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第29回ME2午後25問の類似問題

ME2第30回午後:第34問

脳波記録中に不規則な基線の動揺があった。考えにくい原因はどれか。

1:分極電圧の大きい電極を使用した。
2:周囲に人の動きがあった。
3:呼吸による体動があった。
4:電源電圧の変動が大きかった。
5:時定数を大きく設定した。

国試第16回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数によって規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ式が熱ペン式より優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第1回午後:第4問

時系列信号の処理に該当しないものはどれか。

1:心電図の解析
2:脳波の分析
3:エックス線写真の解読
4:体温周期の抽出
5:筋電図の解析

国試第26回午後:第28問

誘発脳波計測について正しいのはどれか。

a:脳死判定の補助診断に利用される。
b:刺激に同期して加算平均処理を行う。
c:計測にホール素子を用いる。
d:刺激を加える周期を潜時という。
e:電極配置には標準12誘導を用いる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午後:第22問

図は電気生理学的検査で得られた心電図記録である。刺激レート[回/分]はおよそいくらか。ただし、記録速度は25mm/sである。

img11205-22-0
1:30
2:60
3:90
4:120
5:150

国試第9回午前:第53問

心電計について正しいのはどれか。

a:正常心電図の周波数成分は0.5~60Hzである。
b:高域の周波数特性は電極の性能に影響される。
c:低域の周波数特性は時定数により規定される。
d:周波数特性はサーマルアレイ方式が熱ペン式よりも優れている。
e:ハムフィルタを入れると心電図波形のQRSがひずむ。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第21問

図1は変調信号を示し、図2は変調された波形を示している。この変調方式はどれか。

16PM21-0
1:AM
2:FM
3:PM
4:PCM
5:PWM

ME2第39回午後:第21問

図は心電計の校正波形を示している。AとBはそれぞれ標準感度の何倍か。

img39782-21-0
1:(A)1/2 -- (B)1
2:(A)1 -- (B)2
3:(A)2 -- (B)4
4:(A)1 -- (B)1/2
5:(A)2 -- (B)1

国試第14回午後:第80問

図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。

14PM80-0

国試第21回午後:第22問

図の信号波をパルス幅変調した波形はどれか。

21PM22-0

国試第28回午前:第51問

図の正弦波交流電圧波形について正しいのはどれか。

28AM51-0
a:周波数は 50 Hz である。
b:角周波数は 50π rad/s である。
c:周期は 10 ms である。
d:電圧の平均値は 110 V である。
e:電圧の実効値は 100 V である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第54問

心電計の時定数について正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:心電図の波形取り込み速度を表している。
b:入力インピーダンスに比例する。
c:入力電圧に対する過渡応答の特性を表している。
d:増幅器の低域遮断周波数に反比例する。
e:大きくすると高い周波数成分は減衰する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第4回午前:第81問

正しいのはどれか。

a:心音、心雑音の周波数は20Hz~1kHz程度である。
b:心音計では、低域、高域、中域、聴覚疑似の心音フィルタが用いられる。
c:脈波伝搬速度は動脈硬化などの影響を受ける。
d:指尖容積脈波計は少なくとも心音計の周波数特性以上のものが必要である。
e:頸動脈波は心拍出量を計測するために用いられる。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午前:第31問

超音波画像計測について正しいのはどれか。

1:Bモードでは反射波信号が強いほど暗く表示される。
2:Mモードで左室駆出率が概算できる。
3:コンベックス走査ではプローブに近いほど広視野が得られる。
4:超音波の波長が短いほど深部を描出できる。
5:パワードプラ法では血流方向を表示できる。

国試第11回午前:第56問

正しいのはどれか。

1:ディジタル式の心電計に用いるサンプリング周波数は200Hzである。
2:心電図は心臓の拍動による血流の変化によって生じる電位変動である。
3:正常心電図のST部分は基線と概ね一致する。
4:QRSは心房の興奮の開始に対応している。
5:心音図は心電図を可聴周波数に変換して音として出力する。

ME2第29回午後:第42問

脳波計の性能点検をした。基準を満たしていないのはどれか。

1:入力換算雑音は10μVppであった。
2:入力インピーダンスは10MΩであった。
3:同相弁別比は100dBであった。
4:低域遮断周波数は0.5Hzであった。
5:最大感度は5mm/10μVであった。

国試第36回午後:第26問

誘発脳波計測について誤っているのはどれか。 

1:脳手術時のモニタリングに利用される。 
2:刺激から潜時をもって誘発電位が現れる。 
3:刺激に同期して誘発電位の加算平均処理を行う。 
4:聴性誘発電位計測にはクリック音が用いられる。 
5:安静時脳波よりも誘発脳波の電位変動は大きい。 

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0
a:低域通過特性を示す。
b:微分回路に用いられることがある。
c:時定数は10msである。
d:出力波形の位相は入力波形より進む。
e:遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第16回午後:第76問

図の波を表わす式はどれか。

16PM76-0

国試第27回午前:第31問

超音波を用いた画像計測について正しいのはどれか。

1:リアルタイムでの撮影ができない。
2:100 kHz~1MHzの周波数を使用する。
3:Bモードを使用して臓器の形状を撮影する。
4:血流速の画像化にはAモードを使用する。
5:臓器での音波の透過を撮影する。