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第36回ME2午前3問の類似問題

ME2第31回午前:第1問

筋について誤っているのはどれか。

1:平滑筋は不随意筋である。
2:心筋は横紋筋である。
3:骨格筋には運動神経が分布する。
4:骨格筋は弛緩しているときに活動電位がみられる。
5:筋収縮にはATPの分解によるエネルギーが使われる。

ME2第34回午前:第3問

骨格筋について誤っているのはどれか。

1:横紋筋である。
2:筋原線維の中にはアクチンとミオシンが含まれる。
3:筋収縮はCa2+の細胞内増加が引き金になっている。
4:筋収縮によってグリコーゲンが蓄積される。
5:筋収縮に伴ってATPが消費される。

ME2第33回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:骨格筋の運動に伴って熱が産生される。
2:一部の内臓筋は自発収縮する。
3:筋原線維中にはアクチンとミオシンが含まれている。
4:骨格筋の収縮時に細胞内Ca2+濃度は一定に保たれる。
5:誘発筋電図によって脊髄反射の異常を検知できる。

ME2第35回午前:第13問

誤っているのはどれか。

1:筋はアクチンがミオシンの間に滑り込んで収縮する。
2:筋収縮のエネルギーはATPの分解により得られる。
3:骨格筋収縮にはカルシウムイオンが必要である。
4:神経終末からのアセチルコリン放出が筋収縮を誘発する。
5:骨格筋収縮の結果、グリコーゲンが蓄積される。

ME2第40回午前:第17問

筋収縮について誤っているのはどれか。

1:活動電位は筋収縮に先行して発生する。
2:ATPが収縮のエネルギー源となっている。
3:筋小胞体からナトリウムイオンが放出される。
4:神経筋接合部の伝達物質はアセチルコリンである。
5:ミオシンフィラメントにアクチンフィラメントが滑りこむ。

ME2第28回午前:第18問

誤っているのはどれか。

1:心筋には横紋がない。
2:内臓筋は横紋のない平滑筋である。
3:骨格筋は随意筋である。
4:呼吸筋には随意と不随意の機能がある。
5:骨格筋はグリコーゲンを蓄えることができる。

国試第15回午前:第11問

筋について正しいのはどれか。

1:心筋は運動神経の支配を受ける。
2:心筋には赤筋と白筋とがある。
3:骨格筋は筋長によって発生張力が変化する。
4:骨格筋は眼の遠近調節を行う。
5:平滑筋は呼吸運動を行う。

ME2第32回午前:第11問

骨格筋について正しいのはどれか。

1:収縮の直接のエネルギー源はADPである。
2:収縮にカルシウムイオンは不要である。
3:アクチンがミオシンの間に滑り込んで収縮する。
4:収縮の結果、グリコーゲンが蓄積される。
5:不随意筋である。

国試第8回午前:第14問

骨格筋について誤っているのはどれか。

a:骨格筋は横紋筋である。
b:筋紡錘は感覚神経とシナプスを作る。
c:骨格筋はT細管が発達している。
d:骨格筋は単核細胞である。
e:A帯はアクチンフィラメントの部分である。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第2問

誤っているのはどれか。

1:神経細胞の活動電位発生にはナトリウムの細胞内流入が関与する。
2:四肢の運動神経は脊髄の前角から出る。
3:インパルスの伝導速度は有髄線維のほうが無髄線維よりも速い。
4:正常成人では腱反射が認められない。
5:興奮性のシナプス小胞からはアセチルコリンが遊離される。

ME2第37回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:有髄線維の神経伝導速度は無髄線維よりも遅い。
2:筋紡錘は筋の伸長を感知する。
3:皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
4:痛覚は神経自由終末で受容される。
5:体性感覚は頭頂葉に投射される。

国試第28回午後:第6問

誤っているのはどれか。

1:横隔膜は吸気持に収縮する。
2:上腕三頭筋は伸筋である。
3:胸鎖乳突筋は身体の長軸に対し斜走する。
4:僧帽筋は菱形をしている。
5:三角筋は殿部にある。

国試第8回午後:第82問

生体組織について正しいのはどれか。

a:心臓の収縮は平滑筋により起こる。
b:ニューロンは新しく再生した組織のことである。
c:ミオシンは筋肉の収縮に関係するたんぱくである。
d:グリア細胞は脳内に存在する。
e:横紋筋は小腸のぜん動を起こす。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第26回午後:第5問

神経組織について誤っているのはどれか。

1:末梢神経の軸索はシュワン細胞に取り囲まれている。
2:髄鞘の切れ目をランビエの絞輪という。
3:細胞内液のNa+濃度は細胞外液よりも高い。
4:脱分極は静止膜電位が負からゼロに向かうことをいう。
5:強い刺激を加えても活動電位の発生が起こらない期間を絶対不応期という。

国試第7回午前:第6問

誤っているのはどれか。

a:自律神経の中枢は脳・脊髄にある。
b:自律神経の作用は反射的、無意識的である。
c:交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。
d:骨格筋の運動は自律神経により支配されている。
e:心筋の運動は自律神経により支配されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第4問

誤っているのはどれか。

a:自律神経の中枢は脳・脊髄にある。
b:自律神経の作用は反射的、無意識的である。
c:交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。
d:骨格筋の運動は自律神経により支配されている。
e:心筋の運動は自律神経により支配されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第11回午前:第9問

四肢の運動と関係のない筋はどれか。

1:大胸筋
2:僧帽筋
3:腹直筋
4:大股筋
5:大内転筋

国試第29回午後:第9問

末梢神経について誤っているのはどれか。

1:太い神経ほど伝導速度は速い。
2:電気刺激した部位から両方向に伝導する。
3:シナプスにおける興奮伝達は一方向性である。
4:運動神経は有髄神経である。
5:無髄神経では跳躍伝導が起こる。