超音波診断装置について正しいのはどれか。
a: 生体中の超音波の反射や散乱を利用して情報を得ている。
b: 超音波に鋭い指向性を持たせるには振動子は小さくするのがよい。
c: 走査をする目的は体への悪影響を防ぐためである。
d: Bモードは肝腫瘍の診断に適している。
e: ドップラー法において血流方向を超音波ビームの軸方向とのなす角度が小さい方が感度が高い。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
生体脂肪組織の音響インピーダンスはどれか。ただし、脂肪組織の密度を$0.97×10^3kg・m^{-3}$、超音波伝搬速度を$1.44×10^3m・s^{-1}$とする。
1: 約$1.48×10^6kg・m^{-2}・s^{-1}$
2: 約$1.40×10^6kg・m^{-2}・s^{-1}$
3: 約$0.67×10^6kg・m^{-2}・s^{-1}$
4: 約$1.48×10^0kg^{-1}・m^4・s$
5: 約$0.67×10^0kg^{-1}・m^4・s$