第28回ME2午前18問の類似問題

ME2第31回午前:第1問

筋について誤っているのはどれか。

1: 平滑筋は不随意筋である。

2: 心筋は横紋筋である。

3: 骨格筋には運動神経が分布する。

4: 骨格筋は弛緩しているときに活動電位がみられる。

5: 筋収縮にはATPの分解によるエネルギーが使われる。

国試第8回午前:第14問

骨格筋について誤っているのはどれか。

a: 骨格筋は横紋筋である。

b: 筋紡錘は感覚神経とシナプスを作る。

c: 骨格筋はT細管が発達している。

d: 骨格筋は単核細胞である。

e: A帯はアクチンフィラメントの部分である。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第15回午前:第11問

筋について正しいのはどれか。

1: 心筋は運動神経の支配を受ける。

2: 心筋には赤筋と白筋とがある。

3: 骨格筋は筋長によって発生張力が変化する。

4: 骨格筋は眼の遠近調節を行う。

5: 平滑筋は呼吸運動を行う。

国試第28回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1: 横隔膜は吸気持に収縮する。

2: 上腕三頭筋は伸筋である。

3: 胸鎖乳突筋は身体の長軸に対し斜走する。

4: 僧帽筋は菱形をしている。

5: 三角筋は殿部にある。

ME2第34回午前:第3問

骨格筋について誤っているのはどれか。

1: 横紋筋である。

2: 筋原線維の中にはアクチンとミオシンが含まれる。

3: 筋収縮はCa2+の細胞内増加が引き金になっている。

4: 筋収縮によってグリコーゲンが蓄積される。

5: 筋収縮に伴ってATPが消費される。

ME2第33回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1: 骨格筋の運動に伴って熱が産生される。

2: 一部の内臓筋は自発収縮する。

3: 筋原線維中にはアクチンとミオシンが含まれている。

4: 骨格筋の収縮時に細胞内Ca2+濃度は一定に保たれる。

5: 誘発筋電図によって脊髄反射の異常を検知できる。

国試第8回午後:第82問

生体組織について正しいのはどれか。

a: 心臓の収縮は平滑筋により起こる。

b: ニューロンは新しく再生した組織のことである。

c: ミオシンは筋肉の収縮に関係するたんぱくである。

d: グリア細胞は脳内に存在する。

e: 横紋筋は小腸のぜん動を起こす。

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第36回午前:第3問

筋について誤っているのはどれか。

1: 平滑筋は不随意筋である。

2: 筋原線維中にはアクチンとミオシンが含まれる。

3: 筋収縮にはATPが使われる。

4: 筋収縮に伴って熱が産生される。

5: 活動電位は筋が弛緩しているときにみられる。

ME2第35回午前:第1問

誤っているのはどれか。

1: 心臓の壁をつくる筋肉は横紋筋である。

2: 心房・心室のうち、最も筋層が厚いのは左心室である。

3: 僧帽弁は左房室弁である。

4: 右冠動脈は主に前壁に分布している。

5: 心臓の重さは成人で約250~300gである。

国試第32回午前:第6問

呼吸器の構造について誤っているのはどれか。

1: 肋間動脈は肋骨上縁を走行する。

2: 右主気管支の分岐角度(体軸に対しなす角)は、左主気管支よりも小さい。

3: 2つの胸膜のうち肺側にあるものを臓側胸膜と呼ぶ。

4: 気管の後壁は平滑筋よりなる。

5: 水平裂は右肺に存在する。

国試第18回午前:第8問

横隔膜について正しいのはどれか。(人の構造および機能)

a: 腱中心を停止とする膜状の筋である。

b: 大静脈は食道裂孔を通る。

c: 主に呼息(呼気)に作用する筋である。

d: 頸髄から出る横隔神経に支配される。

e: 腹筋との同時収縮で腹圧を上昇させる。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午前:第9問

誤っているのはどれか。 

1: 蝸牛は内耳にある。 

2: 大脳皮質は白質からできている。 

3: 中脳、橋および延髄をまとめて脳幹という。 

4: 脊髄神経のうち、胸神経は12対からなる。 

5: 脳、脊髄では灰白質に神経細胞が密集している。 

ME2第32回午前:第11問

骨格筋について正しいのはどれか。

1: 収縮の直接のエネルギー源はADPである。

2: 収縮にカルシウムイオンは不要である。

3: アクチンがミオシンの間に滑り込んで収縮する。

4: 収縮の結果、グリコーゲンが蓄積される。

5: 不随意筋である。