第31回ME2午後3問の類似問題

国試第34回午後:第28問

オシロメトリック法による血圧測定で正しいのはどれか。

1: 最低血圧は測定できない。

2: 圧振動の周波数から算出する。

3: 不整脈は計測誤差の原因とならない。

4: 最高血圧以上では圧振動は検出されない。

5: 平均血圧付近で圧振動の振幅が最大となる。

国試第24回午後:第75問

血液浄化装置の監視装置で誤っている組合せはどれか。(生体機能代行装置学)

1: 漏血検出器 光透過

2: 気泡検出器 超音波

3: 濃度計 浸透圧

4: 温度計 サーミスク

5: 圧力計 ストレインゲージ

国試第13回午前:第56問

非観血式血圧計の測定法でないのはどれか。

1: リバロッチ・コロトコフ法

2: オシロメトリック法

3: アンペロメトリック法

4: トノメトリ法

5: 容積補償法

国試第16回午前:第59問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血液計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドプラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第3回午前:第90問

誤っているのはどれか。

1: 電磁血流計は電磁誘導を利用した計測器である。

2: 超音波ドップラ血流計は無侵襲計測器である。

3: レーザドップラ血流計は赤血球からの散乱光を利用した計測器である。

4: 色素希釈法は心拍出量計測に利用される。

5: 熱希釈法は体温変化を利用した血流計測法である。

国試第27回午前:第83問

誤っているのはどれか。

1: ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘度が増加する。

2: 毛細血管内を通過する赤血球は変形する。

3: 脈波伝搬速度は最高血圧で変化する。

4: 体動脈圧の最高値は末梢に行くにしたがって単調に低下する。

5: コロトコフ音は血圧測定に用いられる。

国試第32回午前:第29問

トランジットタイム型超音波血流計について正しいのはどれか。

a: 複数チャネルの同時計側か可能である。

b: 電気的干渉を受けやすい。

c: 測定開始前にゼロ点補正が必要である。

d: 体外循環用のチューブで使用可能である。

e: 内胸動脈グラフトで使用可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第31問

観血式血圧測定に必要ないのはどれか。

1: 聴診器

2: 加圧バッグ

3: ヘパリン

4: 生理食塩液

5: 圧力トランスデューサ

国試第18回午前:第55問

血液計測で誤っているのはどれか。(生体計測装置学)

1: 電磁流量計の原理は電磁誘導である。

2: 経皮的ドプラ血流計は無侵襲計測器である。

3: 色素希釈法は心拍出量測定に用いられる。

4: プレチスモグラフィは組織血流計測に用いられる。

5: 熱希釈式心拍出量計測法は大動脈血液温の変化を利用している。

ME2第32回午後:第21問

聴診法による間接血圧測定法について誤っているのはどれか。

1: 測定部位が心臓より高いと最高血圧が高く測定される。

2: 脱気速度が速すぎると最高血圧が低く測定される。

3: カフ幅が狭すぎると最高血圧が高く測定される。

4: カフの巻き方がきついと最低血圧が低く測定される。

5: 水銀柱が傾いていると最低血圧が高く測定される。

ME2第36回午前:第40問

オシロメトリック法を用いた自動血圧計について誤っているのはどれか。

1: カフの装着位置が多少でもずれると測定誤差が生じる。

2: カフ部の圧力の微小変化を検出している。

3: 水銀血圧計を基準として校正されている。

4: 厚地の着衣の上からカフを装着すると測定誤差が生じる。

5: 脈波の大きさの変化から血圧値を算出している。

国試第10回午前:第58問

非観血的に血圧を計測するのはどれか。

a: 聴診法

b: オシロメトリック法

c: カテーテル法

d: 色素希釈法

e: 容積補償法

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第28問

トランジツトタイム型超音波血流計の特徴で正しいのはどれか。

a: ゼロ点補正が必要である。

b: 体表面からの測定が可能である。

c: . 伝搬速度を利用する。

d: 電気的に非干渉である。

e: 複数チャネルの同時計測が可能である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第56問

超音波ドップラー血流計について正しいのはどれか。

a: 無侵襲的な測定法である。

b: 血液によって散乱される超音波を利用している。

c: 血流によって生じる血管壁の運動を利用している。

d: 肺組織の血流測定は容易である。

e: 血流の順・逆方向がわかる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午前:第49問

携帯型の血圧計(ABPM:ambulatory blood pressure measurement)について誤っているのはどれか。

1: 乾電池駆動の小型ポンプを内蔵している。

2: 24時間自動計測できる。

3: 早朝高血圧を診断できる。

4: 仮面高血圧を診断できる。

5: 通常就寝中には5分に一度計測を行う。

ME2第39回午後:第24問

非観血式血圧測定について誤っているのはどれか。

1: カフ幅が狭すぎると最高血圧は高めに測定される。

2: カフの巻き方がゆるすぎると最高血圧は高めに測定される。

3: 脱気速度が速すぎると最高血圧は高めに測定される。

4: 脱気速度は一心拍につき2~3mmHgの速さで行う。

5: 測定部位が心臓より高いと最低血圧は低めに測定される。

ME2第33回午後:第21問

観血式血圧計で測定される動脈圧波形がなまった異常波形を示した。原因として考えられないのはどれか。

1: 動脈針の血管壁への先当たり

2: 大きな気泡の混入

3: 動脈針先端部の血栓形成

4: ゼロ調整不良

5: 三方活栓操作ミス

国試第30回午後:第28問

観血式血圧計測において測定ラインヘの血液の逆流が発生した。可能性のある原因はどれか。

a: カテーテルの先当たり

b: 血栓形成

c: 血圧測定ライン接続部分の緩み

d: 三方活栓の操作ミス

e: 加圧バッグの圧力不足

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第28回午後:第20問

超音波ドプラ血流計について誤っているのはどれか。

1: 血流の速度が計測できる。

2: 非侵襲的に計測ができる。

3: ビームと直交する血流は計測されない。

4: 25kHz程度の超音波を用いる。

5: 血球からの音響反射を利用する。

国試第26回午後:第79問

血液浄化装置の監視装置で誤っている組合せはどれか。

1: 漏血検知器 -------- 光透過

2: 気泡検知器 -------- 超音波

3: 濃度計 ------------- 浸透圧

4: 温度計 ------------- サーミスタ

5: 圧力計 ------------- ストレイングージ