Loading...

第3回国試午後31問の類似問題

国試第21回午後:第56問

人工心肺による体外循環中のトラブル対応として誤っている組合せはどれか。

a:膜型肺における血栓形成 ― ヘパリン投与
b:膜型肺ガス出口からの血漿漏出 ― 人工肺交換
c:血液ポンプの停止 ― 手動式ハンドルによる循環維持
d:送血回路内への大量の空気混入 ― 送血停止
e:熱交換器の温水への血液混入 ― 温水の温度調節
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第38回午後:第27問

人工心肺装置が備えている監視項目でないのはどれか。

1:圧 力
2:温 度
3:気 泡
4:漏 血
5:酸素飽和度

国試第29回午後:第43問

医療ガス配管端末器で静止状態の送気圧力が、下記のうち2 番目に高いのはどれか。

1:酸 素
2:亜酸化窒素
3:治療用空気
4:二酸化炭素
5:駆動用窒素

国試第26回午前:第12問

慢性閉塞性肺疾患(COPD)の呼吸機能検査所見で誤っているのはどれか。

1:最大換気量の減少
2:1秒率の低下
3:努力肺活量の増加
4:気道抵抗の増加
5:静肺コンプライアンスの増加

ME2第33回午前:第55問

一回換気量と胸腔内圧の積で表される指標はどれか。

1:呼吸インピーダンス
2:動肺コンプライアンス
3:努力性肺活量
4:呼吸仕事量
5:一秒率

国試第19回午前:第57問

呼吸機能検査で正しいのはどれか。(生体計測装置学)

a:差圧式呼吸流量計はハーゲン・ポアズイユの式を利用する。
b:フライシュ型流量計は流路に細管を用いる。
c:ベネディクト・ロス型は熱線を用いて流量を測定する。
d:残気量はスパイロメータで測定する。
e:気道抵抗はスパイロメータで測定する。
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第29回午前:第9問

成人の呼吸について基準範囲内の値はどれか。

1:胸腔内圧は+10cmH2Oである。
2:残気量は2000mlである。
3:1回換気量は1000mlである。
4:最大吸気圧は-20cmH2Oである。
5:肺活量は3000mlである。

ME2第31回午後:第10問

吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:電源が不要である。
2:酸素吸入時に加湿器を必要とする。
3:主に在宅酸素療法で使用されている。
4:90%程度の高濃度酸素ガスを供給できる。
5:5~7L/分程度の酸素ガス供給ができる。

国試第38回午後:第24問

スパイログラフィで測定できないのはどれか。

1:肺活量
2:1秒量
3:1回換気量
4:機能的残気量
5:予備呼気量

ME2第33回午後:第14問

麻酔器内ガス配管の構成要素でないのはどれか。

1:圧力調整器
2:流量調節装置
3:気化器
4:ポップオフ(APL)弁
5:酸素フラッシュ

ME2第40回午前:第49問

肺コンプライアンスの測定値が低下する原因として誤っているのはどれか。

1:肺が圧迫されている。
2:肺胞内に液体が多い。
3:呼吸筋の筋力が低下している。
4:肺組織が硬くなっている。
5:気道が塞がっている。

国試第30回午前:第67問

図は人工呼吸器および呼吸回路の略図である。カプノメータプローブを取り付ける正しい部位は図のA ~ Eのどれか。

30AM67-0
1:A
2:B
3:C
4:D
5:E

国試第29回午後:第71問

人工心肺離脱に向けて行うべきもので誤っているのはどれか。

1:復 温
2:換気再開
3:プロタミン投与
4:電解質補正
5:心腔内空気抜き

ME2第28回午後:第16問

在宅用の吸着型酸素濃縮器について誤っているのはどれか。

1:二酸化炭素を吸着する。
2:90%程度の酸素濃度が得られる。
3:酸素吸入時に加湿器を必要とする。
4:クラスⅡ機器が使われている。
5:吸入量を多くすると酸素濃度が下がる。

国試第31回午前:第64問

呼気終末二酸化炭素分圧(PETCO2)値を低下させる因子はどれか。

1:高体温
2:シバリング
3:閉塞性換気障害
4:循環血液量減少
5:麻酔器ソーダライム劣化

国試第24回午前:第69問

気管挿管下での陽圧換気による影響で正しいのはどれか。(生体機能代行装置学)

1:体温上昇
2:頭蓋内圧亢進
3:気道クリアランス増加
4:心拍出量増加
5:尿量増加

国試第30回午前:第64問

加温加湿器と比較して、人工鼻で起こりやすい有害事象はどれか。

1:うつ熱
2:死腔増加
3:過剰加湿
4:換気中断
5:回路誤接続

国試第1回午後:第34問

動脈血炭酸ガス分圧(PaCO2)を人工呼吸器の換気量設定の指標として用いる場合、適切な範囲はどれか。ただし、単位はmmHgとする。

1:0~10
2:10~20
3:20~30
4:30~50
5:50~70

国試第4回午前:第18問

通常、気管支喘息のときに認められるのはどれか。

a:呼吸困難
b:不連続性ラ音
c:黄色の喀痰
d:白血球増多
e:喘鳴
1. a b 2. a e 3. b c 4. c d 5. d e

ME2第30回午後:第50問

麻酔器の安全機構ではないのはどれか。

1:低酸素防止装置
2:余剰ガス濃度測定装置
3:気道内圧警報装置
4:酸素以外のガス遮断装置
5:停電警報装置