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第30回国試午前28問の類似問題

ME2第36回午後:第35問

筋電図測定についての組合せで誤っているのはどれか。

1:針電極 -- 神経伝導速度
2:電気刺激 -- 誘発反応
3:誘発電位 -- 同期加算
4:電位変化 -- 10μV~10mV
5:周波数成分 -- 1~10,000Hz

ME2第38回午後:第33問

心電計を点検した。正常でないのはどれか。

1:入力インピーダンス(電極間):10MΩ
2:周波数特性:0.05~150Hz(-3dB)
3:標準紙送り速さ:25mm/s
4:最小検知電圧:50μVpp(50μVp-v)
5:入力換算雑音:30μVpp(30μVp-v)

国試第5回午前:第78問

生体情報計測での雑音対策で正しいのはどれか。

a:電源線から混入する伝導雑音を除去するためにラインフィルタが使われる。
b:B型心電計では通常、左足リード線が接地されている。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算平均することにより1/nになる。
d:商用交流による雑音を除くために差動増幅器を用いる。
e:脳波検査では商用交流障害を除く目的でシールドルームを使うことがある。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第28回午後:第46問

通信周波数 1.5 GHz帯の携帯電話が出す電磁波の波長 [cm] に最も近いのはどれか。ただし、光速を 3.0×10^8 m/sとする。

1:1
2:2
3:5
4:10
5:20

国試第38回午前:第27問

生体信号の処理について正しいのはどれか。

1:基線ドリフトの影響を低減するために加算平均を用いる。
2:信号波形のピーク位置は微分演算で検出できる。
3:高周波雑音を除去するためにハムフィルタを用いる。
4:不規則雑音に埋もれた繰り返し信号は移動平均で検出できる。
5:アナログ信号をディジタル信号に変換するためにフーリエ変換を用いる。

ME2第35回午後:第46問

脳波計の始業点検項目でないのはどれか。

1:同相弁別比
2:感 度
3:時定数
4:紙送り速度
5:基線間隔

国試第4回午前:第79問

雑音対策で正しいのはどれか。

a:商用交流雑音を除去するには差動増幅器を使うとよい。
b:接地することにより生体の静電誘導電位は上昇する。
c:周期的な信号に混入する不規則雑音は信号をn回加算することにより1/nになる。
d:脳検査では主に放送波を除去する目的でシールドルームが使われる。
e:フィルタを用いると目的信号の一部を犠牲にすることがある。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第34回午後:第38問

心電図モニタのアラームについて誤っているのはどれか。

1:不整脈アラームは患者ごとに設定する。
2:患者の体動は誤アラームの原因になる。
3:患者にペースメーカを使用していると誤アラームの原因になる。
4:波高が高いT波では心拍数が少なく表示されることがある。
5:心拍数アラームの上限・下限値を自動設定する機能がある。

国試第13回午前:第67問

心臓ぺースメーカについて誤っているのはどれか。

a:ICHD表示コードの第1文字は心電図波形の検出部位を示す。
b:出力の測定には500Ωの負荷抵抗を用いる。
c:一発の刺激エネルギーは100μJ程度である。
d:デマンド型は自発収縮とのファイティングを防止する。
e:心室刺激電極は左心室心尖部に置く。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第34回午後:第27問

心電図記録の交流雑音対策で正しいのはどれか。

1:誘導コード同士は離してばらばらに配置する。
2:心電計の電源コードはベッドと平行に配置する。
3:心電計の弁別比は少なくとも 40 dB 以上を用いる。
4:患者のベッドは病室の壁から離して配置する。
5:心電計の右足コードは保護接地端子に直接接続する。

ME2第32回午後:第6問

脳波記録の条件として誤っているのはどれか。

1:標準感度 : 5mm/50μV
2:脳死判定時感度 : 5mm/10μV
3:低域遮断周波数 : 0.5Hz
4:高域遮断周波数 : 60Hz
5:紙送り速度 : 50mm/s

国試第32回午後:第56問

周波数fcの搬送波(正弦波)を周波数fsの正弦波によりAM変調し、DSB(両側波帯)で送信するときの周波数スペクトルはどれか。

32PM56-0

ME2第34回午後:第41問

心電図検査室における雑音対策として有効でないのはどれか。

1:心電計を接地する。
2:ベッドを接地する。
3:誘導コードをまとめる。
4:ベッドを壁から離す。
5:電極表面をピカピカに磨く。

国試第10回午前:第69問

フローティング型の電気メスについて正しいのはどれか。

a:高周波分流の対策を目的としている。
b:装置本体のアースをとる必要がある。
c:対極板を用いる必要がない。
d:心電図に雑音が入らない。
e:他の電気メスに比べて切開能が低い。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第14回午後:第80問

図において生体組織の比誘電率の周波数特性はどれか。

14PM80-0

国試第14回午後:第10問

図の回路について正しいのはどれか。

14PM10-0
a:低域通過特性を示す。
b:微分回路に用いられることがある。
c:時定数は10msである。
d:出力波形の位相は入力波形より進む。
e:遮断周波数は約50Hzである。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

ME2第37回午前:第11問

心電図波形において心室由来でないのはどれか。

1:P波
2:Q波
3:R波
4:ST部分
5:T波

国試第18回午後:第22問

医療用テレメータに割り当てられている周波数の帯域はどれか。(情報処理工学)

1:HF
2:VHF
3:UHF
4:SHF
5:EHF

ME2第30回午後:第46問

図Aに示す正常な心電図で記録された心電図が別の心電図で図Bのように記録された。考えられる原因は何か。

img11207-46-0
1:時定数が小さくなった。
2:記録感度が高すぎた。
3:同相弁別比が低下していた。
4:高域遮断周波数が低すぎた。
5:右足電極コードに断線があった。

国試第15回午前:第56問

心電図計測について正しいのはどれか。

1:電極インピーダンスの主要成分はインダクタンスである。
2:校正曲線の高さは標準で50mmである。
3:サーマルヘッド式はガルバノメータ式より周波数特性が優れている。
4:除細動器の影響は時定数回路で除去できる。
5:電気メスとの併用には有線式のモニタより無線式のモニタが有利である。