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第30回国試午前28問の類似問題

国試第4回午前:第80問

脳波測定に対して正しいのはどれか。

a:周波数帯域は0.5~70Hzの範囲である。
b:電極の分極電圧の大小は計測に影響しない。
c:脳波計の入力換算雑音は3mV以下であればよい。
d:平均加算法によってS/N比を改善できる。
e:増幅器には100dB以上の増幅度が必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第84問

心電計について誤っているのはどれか。

1:差動増幅器が使われている。
2:時定数は3.2秒以上である。
3:通常、12誘導を記録する。
4:標準紙送り速度は毎秒25cmである。
5:記録器は通常、熱ペン書き方式が使われている。

国試第13回午前:第55問

誘発電位計について正しいのはどれか。

a:CMRR(同相除去比)は約40dBである。
b:周波数帯域は0.1Hz~3kHzである。
c:潜時とは刺激から誘発電位の発生までの時間である。
d:加算平均法は刺激と同期しない生体信号を減少させる。
e:デルタ波は聴覚刺激によって誘発される。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第76問

超音波について正しいのはどれか。

a:周波数は可聴域より低い。
b:伝搬速度は波動の進行速度の式に従う。
c:同一周波数の場合、その波長は水中より空気中の方が短い。
d:生体中の波長は水中とほぼ同等である。
e:空気中では波長が増大しながら伝搬する。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第40回午後:第60問

ペースメーカアナライザ(負荷抵抗:500Ω)を用いて、定電流型体外式ペースメーカを出力電流4mA、ペーシングレート60ppm、デマンド感度最高に設定して定期点検を行った。異常なのはどれか。

1:出力電圧のピーク値が2.0Vであった。
2:出力パルス幅が10msであった。
3:出力パルス間隔が1000msであった。
4:デマンド感度が1mVであった。
5:心室不応期が250msであった。

国試第3回午後:第26問

信号を伝送するときの変調方式について誤っているのはどれか。

1:宇宙通信のように耐雑音特性が強く要求されるときには、回路が複雑になってもPCM(パルス符号変調)が使われる。
2:FMはAMより耐雑音特性は悪いが周波数帯域を広く使わなくて済む利点がある。
3:PWMは振幅の変化を生じさせる雑音に強い性質がある。
4:信号を変調する際には、信号のサンプリングに関する標本化定理を満足しなければならない。
5:伝送方式によっては、FM-FMあるいはPWM-FMなどの多重変調方式をとることもある。

ME2第34回午後:第39問

有線式心電図モニタで心電図波形に交流雑音(ハム)が混入した。

1:心電図モニタに3P-2P変換アダプタを使用していた。
2:患者に電気毛布を使用していた。
3:患者に体外式ペースメーカを使用していた。
4:電極の接触状態が不良であった。
5:ベッドアースをしていなかった。

国試第9回午前:第87問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

9AM87-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬している。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第37回午前:第56問

誤っているのはどれか。

1:無線通信は主に電波を用いる。
2:アナログ通信は伝送路で信号が減衰する。
3:光ファイバはコアとクラッドで構成される。
4:ディジタル通信はアナログ通信に比べて雑音に強い。
5:同軸ケーブルは電線を2本対で撚り合わせたケーブルである。

国試第9回午前:第86問

点検項目として適切でないのはどれか。

a:電気メス :同期感度
b:除細動器 :高周波漏れ電流
c:ペースメーカ :デマンド感度
d:心電図モニター :同相除去比
e:観血式血圧モニター :ステップ応答
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午後:第9問

図の回路について正しいのはどれか。

13PM9-0
a:遮断周波数は約500Hzである。
b:時定数は0.15msである。
c:交流電圧を入力に加えたときの出力電圧は入力電圧より位相が進む。
d:振幅が同一で周波数を2倍にすると出力は減少する。
e:帯域除去フィルタとして使われる。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午前:第34問

心臓ペースメーカで圧しいのはどれか。

1:パルス電流は0.1~l mAである。
2:受攻期に刺激する。
3:VVIでは房室間の生理的協調は得られない。
4:出力波形検査には10Ωの負荷抵抗を接続する。
5:携帯電話から10cm離すよう推奨されている。

ME2第39回午前:第56問

電気メスが高周波電流を用いている理由として正しいのはどれか。

1:エネルギーの伝送ロスが少ない。
2:熱傷の危険が少ない。
3:漏れ電流が少ない。
4:電磁障害が少ない。
5:心室細動電流閾値が高い。

国試第7回午後:第82問

図は漏れ電流測定用回路を示す。正しいのはどれか。

7PM82-0
a:点線内の回路は人体の電撃に対する反応の周波数特性を模擬したものである。
b:点線内の回路の低域遮断周波数は約15Hzである。
c:精度10%以内の電圧計を使用する。
d:測定値は電圧計の読みをR2で除した値をとる。
e:電圧計の入力インピーダンスは1MΩ以上必要である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第30回午前:第6問

整脈の心電図記録で隣接するR波の間隔が20mmのとき心拍数[回/分]はいくらか。ただし、心電図は標準紙送り速度で記録した。

1:48
2:60
3:72
4:75
5:80

国試第35回午前:第33問

電気メスについて正しいのはどれか。 

a:利用しているのはグロー放電である。 
b:凝固の出力波形は連続正弦波である。 
c:切開時の搬送波は10kHzである。 
d:高周波非接地形は対極板回路を接地より絶縁している。 
e:モノポーラ出力使用時には対極板が必要である。 
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第27回午後:第27問

心電図モニタにおいて心拍数のカウントに影響を及ぼす可能性がないのはどれか。

1:体動の発生
2:心電図のT波の増高
3:電気メスの使用
4:ペースメーカの使用
5:パルスオキシメータの使用

国試第1回午前:第85問

脳波計について誤っているのはどれか。

1:周波数特性は0.5~70Hzである。
2:同相弁別比は60dB以上必要である。
3:増幅度は100dB以上必要である。
4:入力インピーダンスは50kΩである。
5:標準紙送り速度は毎秒3cmである

ME2第40回午後:第51問

電撃閾値の周波数特性について正しいのはどれか。

1:直流で閾値は最小である。
2:商用交流付近で閾値は最大である。
3:1kHz以上で閾値は周波数に比例して高くなる。
4:体表から100Hz、10mAの電流で心室細動を誘発する。
5:10kHzで感知できる電流の最小値は200mA程度である。

国試第19回午前:第84問

図に示す漏れ電流測定器具の周波数特性の概略図はどれか。 ただし、グラフは両対数目盛りである。(医用機器安全管理学)

19AM84-0