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第29回ME2午前59問の類似問題

国試第31回午前:第89問

誤っているのはどれか。

1:生体適合性要件は材料によって異なる。
2:EOG滅菌は耐熱性の低い材料に使われる。
3:人工腎臓には再吸収機能がある。
4:アレルギー性元素を含む医用材料がある。
5:生体吸収性材料は非吸収性材料に比べ耐久性が劣る。

国試第20回午後:第88問

材料への血漿タンパクの吸着について正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:材料の性質によって吸着量と種類が異なる。
b:血漿タンパクの性質によって吸着量と種類が異なる。
c:吸着後の材料表面の構造は変化する。
d:吸着後の血漿タンパク質の構造は変化しない。
e:一旦吸着すると他の血漿タンパク質と置き換わらない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第5回午後:第48問

透析器(ダイアライザ)について誤っているのはどれか。

a:中空糸型が最も多く使用されている。
b:透析器の溶質透過性は濾過係数で表される。
c:透析器の透水性はクリアランスで表される。
d:血液と透析液は反対方向に流している。
e:限界濾過率は透析器膜面積に依存する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午前:第20問

機械的人工呼吸の開始基準(成人)について誤っているのはどれか。

a:PaO2 :70mmHg以下(空気呼吸時)
b:PaCO2 :55mmHg以上
c:肺活量 :15mL/kg以下
d:1秒量 :10mL/kg以下
e:VD/VT(死腔換気率) :25%以上
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第52問

血液浄化法について誤っているのはどれか。

1:腹膜透析は中分子量物質の除去能力に優れている。
2:血液透析は小分子量物質の除去能力に優れている。
3:血液濾過は中・大分子量物質の除去能力に優れている。
4:血液透析ではタンパク質の喪失が少ない。
5:血液濾過は血漿浸透圧変化が生じやすい。

ME2第36回午後:第12問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:アミノ珪酸塩を使用する。
2:濃度90%以上の酸素を取り出せる。
3:空気中の酸素を吸着する。
4:圧縮吸着の過程がある。
5:減圧脱着の過程がある。

国試第22回午後:第76問

血液浄化器の選択で正しいのはどれか。

1:体外限外濾過法には透水性の低いものがよい。
2:中・高分子量物質除去には高透水性膜がよい。
3:再生セルロース膜は合成高分子膜より生体適合性が優れている。
4:小児にはプライミング量が多い方がよい。
5:導入初期では高効率血液浄化器がよい。

国試第20回午後:第87問

医療用具とそれに課せられる生物学的試験との組合わせで正しいのはどれか。(生体物性材料工学)

a:気管チューブ 細胞毒性試験
b:血液透析器 埋植試験
c:電気メスのメス先電極 発癌性試験
d:慢性腹膜透析カテーテル 血液適合性試験
e:IABPカテーテル 血液適合性試験
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第89問

材料の血液適合性に関係するのはどれか。

a:溶 血
b:血栓形成
c:被包化
d:肉芽形成
e:補体活性化
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第31回午後:第11問

人工心肺について誤っているのはどれか。

1:静脈から脱血し、酸素加した血液を動脈に送る。
2:現在の人工肺の主流は気泡型人工肺である。
3:血液ポンプにはローラポンプと遠心ポンプがある。
4:出血を回収する吸引回路がある。
5:代謝を下げるために低体温にすることがある。

国試第19回午後:第90問

医用材料について誤っている組合せはどれか。(生体物性材料工学)

1:人工血管 ポリエチレンテレフタレート
2:人工弁 ポリグリコール酸
3:人工肝臓 多孔性ポリマービーズ
4:人工肺 多孔質ポリプロピレン
5:人工食道 ポリエチレン

国試第23回午後:第73問

人工肺のガス交換トラブル時の点検項目で誤っているのはどれか。

1:酸素供給ラインの接続状況
2:供給酸素流量
3:人工肺の破損の有無
4:ガス側への血漿漏出の有無
5:貯血槽の液面レベル

ME2第38回午後:第36問

酸素濃縮器について正しいのはどれか。

1:吸着型は最高で濃度50%の酸素ガスを供給できる。
2:膜型は加湿器が必要である。
3:慢性呼吸器疾患に用いられる。
4:呼吸同調器は酸素を絶え間なく流すために用いる。
5:配管端末器との接続が必要である。

国試第23回午後:第69問

人工心肺時の血液希釈について誤っているのはどれか。

1:血液粘性が低下する。
2:膠質浸透圧が低下する。
3:酸素運搬能が増加する。
4:溶血が軽減する。
5:酸素解離曲線が左方移動する。

国試第38回午前:第78問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:中空糸型では、透析液はハウジング(外筒)近傍ほど流れやすい。
2:ポリスルフォン膜は対称構造を示す。
3:血液と透析液とは同じ向きに流れる。
4:積層型ダイアライザが広く使用されている。
5:生体適合性が低い膜では補体の活性化が少ない。

国試第5回午後:第28問

正しいのはどれか。

1:人工呼吸器では血中二酸化炭素(CO2)の排出はできない。
2:人工呼吸器として現在鉄の肺が最もよく用いられる。
3:非再呼吸方式は人工呼吸器の一般的方式である。
4:人工呼吸器には加湿器は必須ではない。
5:人工呼吸器で現在よく使用されるのは従圧式である。

国試第29回午後:第75問

ダイアライザで正しいのはどれか。

1:中空糸型では、透析液はハウジング(外筒)近傍ほど流れやすい。
2:ポリスルフォン膜は対称構造を示す。
3:血液と透析液とは同じ向きに流れる。
4:積層型ダイアライザが広く使用されている。
5:生体適合性が低い膜では補体の活性化などの生体反応が少ない。

国試第28回午後:第69問

人工心肺中の限外濾過による血液濃縮器について正しいのはどれか。

a:内部灌流型の装置である。
b:メインの送脱血回路に直列に組み込む。
c:疎水性の多孔質中空糸膜を用いる。
d:透析液を必要とする。
e:排出液の Na、K 濃度は細胞外液型である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午後:第90問

アクリル系材料の医療における用途で正しいのはどれか。

a:コンタクトレンズ
b:透析膜
c:歯科充填剤
d:膜型人工肺
e:バルーンカテーテル
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第11回午後:第51問

人工肺の交換が必要なのはどれか。

a:回路内空気混入
b:血漿漏出
c:人工肺抵抗の増大
d:血液漏れ
e:一時的な停電
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e