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第30回ME2午後29問の類似問題

国試第1回午後:第66問

電気メスについて正しいのはどれか。

a:切開の原理はジュール・トンプソン効果である。
b:切開には連続正弦波の高周波電流が用いられる。
c:凝固にはバースト波が用いられる。
d:患者にマクロショックを起こす危険性はない。
e:植込みペースメーカ使用の患者にはミクロショックを起こす危険性はない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午後:第20問

カテーテルアブレーションに用いないのはどれか。

1:高周波発生装置
2:電極カテーテル
3:対極板
4:カテーテル接続ケーブル
5:保護メガネ

ME2第36回午前:第53問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:切開時より凝固時のほうが組織温度は高い。
2:メス先を高温にすることで組織を切開する。
3:メス先に組織炭化物が付着する。
4:出力の測定にはディジタルマルチメータを使用する。
5:ラジオ波手術装置とは異なる周波数領域を用いている。

国試第9回午前:第55問

体表面電極を用いた生体電気計測について正しいのはどれか。

a:不分極電極にはぺーストは不要である。
b:皮膚は乾燥するとインピーダンスが小さくなる。
c:四肢誘導心電図の振幅は1mVを超えることがある。
d:電極の静止電位は100mVを超えることがある。
e:同相雑音を減らすには差動増幅器を用いるのが有効である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第36回午後:第34問

体外式ペースメーカの取扱いについて誤っているのはどれか。

1:電極のdistal(遠位)端子を本体のマイナス端子に接続した。
2:ゴム手袋をしてカテーテル電極端子の接続操作を行った。
3:出力電流を徐々に下げながらペーシング閾値を決めた。
4:感度をセンシング閾値の1/3の電圧値に設定した。
5:出力をペーシング閾値の1/3の電流値に設定した。

ME2第30回午後:第35問

AEDについて誤っているのはどれか。

1:医療従事者以外は使用できない。
2:電極パッドは患者胸部の皮膚表面に装着する。
3:通電は金属製の床の上の患者にも可能である。
4:介助者は通電時に患者から離れなければならない。
5:小児用電極パッドは成人に使用してはならない。

ME2第35回午後:第34問

心電図電極の取扱いで誤っているのはどれか。

1:再使用型金属電極はヤスリで磨いてきれいにしておく。
2:再使用型金属電極に導電性ペーストを塗布する。
3:電極装着部の皮膚角質層を除去する。
4:電極装着部の皮膚をアルコール綿で拭く。
5:心電図モニタ用ディスポーザブル電極は密封して保管する。

国試第12回午前:第54問

電極について正しいのはどれか。

a:体表面電極のペースト充填構造は皮膚-電極間インピーダンスを安定させる。
b:銀-塩化銀電極は分極電圧が小さい。
c:接触インピーダンスの主な成分はペースト-電極間のインピーダンスである。
d:オフセット電圧は計測装置の増幅器に直接入力されない。
e:発汗によってオフセットドリフトが生じる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第61問

体外通電による除細動が行われるとき必要でないのはどれか。

a:電極
b:ゴム手袋
c:対極板
d:心電図記録用紙
e:ペースト
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第32回午後:第35問

ペースメーカの操作について誤っているのはどれか。

1:DDD型では心房と心室に電極を留置した。
2:双極電極のdistal(先端部)をプラス側出力端子に接続した。
3:心筋梗塞発症直後、一時的に体外式を使用した。
4:植込み型を患者に植え込んだ後、パルス幅を体外から変更した。
5:体外式の操作パネルを調整した後、カバーをした。

国試第8回午前:第57問

生体計測で使用される電極について正しいのはどれか。

a:電極ペーストの主な役割は皮膚と電極との間のインピーダンスを下げることである。
b:電極と電解質との界面で電極電位が発生し基線が変動する原因となる。
c:脳波は針電極を用いるより皿電極を用いた方が雑音の少ない測定ができる。
d:不分極電極を用いると、通常の電極を用いた場合より信号振幅が小さくなる。
e:双極導出とは基準電極との電位差を差動増幅器を用いて測定する方法である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第27問

生体電気計測に用いられる電極について誤っているのはどれか。

1:生体内イオン電流を電子電流へ変換する。
2:皮膚との接触面積を広くすると接触インピーダンスが上昇する。
3:電極ペーストは皮膚との接触インピーダンスを下げる。
4:銀-塩化銀電極は不分極電極である。
5:X線はカーボン電極を透過する。

国試第14回午前:第72問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は500kHzである。
b:切開に適している。
c:対極板は不要である。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第51問

超音波凝固切開装置について誤っているのはどれか。

1:発生するミストは感染性を持つことがある。
2:電気メスに比べ周辺組織への熱損傷が少ない。
3:アクティブブレードのみのプローブ先端がある。
4:長時間の使用でブレードが熱くなることがある。
5:凝固組織の周辺が炭化する。

国試第16回午前:第71問

マイクロ波メスについて正しいのはどれか。

a:周波数は約500kHzである
b:切開に適している。
c:対極板は必要ない。
d:誘電損で発熱する。
e:心電図モニタに影響を与えない。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第37回午前:第54問

接触インピーダンスが最も低い電極はどれか。

1:除細動器のパドル電極
2:心電国モニタのディスポ電極
3:電気メスの導電型対極板
4:体外式ペースメーカのカテーテル電極
5:脳波計の針電極

国試第16回午前:第72問

電気メスについて正しいのはどれか。

1:約100Hzの交流電流が生体に流れる。
2:バースト波は切開に用いる。
3:凝固時の最大出力は約10kWである。
4:グロー放電を利用している。
5:ジュール熱を利用している。

ME2第40回午後:第32問

除細動器の取扱いについて正しいのはどれか。

1:ペーストを胸部全体に塗る。
2:ペーストがない場合は手指消毒用アルコールで代用する。
3:心室細動の場合は心房細動に比べ低いエネルギーに設定する。
4:通電時に電極を強く押し付けると熱傷の危険がある。
5:高濃度酸素がある環境での使用は危険である。

国試第3回午後:第64問

体外通電による除細動に必要なのはどれか。

a:ペースト
b:対極板
c:防護メガネ
d:ゴム手袋
e:電 極
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第37問

超音波吸引手術装置で正しいのはどれか。

1:先端は1?3mmの振幅で振動する。
2:対極板が必要である。
3:生理食塩液で洗浄しながら使用する。
4:電気メスよりも強い凝固能力を有する。
5:骨切開に有効である。