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第30回国試午後33問の類似問題

国試第7回午後:第45問

適切な組合せはどれか。

a:直接血液灌流法(血液吸着) ―――――---- 薬物中毒
b:血液濾過法 ―――――――――――――-- 緑内障
c:CAVH(持続血液濾過法) ―――――------- 多臓器障害
d:ECUM(体外限外濾過法) ――-------――― 肥満
e:DFPP(二重濾過血漿分離法) ―------------二次性上皮小体(副甲状腺)機能亢進症
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第23問

集中治療における臓器機能代替療法で用いられるのはどれか。

a:人工呼吸器
b:血液浄化装置
c:スワンガンツカテーテル
d:人工知能
e:体外式膜型人工肺
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第34回午後:第33問

植込み型ペースメーカについて正しいのはどれか。

1:AAI は心室をペーシングする。
2:デマンド機構は pulse on T 対策には無効である。
3:デュアルチャンバ・ペースメーカの AV ディレイは 120~250 ms 程度に設 定する。
4:電極は自己心拍の心内波高値が 1 mV 以下の箇所に留置する。
5:X 線 CT はペースメーカの誤作動を起こさない。

国試第38回午後:第72問

経皮的心肺補助装置(PCPS)で正しいのはどれか。

1:全身麻酔を要する。
2:拍動流ポンプを使用する。
3:ワルファリンを使用する。
4:人工肺を使用する。
5:左室の後負荷を軽減させる。

国試第14回午後:第61問

補助人工心臓について正しいのはどれか。

a:両心補助の症例数は左心補助より多い。
b:連続流も用いられる。
c:両心補助の場合、左心と右心とは異なる型式の血液ポンプを用いてもよい。
d:IABPより長期の補助をすることができる。
e:遠心ポンプで拍動流をつくることはできない。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午後:第51問

人工心肺操作中のモニタリング項目として適切でないのはどれか。

1:心電図
2:動脈圧
3:中心静脈圧
4:尿量
5:筋電図

国試第5回午前:第7問

医師の具体的指示によって臨床工学技士が行ってよい業務はどれか。

a:気管内挿管
b:体内式ペースメーカの植込み
c:人工心肺装置からの送血
d:血液浄化装置への脱血
e:診断を目的とする心電図・脳波の測定
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第20回午前:第67問

AED(自動体外式除細動器)について誤っているのはどれか。(医用治療機器学)

1:医療機関以外にも設置できる。
2:医師、救急救命士以外でも使用できる。
3:通電パッドは心電図の電極を兼ねる。
4:心電図から心室細動を自動的に認識する。
5:通電時に操作者は通電パッドを手で押し当てる。

国試第10回午後:第49問

IABP作動のトリガ信号として用いられるのはどれか。

a:心尖拍動波
b:心電図R波
c:動脈圧波
d:静脈圧波
e:心電図P波
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第5回午後:第33問

正しい組合せはどれか。

a:EIP 呼気終末休止
b:CPAP 持続気道陽圧
c:SIMV 同期式間欠的強制換気
d:MMV 強制分時換気
e:HFV 高圧換気
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第36回午後:第45問

医薬品医療機器等法の医療機器の人体に及ぼすリスク分類で、高度管理医療機器はどれか。 

a:輸液ポンプ 
b:除細動器 
c:人工呼吸器 
d:MR装置 
e:X線CT装置 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午後:第54問

植込み型心臓ペースメーカへの影響が最も少ないのはどれか。

1:MRI
2:携帯電話
3:無線LAN
4:電磁調理(IH)機器
5:電子商品監視(EAS)機器

ME2第37回午後:第23問

手動式除細動器の体外通電操作について正しいのはどれか。

1:成人の初回通電を50Jで行った。
2:患者が動かないように介助者に押さえてもらった。
3:心房細動除去のため心電図モニタから心電図を入力した。
4:電極ペーストに超音波検査用ゼリーを代用した。
5:通電パドルを患者に軽く押し当てた。

国試第26回午後:第44問

フールプルーフはどれか。

1:IABP装置のガスリークアラーム機構
2:心電図モニタの不整脈アラーム機構
3:電気メスの対極板接触不良検知機構
4:輸液ポンプの気泡検知機構
5:観血式血圧計のゼロ調整ボタンの長押し機構

国試第35回午後:第69問

人工心肺を用いた体外循環中に用いる血液濃縮器について正しいのはどれか。 

1:メインの人工心肺回路と別の並列回路を必要とする。 
2:除水量の第一の規定因子は装置を通過する血液流量である。 
3:血清カリウム濃度の低下効果は透析装置と同等である。 
4:.遠心力を用いて血球成分と血漿成分を分離する装置である。 
5:水分のみでなくアルブミンなどの血漿タンパクも除去される。 

国試第1回午後:第67問

心臓ペースメーカについて正しいのはどれか。

a:心臓の洞結節の部分の機能を人工的に代行する。
b:体外式(携帯式)ペースメーカの電極リード線を取り扱う場合には、ゴム手袋を着用する。
c:ディマンド感度は常に10mV以上にしておく。
d:体内植込み式ペースメーカには水銀電池しか使用できない。
e:長期間使用するときには体内植込み式よりも体外式ペースメーカを用いた方が良い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第37回午後:第41問

ME機器の保守点検に含まれないのはどれか。

1:血液浄化装置の外装の清拭
2:輸液ポンプの流量精度の測定
3:人工呼吸器のバクテリアフィルタの交換
4:カプノメータ表示値の標準ガスでの校正
5:人工心肺装置の劣化した電源プラグの修理

国試第9回午前:第56問

心電計について正しいのはどれか。

a:増幅器の高域遮断周波数が低すぎるとR波の立ち上がりが鋭くなる。
b:心電図テレメータは患者漏れ電流に対する安全性の上で有利である。
c:心電図のQRS波は心室筋の脱分極過程に対応している。
d:電極にはぺーストを十分につけるのがよい。
e:ホルター型心電計は除細動器と併用するのに適した心電計である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第69問

心臓マッサージ器について正しいのはどれか。

a:救急医療において心停止患者の搬送時に用いる。
b:前胸壁圧迫部は胸骨の左側奇りに置く。
c:手動式のものは一人で同時に人工呼吸も行える。
d:ガス容量500lのボンベを動力源としたとき2本で約15分間作動する。
e:自動式では圧迫回数40~80回/分である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第38回午後:第71問

体内設置型(植込み型)補助人工心臓で正しいのはどれか。

1:両心の補助ができる。
2:在宅での使用はできない。
3:無拍動流型が主流である。
4:ワルファリンは使用しない。
5:心臓移植適応の患者は使用できない。