分圧測定装置について正しいのはどれか。

1: センサ付近の加温は体温以下にする。

2: センサの加温は装着後に行う。

3: センサの装着は血流のよい部位とする。

4: 長期間の測定ではセンサ装着部位を変更しない。

5: 低心拍出量患者での測定が可能である。

国試第35回午後:第30問

家庭用電子体温計について正しいのはどれか。 

1: 深部体温の計測に適している。 

2: 婦人用は一般用よりも精度が高い。 

3: 温度センサにCdSeを用いる。 

4: 予測式より実測式の方が測定時間が短い。 

5: ヒータを内蔵している。 

国試第17回午前:第57問

体温計測について正しい組合せはどれか。

a: サーミスタ体温計 電気抵抗変化

b: 熱電対体温計 金属膨張変化

c: サーモグラフ マイクロ波放射

d: 深部体温計 熱流補償

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第34回午後:第2問

サーモグラフィについて誤っているのはどれか。

1: 人体から放射する近赤外線を検出する。

2: ステファン・ボルツマンの法則が適用される。

3: 温度分解能は0.1℃程度である。

4: 直接測定できるのは体表面温度である。

5: 皮膚の血流状態を評価できる。

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第28回午前:第31問

体温計測に用いるのはどれか。

a: ホール効果

b: マイスナー効果

c: ジョセフソン素子

d: サーモパイル

e: サーミスタ

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第24回午前:第31問

サーモグラフィで正しいのはどれか。(生体計測装置学)

1: 温度分解能は1°C程度である。

2: ボイル・シャルルの法則を利用している。

3: 体表からの放射赤外線を計測している。

4: 1フレームの計測時間はおよそ30秒である。

5: センサにはシリコンフォトダイオードが用いられる。

国試第18回午前:第58問

正しい組み合わせはどれか。(生体計測装置学)

a: 電子体温計 温度一抵抗変化

b: 熱電対温度計 金属膨張変化

c: サーモグラフ ミリ波放射

d: 深部体温計 ペルチェ効果

e: 鼓膜体温計 赤外線放射

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第60問

誤っている組合せはどれか。(生体計測装置学)

1: 電子体温計 サーミスタ

2: 鼓膜体温計 サーモパイル

3: サーモグラフ CdS

4: 皮膚温度計 熱電対

5: 深部体温計 ヒータ

ME2第32回午後:第8問

熱希釈式心拍出量測定について正しいのはどれか。

1: 注入液には色素を混入させる。

2: 注入液は速やかに注入しないと誤差が大きくなる。

3: 注入液の温度は0℃でなければ測定できない。

4: 測定間隔を1分以上にしないと再循環の影響を受ける。

5: 注入液量が変わってもカテーテル係数は同じでよい。

国試第20回午前:第49問

体温について誤っているのはどれか。(集中治療学)

1: 体温調節中枢は延髄にある。

2: 健常人の体温の日内変動は1°C程度である。

3: 全身麻酔時には体温は環境に依存する。

4: 膀胱温は深部温の指標である。

5: 肺動脈カテーテルは血液温度を連続的に測定できる。

ME2第38回午後:第31問

脳波測定について誤っているのはどれか。

1: 単極誘導では耳垂を基準としている。

2: 10Hzの低域遮断フィルタを使用する。

3: ディジタル式ではリモンタージュ機能がある。

4: 記録する場合は紙送り速さ30mm/sで行う。

5: 脳死判定では電極接触抵抗は2kΩ以下が望ましい。

ME2第37回午前:第44問

生体温度計測のセンサに用いないのはどれか。

1: サーミスタ

2: サーモカップル

3: サーモスタット

4: サーモパイル

5: InSb二次元センサ

ME2第28回午後:第34問

熱希釈式心拍出量測定で誤っているのはどれか。

1: 末梢静脈よりカテーテルを挿入する。

2: 注入液はできるだけゆっくり注入する。

3: 注入するブドウ糖液は通常0℃に冷却する。

4: カテーテルの種類が異なる場合はカテーテル係数を設定しなおす。

5: 初回測定時には大きな誤差を生じやすい。

国試第36回午前:第87問

体表から非接触で体温を測定するときに用いるのはどれか。 

1: ステファン・ボルツマンの法則 

2: ランベルト・ベールの法則 

3: ニュートンの法則 

4: フックの法則 

5: スネルの法則 

国試第4回午前:第89問

検体計測に用いないのはどれか。

1: 赤外分光光度計

2: 電気泳動装置

3: 炎光光度計

4: ガスクロマトグラフ

5: パルスオキシメータ

国試第29回午後:第28問

心拍出量測定法について正しいのはどれか。

1: 熱希釈法では約0 °C の注入液を用いる。

2: 色素希釈法ではオキシヘモグロビンの量を計測する。

3: フィック法では二酸化炭素産生量から計算する。

4: 超音波断層法では心房の容積から計算する。

5: 血圧波形解析法ではスワンガンツカテーテルを用いる。

ME2第35回午後:第17問

パルスオキシメータについて正しいのはどれか。

1: 動脈血酸素分圧を測定する。

2: 測定には超音波を用いる。

3: 採血による校正が必要である。

4: 耳朶で測定できる。

5: 不整脈の鑑別診断ができる。

国試第36回午前:第27問

計測機器と用いられるトランスデューサとの組合せで誤っているのはどれか。 

1: 超音波診断装置圧電素子 

2: 熱希釈式心拍出量計サーミスタ 

3: パルスオキシメータホール素子 

4: カプノメータ赤外線検出素子 

5: 観血式血圧計ストレインゲージ