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第28回国試午前76問の類似問題

国試第9回午前:第45問

出血傾向をきたす疾患とその原因の組合せで正しいのはどれか。

a:特発性血小板減少性紫斑病 ――- 血小板産生の減少
b:急性骨髄性白血病 ――――---- 血小板消費の亢進
c:多発性骨髄腫 ――――――---- M蛋白の増加
d:播種性血管内凝固症侯群(DIC) ――――凝固因子と血小板の消費亢進
e:重症肝障害 ――――――----- 凝固因子の産生障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第18問

急性腎不全の治療として適切でないのはどれか。

1:体液量の維持、管理
2:血圧(腎灌流圧)の維持
3:電解質・酸塩基平衡の管理
4:高蛋白食による補充
5:腎毒性のある薬剤の中止

国試第3回午前:第48問

一次救命処置(BLS)として適切なのはどれか。(3A48)

a:体外式心マッサージ
b:気管内挿管
c:輸液路の確保
d:口-口人工呼吸
e:気道内異物の排除
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第2回午後:第58問

適切でない組合せはどれか。

a:心室細動・・・・・・・・・ハイパーサーミア
b:呼吸停止・・・・・・・・・除細動器
c:心筋梗塞・・・・・・・・・大動脈内バルーンパンピング(IABP)
d:房室ブロック・・・・・・心臓ペースメーカ
e:空気塞栓・・・・・・・・・高(気)圧酸素療法
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第31回午前:第56問

血液浄化療法について正しい組合せはどれか。

1:拡 散:濃度差による溶媒の移動
2:浸 透:濃度差による溶質の移動
3:濾 過:圧力差による溶液の移動
4:吸 着:圧力差による溶質の移動
5:吸 収:物質間の親和力による物質の移動

国試第36回午後:第15問

手術患者の肺血栓塞栓症の予防法はどれか。 

a:早期離床 
b:酸素療法 
c:抗血小板療法 
d:抗凝固療法 
e:弾性ストッキングの装着 
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午後:第19問

DICについて誤っているのはどれか。

1:血漿フィブリノーゲンが増加する。
2:血小板数が減少する。
3:血管内凝固が亢進する。
4:プロトロンビン時間が延長する。
5:治療に抗凝固薬が用いられる。

国試第9回午前:第39問

腎移植について正しいのはどれか。

1:ABO血液型不適合は絶対的禁忌である。
2:脳腫瘍患者からの提供死体腎は移植の適応とならない。
3:HLAの適合度のうちA抗原適合度が移植成績と最もよく相関する。
4:超急性拒絶反応には免疫抑制剤の大量投与療法が有効である。
5:急性拒絶反応の主な病態は細胞性免疫反応である。

国試第11回午前:第16問

正しい組合せはどれか。

a:全身性エリテマトーデス(SLE) ――――- 腎障害
b:重症筋無力症 ――――――――――― レイノー現象
c:悪性貧血 ――――――――――――― 皮下結節
d:全身性進行性硬化症(PSS) ――------- 肺の線維化
e:悪性関節リウマチ ―――――――――-下肢運動障害
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第29回午前:第25問

輸血用赤血球製剤に放射線照射をする理由はどれか。

1:赤血球の機能を増強するため
2:血漿中のウイルスを不活化するため
3:移植片対宿主病(GVHD)を回避するため
4:赤血球凝集を分散させるため
5:赤血球型物質を減少させるため

ME2第38回午前:第10問

腎臓について誤っているのはどれか。

1:体液の浸透圧を調節する。
2:ビタミンDを活性化させる。
3:糸球体で濾過が行われる。
4:原尿の約60%は尿細管で再吸収される。
5:原尿の再吸収には抗利尿ホルモンが関係する。

国試第3回午前:第17問

正しいのはどれか。

a:保存的療法が無効な急性腎不全には、なるべく早期に血液透析を施工する。
b:外シャントの平均的な開存期間は約3ヶ月である。
c:内シャントでは数ヶ月におよぶ長期透析は不可能である。
d:緊急時のブラッドアクセツとして動、静脈の直接穿刺も行われる。
e:血清クレアチニン値は慢性透析開始時の指標として大切である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第31回午前:第37問

冠動脈インターベンション治療(PCI)について正しいのはどれか。

1:上腕静脈からカテーテルを挿入する。
2:患部まで超音波診断装置でカテーテルを誘導する。
3:狭窄部ではバルーンを0.2MPa程度で加圧する。
4:ロ一夕ブレーク使用時に冠動脈血流は減少する。
5:ステント留置直後から抗血小板療法は不要である。

国試第17回午前:第17問

局所の循環障害について正しい組合せはどれか。

a:局所に流入する動脈血の著しい不足 虚 血
b:局所における血漿成分のうっ滞 うっ血
c:血球成分の血管外への流出 浮腫
d:遊離異物による血管内腔の閉塞 血栓症
e:動脈の閉塞による局所の壊死 梗塞
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第6回午後:第51問

透析用希釈水の水処理法で適切でないのはどれか。

1:限外濾過法
2:逆浸透法
3:イオン交換法
4:吸着法
5:抽出法

国試第30回午前:第75問

前希釈血液透析濾過(HDF)の特徴で正しいのはどれか。

a:後希釈HDFに比べて大量液置換が可能である。
b:後希釈HDFに比べてアルブミン喪失量が多い。
c:後希釈HDFに比べてフィルタ出口部での血液濃縮が起きやすい。
d:血液透析に比べて大分子溶質の除去に劣る。
e:同じ血流量の血液透析に比べて小分子溶質の除去に劣る。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

国試第22回午後:第74問

腹膜透析で正しいのはどれか。

a:生体膜による血液浄化法である。
b:溶質除去は拡散による。
c:除水は浸透圧差による。
d:尿素クリアランスは一定である。
e:腹腔内透析液量は一定である。
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第20回午後:第46問

高気圧酸素治療の適応として誤っているのはどれか。(高気圧療法)

1:突発性難聴
2:網膜動脈閉塞症
3:慢性呼吸不全
4:イレウス
5:慢性難治性骨髄炎

国試第32回午前:第18問

慢性腎臓病の重症度を規定する因子はどれか。

a:基礎疾患
b:推算糸球体濾過量
c:蛋白尿
d:尿 量
e:血 圧
1. a b c 2. a b e 3. a d e 4. b c d 5. c d e

国試第24回午後:第19問

血小板減少症を来す疾患はどれか。(臨床医学総論)

a:慢性骨髄性白血病
b:本態性血小板血症
c:播種性血管内凝固
d:再生不良性貧血
e:鉄欠乏性貧血
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e