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第36回国試午前9問の類似問題

国試第25回午前:第9問

中枢神経の構造と機能について誤っているのはどれか。

1:脳脊髄液は脳室の脈絡叢で産生される。
2:大脳灰白質は白質の外側に存在する。
3:脳幹は呼吸の調節に関係する。
4:中心後回は後頭葉に存在する。
5:失語は優位半球の障害によって起こる。

国試第10回午前:第11問

中枢神経系について正しいのはどれか。

a:神経細胞の集まっている部位を灰白質という。
b:軸索突起をニューロンという。
c:中脳は視床と視床下部に分かれる。
d:瞳孔反射中枢は小脳にある。
e:呼吸中枢は延髄にある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第38回午後:第9問

誤っているのはどれか。

1:視床は中脳に分類される。
2:橋は脳幹に分類される。
3:交感神経は末梢神経に分類される。
4:被殻は大脳基底核に分類される。
5:脊髄神経は体性神経に分類される。

国試第26回午後:第8問

聴覚器について誤っているのはどれか。

1:耳小骨は3つの小骨からなる。
2:半規管は内耳に存在する。
3:耳管は両側の中耳を連絡する。
4:鼓膜は中耳と外耳との境界に存在する。
5:蝸牛神経は聴覚に関連する。

国試第6回午前:第11問

誤っているのはどれか。

1:脳神経には12対の神経がある。
2:内臓は自律神経により支配される。
3:運動神経を構成する神経線維は遠心性である。
4:感覚神経は外界や体内の情報を中枢神経系に伝える。
5:副交感神経は交感神経の作用を増強する。

ME2第39回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
2:自由神経終末は痛覚の受容器である。
3:筋紡錘は筋長を検出する。
4:三叉神経は顔面皮膚の知覚を司る。
5:一次体性感覚野は大脳皮質前頭葉に存在する。

国試第8回午前:第20問

神経系について正しいのはどれか。

1:視床下部は内臓の機能調節に関与しない。
2:脳神経は13対ある。
3:運動神経は脊髄後根より出る。
4:自律神経には求心性神経はない。
5:脳幹には橋が含まれる。

国試第3回午前:第7問

中枢神経系の部位とその働きとの組合せで誤っているのはどれか。

1:大 脳・・・・・・・・言語中枢
2:中 脳・・・・・・・・瞳孔反射
3:延 髄・・・・・・・・呼吸中枢
4:小 脳・・・・・・・・感覚中枢
5:脊 髄・・・・・・・・膝蓋腱反射

国試第37回午後:第10問

正しいのはどれか。

1:大脳の連合野は認知や行動判断などの高次機能を営む。
2:大脳皮質の中心前回は主に体性感覚を受ける。
3:運動は深部感覚によって支配される。
4:脊髄神経は32対からなる。
5:間脳は中脳と橋からなる。

ME2第32回午前:第13問

耳について正しいのはどれか。

1:耳管は内耳と咽頭をつないでいる。
2:中耳に3つの耳小骨が存在する。
3:半規管は音の振動数を判別する。
4:前庭神経を介して音の刺激が伝えられる。
5:鍋牛内部は血液で満たされている。

国試第2回午前:第12問

神経系の構造と機能について誤っているのはどれか。

1:神経系の基本単位はニューロンである。
2:神経と神経の接合はシナプスと呼ばれ、伝達物質の放出により情報が伝達される。
3:大脳皮質では、運動、感覚、聴覚、視覚などの機能別に局在がある。
4:小脳は身体の平衡や筋肉の緊張を保持する中枢である。
5:脊髄神経は31対、脳神経は8対である。

ME2第37回午前:第8問

誤っているのはどれか。

1:有髄線維の神経伝導速度は無髄線維よりも遅い。
2:筋紡錘は筋の伸長を感知する。
3:皮膚受容器の密度は部位によって異なる。
4:痛覚は神経自由終末で受容される。
5:体性感覚は頭頂葉に投射される。

ME2第29回午前:第3問

誤っているのはどれか。

1:可聴周波数範囲は0.2Hz~200kHzである。
2:内耳の半規管は平衡感覚をつかさどる。
3:内耳の異常により眼振が誘発されることがある。
4:大脳皮質側頭葉に聴覚野が存在する。
5:音を感受する細胞は蝸牛にある。

ME2第28回午前:第18問

誤っているのはどれか。

1:心筋には横紋がない。
2:内臓筋は横紋のない平滑筋である。
3:骨格筋は随意筋である。
4:呼吸筋には随意と不随意の機能がある。
5:骨格筋はグリコーゲンを蓄えることができる。

国試第12回午前:第13問

脳神経とその働きとの組合せで正しいのはどれか。

1:視神経 ―――――― 眼球の運動
2:顔面神経 ――――― 顔の皮膚の知覚
3:内耳神経 ――――― 平衡感覚
4:迷走神経 ――――― 胸腹部内臓の交感性支配
5:舌下神経 ――――― 舌の知覚

国試第7回午前:第6問

誤っているのはどれか。

a:自律神経の中枢は脳・脊髄にある。
b:自律神経の作用は反射的、無意識的である。
c:交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。
d:骨格筋の運動は自律神経により支配されている。
e:心筋の運動は自律神経により支配されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第9回午前:第4問

誤っているのはどれか。

a:自律神経の中枢は脳・脊髄にある。
b:自律神経の作用は反射的、無意識的である。
c:交感神経と副交感神経とは協調して自律神経の働きを増幅する。
d:骨格筋の運動は自律神経により支配されている。
e:心筋の運動は自律神経により支配されている。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第38問

迷走神経について正しいのはどれか。

a:中枢は延髄にある。
b:迷走神経枝の大部分は交感神経である。
c:神経終末ではノルアドレナリンが分泌される。
d:消化管の分泌機能を調節する。
e:内臓の平滑筋運動を調節する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第26回午後:第5問

神経組織について誤っているのはどれか。

1:末梢神経の軸索はシュワン細胞に取り囲まれている。
2:髄鞘の切れ目をランビエの絞輪という。
3:細胞内液のNa+濃度は細胞外液よりも高い。
4:脱分極は静止膜電位が負からゼロに向かうことをいう。
5:強い刺激を加えても活動電位の発生が起こらない期間を絶対不応期という。

ME2第32回午前:第14問

顔面の皮膚感覚を司る神経で正しいのはどれか。

1:滑車神経
2:三叉神経
3:内耳神経
4:迷走神経
5:副神経