第30回ME2午後50問の類似問題

国試第13回午前:第41問

全身麻酔器について誤っているのはどれか。

1: ボンベからガスを得るときは6.5~7.5kgf/cm2に減圧する。

2: 酸素流量計の位置は各流量計の最左端(向かって右側)に規定されている。

3: ソーダライム100gは大気圧・室温で15~20lのCO2を吸収する。

4: 気化器をバイパスして大量の酸素ガスを直接呼吸回路へ供給する機能がある。

5: 酸素の供給が止まると亜酸化窒素の供給も止まる。

国試第23回午後:第78問

透析装置(コンソール)に組込まれていないのはどれか。

1: 漏血検出器

2: 気泡検出器

3: 透析液温計

4: 除水制御装置

5: 透析液浸透圧計

国試第19回午前:第86問

安全管理技術について正しいのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 液化酸素ボンベが倒れると危険なのであらかじめ倒しで使用する。

2: 使用中点検として漏れ電流を測定する。

3: 始業点検は外観点検や作動点検より機能点検が主になる。

4: 定期点検における点検周期は機器の使用頻度で異なる。

5: 医療ガス配管端末器の始業点検ではガス流量を測定する。

国試第20回午前:第86問

医療ガスと副作用との組み合わせで誤っているのはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 酸素 未熟児網膜症

2: 二酸化炭素 肝機能障害

3: 亜酸化窒素 造血機能低下

4: 揮発性麻酔薬 心血管系抑制

5: 酸化エチレン 気道粘膜損傷

国試第11回午後:第43問

人工呼吸器のスイッチを入れても送気しなかった。 点検すべき箇所はどれか。

a: 酸素濃度計

b: 換気量計

c: 高圧ガス管接続部

d: ブレーカ

e: 吸気弁

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午後:第67問

高気圧酸素治療装置で正しいのはどれか。 

a: 第1種治療装置は単室構造に限定される。 

b: 第1種治療装置は酸素加圧式に限定される。 

c: 定期点検は2年に1回が義務づけられている。 

d: 定期点検では安全弁の分解点検を要する。 

e: 日常点検での使用前点検では通話装置の動作を確認する。 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第39回午後:第11問

血液浄化装置の監視項目とセンサの組合せで誤っているのはどれか。

1: 濃 度 -- ピエゾ素子

2: 漏血検知 -- 光センサ

3: 圧 力 -- ひずみゲージ

4: 気泡検知 -- 超音波センサ

5: 温 度 -- サーミスタ

国試第21回午前:第41問

麻酔器の流量計について正しいのはどれか。

a: 酸素流量計は向って最左端にある。

b: 流量調節ノブの形状にはガスによる違いはない。

c: 酸素の流量調節ノブが他のノブより引っ込んでいる。

d: 流量計ノブの色はガスで異なる。

e: 流量計を経由しない酸素のルートがある。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第32回午前:第79問

透析用患者監視装置で誤っている組合せはどれか。

1: 漏血検知器 ――――― 透過光

2: 気泡検知器 ――――― 超音波

3: 濃度計 ――――――― 浸透圧

4: 温度計 ――――――― サーミスタ

5: 圧力計 ――――――― ストレインゲージ

ME2第31回午後:第28問

第2種高気圧酸素治療装置について適切でないのはどれか。

1: 治療前に患者に耳抜きの訓練をさせる。

2: 加圧には酸素ガスを用いる。

3: 減圧速度は毎分0.8kgf/cm2以下で行う。

4: タンク内に電気機器は持ち込まない。

5: 静電気を発生する衣類は着用しない。

ME2第33回午後:第43問

人工呼吸器の定期点検項目でないのはどれか。

1: 二酸化炭素吸収能

2: 換気量

3: 吸気時間

4: トリガ感度

5: 一時警報消音機能

国試第28回午前:第79問

透析装置(コンソール)に組込まれていないのはどれか。

1: 電導度計

2: 気泡検出器

3: 透析液温計

4: 除水制御装置

5: 透析液浸透圧計

国試第25回午後:第78問

透析装置(コンソール)の監視項目に含まれないのはどれか。

1: 気 泡

2: 除水量

3: 回路内圧

4: 溶解酸素量

5: 透析液温度

国試第30回午前:第63問

吸着型酸素濃縮器の酸素濃縮回路の構成要素でないのはどれか。

1: 吸着筒

2: 冷却装置

3: 防塵フィルタ

4: 真空ポンプ

5: サージタンク

国試第30回午前:第20問

カプノメータが麻酔中のモニタとして役立つのはどれか。

a: 不整脈

b: 食道誤挿管

c: 呼吸回路の外れ

d: 気管支喘息発作

e: 麻酔ガス過剰濃度

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第19回午前:第79問

誤っている組合せはどれか。(医用機器安全管理学)

1: 医用テレメータの雑音障害 電気的安全

2: 人工呼吸回路の外れ 機械的安全

3: 電気メスによる高周波分流 熱的安全

4: 血液ポンプによる溶血 化学的安全

5: 観血式血圧測定ライン内の血栓形成 生物学的安全

ME2第28回午後:第38問

第2種高気圧酸素療法装置について誤っているのはどれか。

1: 医療従事者の衣服には静電気が発生しないものを使用する。

2: タンク内で点滴が可能である。

3: 減圧が速すぎると血管内に気泡が生じる危険がある。

4: あらかじめ患者に耳抜きの訓練をさせる。

5: タンク内では電気による保温器具を用いる。

国試第24回午後:第45問

臨床工学技士法で定義される生命維持管理装置に含まれないのはどれか。 (医用機器安全管理学)

1: 血液吸着装置

2: 結石破砕装置

3: 高気圧酸素治療装置

4: 人工呼吸器

5: 除細動器

国試第24回午前:第64問

設定酸素濃度のガスを投与できるのはどれか。(生体機能代行装置学)

a: 鼻カニューレ

b: 簡易酸素マスク

c: ネブライザ付酸素吸入器

d: ベンチュリマスク

e: リザーバ付きフェイスマスク

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第17回午前:第90問

医療ガス配管システムについて誤っているのはどれか。

1: 治療用空気の識別色は緑である。

2: ガス供給源と配管端末器との間に遮断弁が設けられている。

3: 定置式超低温液化ガス供給装置をCEシステムという。

4: 複数のボンベを2群にまとめ交互に使用する装置をマニフォールドシステムという。

5: 酸素の送気配管圧力は他のガスより高くなっている。