生体組織の光学特性について誤っているのはどれか。
1: 可視光は皮膚での散乱が大きい。
2: 血液の光散乱は大きい。
3: UVAは真皮まで到達する。
4: 水の赤外光の吸収は小さい。
5: 眼球内の可視光の吸収は小さい。
超音波破砕吸引器について正しいのはどれか。
a: 利用される超音波の周波数は25kHz程度である。
b: プローブ先端の振動振幅は100~300μm程度である。
c: 太い血管だけが選択的に凝固される。
d: 肺切除の手術に利用される。
e: プローブ先端の振動によって除去したい組織を乳化する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e
治療用物理エネルギーの特性で誤っているのはどれか。
1: マイクロ波照射で生体組織の誘電加温ができる。
2: 高周波電流に対しては神経の感受性が低い。
3: レーザ光は収束性に優れている。
4: 衝撃波は凸面反射板で収束する。
5: 高周波電流の通電で生体組織にジュール熱が発生する。
正しいのはどれか。
a: 同じ性質で位相の異なる二つの波が重なると干渉を起こす。
b: 弾性体中を伝わる縦波と横波の進行速度は常に同じである。
c: 気体中の音速は温度に無関係である。
d: 気体中を伝わる音波には縦波と横波の二種類がある。
e: 水や生体組織中での音速は約1,500m/sである。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e
超音波ドプラ血流計について正しいのはどれか。
a: 血流がプローブに向かっているとき、受信周波数は送信周波数よりも低くなる。
b: 超音波ビームの照射方向が血流方向に対して垂直なとき、ドプラシフトは観測されない。
c: 周波数折り返し現象は血流速度が速いほど起こりやすい。
d: パルス繰り返し周波数は超音波の振動周波数の2 倍以上とする。
e: 最大計測深度はパルス繰り返し周波数が高いほど大きい。
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