第30回国試午前19問の類似問題

国試第11回午前:第34問

正しい組合せはどれか。

a: 悪性貧血 ―――――――――――-- ビタミンB6

b: 再生不良性貧血 ――――――------ エリスロマイシン

c: 若年性慢性骨髄性白血病 ――――― 骨髄移植

d: 特発性血小板減少性紫斑病 ――---- 副腎皮質ステロイド

e: 播種性血管内凝固症候群(DIC) ――- ヘパリン

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第10回午前:第30問

正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病では骨髄中の巨核球数が減少する。

b: 血小板無力症では血小板の凝集能に異常を認める。

c: 血友病Aでは凝固時間が延長する。

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC)では二次線溶が亢進する。

e: 肝障害が高度になってもビタミンK依存性凝固因子は正常である。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第8回午前:第43問

出血傾向の原因について正しい組み合わせはどれか。

a: アレルギー性紫斑病 ――――――---- 血管の異常

b: 再生不良性貧血 ――――――------- 血小板数の減少

c: 白血病 ――――――――――------- 血小板数の増加

d: 血友病A ――――――――――――- 線溶亢進

e: 播種性血管内凝固症候群(DIC)――― 凝血因子の消費

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第12回午前:第39問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a: 尿糖がみられる。

b: 出血傾向がみられる。

c: 産科的疾患に合併しやすい。

d: ヘパリンが有効である。

e: 高血圧が起こりやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第35回午前:第22問

播種性血管内凝固 (DIC)において正しいのはどれか。 

a: 血小板数減少 

b: フィブリノーゲン低値 

c: 破砕赤血球の出現 

d: 抗血小板抗体陽性 

e: FDP 低値 

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第19問

DICについて誤っているのはどれか。

1: 血漿フィブリノーゲンが増加する。

2: 血小板数が減少する。

3: 血管内凝固が亢進する。

4: プロトロンビン時間が延長する。

5: 治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第20回午前:第38問

DICについて誤っているのはどれか。(血液学)

1: 血漿フィブリノーゲンが増加する。

2: 血中血小板数が減少する。

3: 血管内凝固が亢進する。

4: プロトロンビン時間が延長する。

5: 治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第12回午前:第34問

急性の播種性血管内凝固症候群(DIC)の診断に有用な検査はどれか。

a: 白血球数

b: プロトロンビン時間(PT)

c: 血小板数

d: フィブリン分解産物(FDP)

e: ビタミンK

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a: 特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少

b: 急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進

c: 多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加

d: 播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進

e: 重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第6回午前:第36問

治療法として適切な組合せはどれか。

a: 巨赤芽球性貧血・・・・・・・・・・・・・・・・ビタミンB12投与

b: 赤血球増加症・・・・・・・・・・・・・・・・・血小板輸血

c: 慢性白血病・・・・・・・・・・・・・・・・・・・白血球除去

d: 血管内血液凝固症候群(DIC)・・・ヘパリン投与

e: 重症再生不良性貧血・・・・・・・・・・・骨髄移植

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午後:第19問

播種性血管内凝固(DIC)に特徴的な所見はどれか。

a: 白血球数の増加

b: 血漿フィブリノーゲン濃度の増加

c: 血清FDP 値の増加

d: プロトロンビン時間の延長

e: 血小板数の増加

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第25回午前:第25問

輸血に関して正しい組合せはどれか。

a: 移植片対宿主病(GVHD)予防 -------- 放射線照射

b: 赤血球濃厚液 -------------------- 有効期間60日間

c: 感染症スクリーニング検査 ---------- インフルエンザウィルス

d: 抗A抗体 ------------------------ 輸血による感作

e: アルブミン ----------------------- 血漿分画製剤

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第13回午前:第34問

播種性血管内凝固症候群(DIC)に特徴的な所見はどれか。

a: 白血球数の増加

b: 血漿フィブリノーゲン濃度の増加

c: 血清FDP値の増加

d: プロトロンビン時間の延長

e: 血小板数の増加

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第3回午前:第18問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血・・・・・・・・・・・・・腎臓からの出血による貧血

b: 巨赤芽球性貧血・・・・・・赤血球の破壊過剰による貧血

c: 再生不良性貧血・・・・・・赤血球産生減少による貧血

d: 多発性骨髄腫・・・・・・・・白血球の増加する病気

e: 悪性リンパ腫・・・・・・・・・白血球の減少する病気

1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第18回午前:第32問

DICについて誤っているのはどれか。(血液学)

1: 血管内凝固亢進

2: 血小板減少

3: 二次性腺溶亢進

4: フィブリン分解産物減少

5: 赤血球破砕

国試第21回午前:第24問

脈管病変について正しい組み合わせはどれか。

a: 大動脈瘤 ― マルファン(Marfan)症候群

b: 下肢血栓性静脈炎 ― 肺血栓塞栓症

c: リンパ浮腫 ― 放射線治療後

d: 静脈瘤 ― 人工血管置換術

e: 閉塞性動脈硬化症 ― ストリッピング術

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午前:第35問

血管内血液凝固症候群(DIC)について正しいのはどれか。

a: 尿糖がみられる。

b: 出血傾向がみられる。

c: 産科的疾患に合併しやすい。

d: ヘパリンが有効である。

e: 高血圧が起こりやすい。

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第23回午前:第16問

正しい組合せはどれか。

a: 腎性貧血 ---------------- エリスロポエチン

b: IgA腎症 ---------------- 血漿交換

c: 高カリウム血症 ----------- 陰イオン交換樹脂

d: 低カルシウム血症 -------- 活性型ビタミンD

e: 高リン血症 -------------- 炭酸カルシウム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第22回午後:第23問

疾患と治療法との組合せで正しいのはどれか。

a: 悪性貧血 ------------------ ビタミンB12投与

b: 赤血球増加症 -------------- 血小板輸血

c: 慢性白血病 ---------------- 白血球除去

d: DIC ------------------------ ヘパリン投与

e: 重症再生不良性貧血 --------- 骨髄移植

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第13回午後:第65問

治療に用いられる組合せとして正しいのはどれか。

a: 血漿交換療法 ――――――― FFP

b: 二重膜濾過法 ――――――― 血漿分画器

c: LDL吸着法 ――――-ポリミキシンB固定化線維

d: 血液吸着 ――――- 重症筋無力症

e: エントトキシン吸着法 ――― 活性炭カラム

1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e